1970-12-14 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会 第3号
○小平芳平君 いままでCOD、BODの場合だったら、高いところは、パルプの製造業のある木曽川水域で一三五〇PPM、BOD、そんなところもあれば、五〇〇、三〇〇、二五〇、それからBOD二〇以下というところもたくさんあるわけですね。これを全国一律というのは、どのくらいできめるわけですか。
○小平芳平君 いままでCOD、BODの場合だったら、高いところは、パルプの製造業のある木曽川水域で一三五〇PPM、BOD、そんなところもあれば、五〇〇、三〇〇、二五〇、それからBOD二〇以下というところもたくさんあるわけですね。これを全国一律というのは、どのくらいできめるわけですか。
まず、水質環境基準をきめます所轄官庁でございます経済企画庁の方にお伺いしたいのですけれども、簡単に、いま木曽川水域をどのような環境基準にきめようとなさっているか、お伺いしたいと思います。
五 同(倉石忠雄君紹介)(第九五九号) 六 同(小坂善太郎君紹介)(第九六〇 号) 七 同(下平正一君紹介)(第九六一号) 八 同(中澤茂一君紹介)(第九六二号) 九 同(羽田武嗣郎君紹介)(第九六三 号) 一〇 同(原茂君紹介)(第九六四号) 一一 同(平等文成君紹介)(第九六五号) 一二 同(林百郎君紹介)(第一二九〇号) 一三 木曽川水域
七月二十九日 木曽川水域の水質保全に関する請願(江崎真澄 君紹介)(第一二五七二号) 同月三十日 神奈川県海老名町大谷地区の地盤沈下対策に関 する請願(加藤万吉君紹介)(第一二七六八号) は本委員会に付託された。 ――――――――――――― 七月二十九日 公害防止のための石油行政改善に関する陳情書 (第七八八号) は本委員会に参考送付された。
本日の請願日程に掲載されております請願は、諏訪湖の浄化促進に関する請願、同趣旨のもの十二件のほか、木曽川水域の水質保全に関する請願及び神奈川県海老名町大谷地区の地盤沈下対策に関する請願、以上十四件であります。
○河野国務大臣 お説の通り、総合的に木曽川水域を立体的に開発していこうということでございまして、もちろん工業関係についても十分考えていかなければならぬことは申し上げるまでもありません。従って政府におきましては、主管は農林大臣がこれに当りますけれども、通産その他の関係閣僚の同意を得て、総合的にこれを企画をしていくということに考えて参りたいと思うのであります。
○河野国務大臣 御承知の通り、本計画は、木曽川水域の総合的な開発計画に基くものでございまして、その影響が、今お話の通りに、下流の愛知県地帯におきましては、これを非常に有利に展開できますけれども、水源地たる長野県におきましては、お話のような点があると考えますので、これらにつきましても、十分考慮を払つて参りたいと考えております。