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115件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

ちょうど皆さんにお配りをした木曽川の、木曽三川の絵の右側のところ、緑の線がちょうど切れている辺りに、国道一号線、それからJRの関西線、それから近畿日本鉄道の線路が走っています。  この中でも、国道一号線のところだけ堤防が低いんですね。ここのところを土のうで補強する、いざというときには、愛知県側、三重県側、土のうで補強するということになっています。  

岡本充功

2018-04-12 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

長良川河口部木曽三川三重県側になりますけれども、長良川河口部では、高さ八メートル程度の堤防が、液状化が起こると、ずぶずぶと沈んでいって、一メートル以下になるところがあるのではないか、こういう推計が出されたことも事実だと思います。  こういった推計を出したこと、ありますよね、国交省でしたかね。ちょっとその点、正確な数字とは言いませんが、沈んでいくという推計を出していることは事実ですね。

岡本充功

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

もともと濃尾平野の真っただ中でありまして、木曽川長良川揖斐川木曽三川が運びます土砂の堆積でだんだん海岸線が南の方へ進んできたという肥沃な濃尾平野でありますけれども、なかなか川の流れが定まらなくて、私たち地元の教科書なんかですと、鎌倉時代から、集落の周りを堤防で囲って輪中というような、そんなことで水との闘いをそんな時代から進めてきた。

長坂康正

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○山本(有)国務大臣 長坂委員には、海部内閣総理秘書官としての御活躍以来、お世話になってきておるわけでございますが、先ほどは、歴史的に、木曽三川尾張藩地域、ここにおけるさまざまな出来事、あるいは災害についてのお話を承り、改めてこの地域重要性困難性を教えていただいた次第でございます。  

山本有二

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

    西出 則武君        環境大臣官房審        議官       小川 晃範君        防衛大臣官房審        議官       笠原 俊彦君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○災害対策樹立に関する調査  (日本列島における主な火山の活動状況等に関  する件)  (日米共同統合防災訓練に関する件)  (木曽三川下流域

会議録情報

2015-06-17 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

木曽三川下流域海抜ゼロメートル地帯、先ほど申し上げましたように、一たび浸水すれば非常に長期間、また広範囲にわたる甚大な被害想定をされております。公表されている南海トラフ巨大地震被害想定におきましては、木曽三川下流域に広がる濃尾平野、こちらは地盤が軟弱であり、地震による液状化などにより堤防が沈下、そして津波発生前に浸水をしてしまうというふうに予測がされております。  

吉川ゆうみ

2013-06-04 第183回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

木曽三川を中心にいわゆる海抜ゼロメートル地帯を抱える岐阜県内堤防というのは非常に高く、洪水時の水位は住民が住んでいる地盤よりはるかに高いところを流下をしていきます。また、本川と支川合流点には逆流防止のための水門や、水門が閉鎖したときに内水を排水する排水機場などの施設が数多くあります。

渡辺猛之

2011-11-04 第179回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

高橋千秋君 先ほどのオランダの工師の話がありましたが、私の地元三重県に木曽三川というのがあって、そこの治水島津藩平田翁が二百五十八年前にやったのを、いまだに私の地元では毎年二百五十七回忌、二百五十八回忌と、毎年それに対して尊敬の念を込めてやっているところを見ると、やはりこの治水ということの協力というのは本当に大きな、今後にも、孫子の代にまで残る事業になると思いますので、その辺も是非考えていただけるようお

高橋千秋

2010-05-27 第174回国会 参議院 内閣委員会 第7号

前段、木曽三川分離、これちょっと触れられたんで、どうしても私の血が騒ぎまして、たまたまここに大塚副大臣もおられまして、この木曽三川分離江戸時代は土木のことを普請と言いまして、建築を作事と言っていたんですが、幕府はとにかく力をそぐために各藩に普請をいっぱい命じて、利根川のあの東遷とか、利根川というのは元々江戸湾に注いでいたやつを銚子まで引っ張っていくんですが、ああいった東遷、あれも各藩にやらせましたし

平野達男

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

木曽川については、木曽三川あるいは、淀川については、琵琶湖、これは非常に大きな貯留能力を持っておりますし、それと下流大阪を迂回する新淀川という放水路という決め手があるんですけれども、利根川は、低平地の長い堤防強化、整備すると同時に、それだけではもたないので、中下流部の遊水地、さらに上流ダム群調節という、決め手がない中で三つを適切に組み合わせた治水が必要だということでございます。  

虫明功臣

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会 第17号

木曽川導水路計画というのは何かというと、木曽三川というものがあります。木曽川それから長良川揖斐川木曽三川その一番西側にある揖斐川上流徳山ダムというのがつくられたんです。計画当初は二千二百億円でスタートしたのが、実際にかかった費用は四千六百億円と、二倍以上のお金がかかったダムであります。ダムをつくって終わりじゃないんです。

前原誠司

2008-05-27 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

木曽三川から送り出されてくる貯木を名古屋港に集積をしていた。その岸壁が弱かったために、その貯木がみな流れ出してしまった。それによって多くの命が、本来の台風以上の命が奪われてしまった。また、その貯木につかまったために命を救われた方もおる。  そんなことも今、大臣の阪神・淡路がボランティア元年、したがって私は、伊勢湾台風がそういう意味では岸壁耐震強化の元年ではなかったのかなと。

杉田元司

2008-04-22 第169回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

今、私の地元鹿児島、「篤姫」で全国のお茶の間をにぎわせておるところでありますが、この篤姫が活躍したよりもちょうど百年前の宝暦年間江戸時代ですね、そのときに、薩摩藩が、御案内のように、木曽、揖斐、そして長良の木曽三川そこの治水工事のために幕命を受けて、そして平田靫負家老以下総勢一千人に及ぶ人員が薩摩藩から派遣された。

宮路和明

2007-11-01 第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

二階の屋根より上を川が流れているという状況でありまして、堤防が一たん決壊をすることがありましたら、大きな団地が丸ごと水の中に沈むという地域でありまして、東京の荒川の河口、そして大阪淀川河口流域も国の重点地域となっているようでありますが、木曽三川そして日光川流域、そして庄内川流域という、我が地域、我が選挙区のいわゆる水害対策というのは、国としても喫緊の課題としていただいているところであります。

岡本充功

2006-04-05 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、木曽三川河川改修というものを、幕命を受けましたけれども、これも、黒砂糖を担保にして資金調達をして、薩摩藩がやり遂げたという歴史を考えますときに、やはりサトウキビをつくっている人たちは、自分の先祖がつくってきたサトウキビが明治維新というものを裏で支えてきたんだという誇りをやはり持っておられるなということに実は気づきます。  

森山裕