1993-06-07 第126回国会 参議院 予算委員会 第19号
見てごらんなさい、木更津人工島東工事、下の方、これは清水建設、最大手ですね。増加率五八・八%、六割ふえているんですよ。予定価格なんて、これ意味ないでしょう。やってみたら六割ふえたという。これは本当にいかなることが行われているかという実例です。 さて、一枚目の表を見ていただきたい。それは落札の表です。それを私どもの方で島とトンネルに合わせて全部つくった表です。これを見ますと、実に見事なものです。
見てごらんなさい、木更津人工島東工事、下の方、これは清水建設、最大手ですね。増加率五八・八%、六割ふえているんですよ。予定価格なんて、これ意味ないでしょう。やってみたら六割ふえたという。これは本当にいかなることが行われているかという実例です。 さて、一枚目の表を見ていただきたい。それは落札の表です。それを私どもの方で島とトンネルに合わせて全部つくった表です。これを見ますと、実に見事なものです。
現在、川崎人工島、木更津人工島の構築、あるいは川崎市の浮島地区の工事、木更津側の橋梁工事を進めておりますが、この事業は世界最大規模のシールド工事でございます。
木更津人工島と申します。それからトンネルが十キロございますので、そのちょうど中間ぐらいに人工島がもう一つございまして、これを川崎人工島と申しております。それで、トンネルと橋梁とを連結する木更津人工島は、これは盛り土式人工島でございまして、それから、主として換気用につくっております川崎人工島、これは円筒形のコンクリート構造物でございます。道路に関する人工島は今のところこの二つだけでございます。
昭和六十二年七月から日本道路公団と東京湾横断道路株式会社が事業に着手いたしまして、昭和六十三年十二月に漁業補償が完了いたしまして、平成元年度、昨年度から浮島、川崎人工島、木更津人工島等において地盤改良等の工事が進められているところでございます。
さらに、東京湾横断道路株式会社が平成元年十月十七日から十九日までの四十八時間で実施しました船舶通航実態調査によりますと、川崎人工島工事区域と木更津人工島工事予定区域間の通航量は、横断道路計画線上の全通航量の約三〇%になっています。
木更津人工島の盛り土部では、十分な支持力が得られるように、地盤改良を今しております。そのほかにも必要な対策を講ずることにしております。 それからトンネル自身でございますが、トンネルは中が中空ですので、地盤にかかる荷重は、トンネルをシールドで掘ったときに取り除いた土砂よりも軽くなります。不同沈下を生ずるおそれはないと思っております。
○松延説明員 木更津人工島につきましては、この区間からトンネルから橋梁に移行しますので、どうしてもある程度まとまった規模の人工島になりまして、いずれにしましてもこれは道路の通行上必要な施設と考えております。
○松延説明員 浮島取りつけ部につきましては五百万立米、川崎人工島につきましては二百万立米、木更津人工島につきましては五百万立米、計千二百万立米になっております。
○新村委員 そうしますと、木更津人工島、川崎人工島、川崎取りつけ部、この三カ所が主要な埋め立ての箇所になると思いますが、この三カ所に分けた必要土量はどのくらいになるのでしょうか。」
ここには常時二十万トンのタンカーが出入りして原油の積みおろしをしておるということでございますが、このシーバースに、特に東桟橋に入るタンカーの航路を見ますと、木更津人工島の中心地点からおよそ一キロぐらいしか離れておらない。しかも、この航路は船の待機地点でありまして、待機する船がいない場合の針路でございます。