1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
○木原説明員 先生の御指摘、神戸の生活科学センターでいろいろ御指摘を受けたわけでございますが、私どもも早速調べまして、業者を集めましてその対策を徹底するようにやっておるわけでございます。 まず第一は、企業内のサービス体制というものを十分徹底を図ることというのが第一でございます。
○木原説明員 先生の御指摘、神戸の生活科学センターでいろいろ御指摘を受けたわけでございますが、私どもも早速調べまして、業者を集めましてその対策を徹底するようにやっておるわけでございます。 まず第一は、企業内のサービス体制というものを十分徹底を図ることというのが第一でございます。
○木原説明員 積極的に推進するつもりでございます。
○木原説明員 いま先生御指摘の砂利の災害につきましては、御指摘のように二つほどございます。一つは、砂利の採取現場における災害防止ということでございますし、もう一つは、砂利を運搬する過程における輸送上の問題というのがございます。輸送上の問題につきましては、これも三つに分けられるかと思います。一つは交通災害の問題、ダンプが通ることによって人身事故が起こる、こういう問題であります。
○木原説明員 最近は、内装材も防火、安全について非常にすぐれた建材製品というのが出てまいっております。ただ、日本旅館の場合、これは雰囲気との関係といろのが非常にあるわけでございますので、その旅館、旅館によりまして、その感じで、そのものが使えるか使えないか、いろいろ出てこようと思います。
○木原説明員 最近の旅館の場合、純日本式というよりも、かなり洋風の感じを取り入れた日本旅館というのが多いわけでございまして、そういう場合には、現在出回っております化粧石こうボード等が使えるかと思います。ですが、全部の場合にこれが使えるというわけではございません。
○木原説明員 土砂の採取は、採石あるいは砂利とは違いまして、非常にその目的が多種でございますし、また形態が非常に複雑でございます。またこれに対する法規制にいたしましても従来から地すべり防止法あるいは都市計画法であるとか、それぞれの法律の中で土の採取についてはいろいろな法的な規制が行なわれておるわけでございます。
○木原説明員 先生の御指摘のように、砂利採取に際しましていろいろな災害が出ておることは事実でございます。このためには県職員の指導能力を強化するということと、それから各企業の事業責任者にそれぞれ技術的なあるいは法律の順守ということを義務づける、認識させる必要がございますので、毎年講習会を催しております。これは四十三年度からずっと実施しておりまして、年々その資質は向上しております。
○木原説明員 砂利に関する災害は年に数十件程度でございます。その大部分は公害と申しますか、汚染水が流れる、砂利を洗う、おか砂利あるいは山砂利を洗浄いたしますその場合に洗浄水が流出するというふうな場合が一番苦情の多い場合でございまして、先生御指摘の、おか砂利を掘ったあとの穴の中に子供が落ちるというのは年に一、二件ございますが、これにつきましては——これは法違反でございます。
○木原説明員 価格につきましては、需給が緩和してまいっておりますので、だんだん安定化の方向に向かうものと思います。いろいろな値上げ要素というものがありますけれども、極力そういう点は企業の努力で吸収するように指導しております。
○木原説明員 セメント会社の三月期の決算は、九月期よりも利益が上回ることはないものと思います。
○木原説明員 セメントの最近の事情を御説明いたします。 セメントは昨年非常に需要が旺盛でございまして、これに対しまして生産も順調に十月まではきたわけでございます。しかし十一月後半から油の規制の影響が出てまいりまして、非常に需給のバランスがくずれてまいりました。で、十二月、一月というのはかなりのセメント不足という事態が生じたわけでございます。
○木原説明員 セメントの生産でございますが、来年の生産というのは、油の見通しが非常に不確定でございまして予測は非常にむずかしいのでございますが、現段階での油の入手状況等から考えますと、生産が四十九年度は四十七年ベースぐらいのところになろうかと思います。
○木原説明員 お答えいたします。 この問題は、所管が通産省であるかあるいは建設省であるか、これは非常に不明確な点もございますが、先般の御質問の際に、建設省を中心として検討をしてまいるということが答弁されております。法案等につきまして、その内容は先生の御趣旨を十分体しまして今後検討を進めてまいりたいと思います。
○木原説明員 お答えいたします。 土砂の採取につきましては、宅地造成法あるいは国土保全の関係法と密接な関連を持っておりますので、これの法律規制につきましても建設省その他の官庁と連絡をとりながらこれから検討していきたいと思います。
○木原説明員 お答えいたします。 具体的な内容についてはまだ各省との話し合いを行なっておりませんが、先生の御趣旨というのはまことにそのとおりだと思います。