1977-11-01 第82回国会 参議院 社会労働委員会 第4号
木本外科で言われていた講義の言葉ですからね。それがいまとにかくそういうメスをふるえる人々、あるいは技術だけの問題じゃなくて、学問的なレベルとして、分野として成熟をしてきたというところまで来たということは認識できることだと思うんです。
木本外科で言われていた講義の言葉ですからね。それがいまとにかくそういうメスをふるえる人々、あるいは技術だけの問題じゃなくて、学問的なレベルとして、分野として成熟をしてきたというところまで来たということは認識できることだと思うんです。
そこで、ひとつ大臣に資料として私申し上げたいのでありますが、これは東大の木本外科、いま胸部第二外科が一つの講座としてありますけれども、すなわち二講座二診療で一つの外科の医局を形成いたしております。
角膜は、ただいま御審議中のものでございまするけれども、血管につきましては、実は東大の木本外科で従来二例ございました。一例は手術後死亡しております。一例は助かっております。これは、他人の死体の血管を使いましてやったものでございます。これは、今後相当発展するのではないか。