2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
木地に漆を塗った状態、木地というのは、凸凹した陶器とかの、しぼがあるような状況です、あれの表面に漆を塗ってウイルスを乗っけておいても同様に九九・九九六%、ウイルスが二十四時間でなくなっているという、非常に高い抗菌効果が、産総研の、公的な機関で、ISO基準で立証されたと。 これは、私は、非常に日本の伝統産品の業界又は大臣の御地元の漆業者にとっても朗報ではないかなと思うんですよ。
木地に漆を塗った状態、木地というのは、凸凹した陶器とかの、しぼがあるような状況です、あれの表面に漆を塗ってウイルスを乗っけておいても同様に九九・九九六%、ウイルスが二十四時間でなくなっているという、非常に高い抗菌効果が、産総研の、公的な機関で、ISO基準で立証されたと。 これは、私は、非常に日本の伝統産品の業界又は大臣の御地元の漆業者にとっても朗報ではないかなと思うんですよ。
その方々が、伝統産業でいえば、包丁の研ぎ職人であったり、まき絵師であったり、漆器の木地師、塗り師、そういった方々というのは、大体、夫婦で経営して、プラスお母さんか弟みたいな形でヘルプに入っている。 でも、地方、私の福井県においても、大家族五世代同居とかでして、皆さん同居家族なんですよ。
例えば、実例として、私の地元雲仙市八斗木地区では、ブランド品として八斗木ネギの栽培が盛んであります。 この地域は、急傾斜地で、狭い農地が課題でありました。
大変原料の木地が不足しておられる、職人さんが不足しておられるということでございましたが、共同購入を始められたというような事例がございます。 さらに、職人の不足の事態に対応するために、即戦力の人材を育成していく必要があると思っております。
○井上哲士君 輪島の商工会議所にお聞きしますと、市内に約六百三十ある輪島塗の関連事業所の大半が棚に並べていた木地が落ちるなど何らかの被害を受け、中には六千万円の被害を受けた事業所もあると、こういうふうにお聞きをいたしました。
鯖江の河和田地区は漆器の産地であって、これも全部水につかりまして、漆や木地等の原材料、乾燥機等の設備、のこぎり、かんな、はけ、へら、こういう漆器づくりに重要な備品が流されたという被害を受けております。 また、今立町、これは和紙の産地でありますが、これも、和紙づくりに必要な機器が全部水につかって使用不能、こういう状況になっております。
例えば、八九年には東京銀器について、新たにすずつけによる部品の接合を認めることといたしましたし、九〇年には大阪唐木指物について、木地仕上げの際にトクサ、ムクの葉以外に、新たにそれらと同等の性質を有するものによって磨くことを認めたほか、岩谷堂たんすにつきまして、木材の乾燥方法として自然乾燥以外に新たに強制乾燥を認めるなどの運用上の見直しを行っております。
○国務大臣(保利耕輔君) 石川県の公安委員は、加納さんと米谷さんと木地さんでございます。この御三方の総理の資金管理団体であります春風会に対しての個人の献金は、平成八年から十年分の収支報告書には記載されておりません、個人名はございません。
総理は、石川県公安委員の米谷半平、木地一郎、加納實、そしてそれらの者が代表を務めております北国銀行、小松ウオール工業株式会社を知っておりますか。
特にこういった対策工を多数必要とする河川といたしましては、大分県管理の筑後川水系、山国川水系、それから二級河川駅館川水系等で、合計三十カ所程度の施設、流入防止さく、流木流下防止工、貯木地あるいは橋梁改築といったようなものを施工または計画してございます。
しては直接的にそれに融資をしたりいろいろ面倒を見ておったのでございますが、そのことについて今ブラジルの中から批判が出まして、ブラジルに来た以上はブラジルの人である、したがって日本人にだけそういうような援助をするということは好ましくない、そういうふうな余裕金があるならばブラジル政府に直接貸してくれ、ブラジル政府は公平にブラジル国民に対して融資をすると、こういうようなことなどもありまして、ブラジルのあの灌木地帯
やっぱり木地に本当の漆を時間をかけて塗ったものが価値あるものとして喜ばれるというふうな風潮も出てきております。 しかし、なかなかこれは人というものを考えますと、今日の若者たちの風潮の中では、辛抱強くあの土蔵の中で漆を毎日塗る、あるいはまき絵を描くというようなことになかなか喜んで入ってくれる人がおりません。
それは単なる平地を歩くんじゃないんですから、ツンドラ地帯を歩き、あるいはタコつぼに入り、あるいは灌木地帯にずっと入っていくという、こういう状態ですから。
これは気候風土あるいはいろいろの面からくる特殊性だと思うんですが、これらの特性を生かして、内装材、家具材、ひき物や漆器の木地等に向けた用材生産の割合を高めていくとともに、シイタケ原木等も含めて需要に即した計画的な生産体制の整備が最も必要であると思われます。そこで、沖縄県における計画的な素材生産体制の整備を図るべきであると考えておるわけでありますが、林野庁の御見解を伺いたい。
初めだれが木地をつくったのか、多くの漆職人は知ることはない。また、自分が手がけた後の漆細工をだれの手で完成していくか、微細に知ることもない。前の匠のわざを信じ、後の匠の心を頼るしかないのであります。先生のやり残したこと、したかったことは極めて多かったと存じます。すべては後に生きる方にお願いしますというのが、先に人生を生き切って燃え尽きた先生の遺言のような気がしてなりません。
これは福島県の飯舘村の割木地区と宮城県の角田市周辺、それから岩手県の雫石の地域において取ってきたものであります。葉いもち病、穂いもち病、それから稲こうじ病、これが大半であるわけであります。これらの突っ立っちゃっておりますのが、いわゆるいもち病であります。葉いもち病それから穂いもち病。これらが皆そうであります。
このように地すべりでございますので、玉ノ木地区に四十七年から五十八年にわたりまして、ただいま先生御指摘がありましたような急傾斜地の崩壊防止工事が新潟県の県営工事として実施されておったわけでございますが、これはあくまでも崩落防止のための急傾斜地の崩壊防止工事でございまして、地すべり防止工事でなかったわけでございます。
○原田立君 土砂災害をなくしていくためには治山砂防施設の整備が必要なのは当然でありますけれども、同時に警戒避難体制の確立、あるいは危険地域の住宅移転の促進、土地利用規制の強化というような面も必要であろうと思うのでありますが、今回の青海町の場合も、五十九年の豪雨時には玉ノ木地区の住民に避難命令が出されたけれども、今回はそういうことはなかった、全くの無警 戒だったと、こう聞いておりますけれども、その点はどうですか
○説明員(島崎実君) 今回の青海町玉ノ木地区の土砂災害につきましては、特段の前兆現象が確認されておりませんでしたため、残念ながら事前に避難警戒等の体制がとられておらなかったと、こういうふうに聞いております。
このことを受けとめて、ひとつ大臣におっしゃっていただきたいのでありまするが、しかし、ここがまたなかなか業界のつらいところでありまして、そういっても自民党多数でいらっしゃいますから、これが強行されることをおそれるならば、そういうときに、例えば漆器産業なんというのは、木材を粗削りに削る産業で一つ、そしてろくろで木地をつくる産業で一つ、またこれを粗塗りで一つ、そして仕上げ塗りで一つ、そして絵かきで一つ、そして
長官の所信にも述べられておりますが、去る二月十五日夕刻、新潟県の西頸城郡青海町玉ノ木地区を襲った土砂崩れについて本日はお伺いをいたしたいと思います。 今回の災害は、局地的な災害とはいえ、その悲惨さは目を覆うような大変なものでございました。
〔水田委員長代理退席、委員長着席〕 それは当玉ノ木地区の土砂崩壊の徹底的な原因究明をやってほしい、このことを特に強調してお願いをしてきたわけでありますが、防災局長、その結果をどう把握されておりますか、お伺いをしたいと思います。
この玉ノ木地区で、現在崩壊した場所と全く同じではございませんが、以前に小崩落がございまして、そういったこと等を勘案してそれに対処した工事を実施してきております。
最初に、新潟県青海町玉ノ木地区で去る十五日に起きました土砂崩れ事故についてお尋ねいたします。 初めに、十名の亡くなられた方々に心から哀悼の意を表し、残された遺族の方々に心からお悔やみを申し上げ、質問をいたしたいと存じます。 この箇所は、県が急傾斜地崩壊危険区域に指定し、急傾斜地崩壊防止工事を行っていたようであります。
御存じかと思いますが、第二期水田利用再編対策によって木地面積の五〇%に達する転作面積の割り当てを強制されています。この割り当ての根拠は、転作の難易度、良質米生産割合等、七項目により、全国的に見てもきわめて傾斜的かつ過重な割り当てが北海道に行われております。加えて、品質格差の導入によって、事実上四年連続の生産者米価の据え置き、引き下げで急激な経営悪化に追い込まれております。