1986-02-24 第104回国会 衆議院 予算委員会 第16号
その線は、第一次線では千葉県の木原線、それから鳥取県の若桜線、それから滋賀県の信楽線、三線でございます。それから第二次線でございますけれども、第二次線はまだ協議会が全部スタートしておりません。スタートしています中で中断をいたしておりますのは、栃木県、群馬県にまたがります足尾線、それから栃木県、茨城県にまたがります真岡線、それと宮崎県の高千穂線、その三線でございます。
その線は、第一次線では千葉県の木原線、それから鳥取県の若桜線、それから滋賀県の信楽線、三線でございます。それから第二次線でございますけれども、第二次線はまだ協議会が全部スタートしておりません。スタートしています中で中断をいたしておりますのは、栃木県、群馬県にまたがります足尾線、それから栃木県、茨城県にまたがります真岡線、それと宮崎県の高千穂線、その三線でございます。
それから、木原線の廃止が、もうこれは決定でございますけれども、地元でもかなり協力をして、何か聞きますというと、地方自治体等に割り当てがあって、一日の乗降客の二千人を確保するぐらい努力をしているところでございまして、朝晩の通勤通学の、特にあそこは大多喜等に高校なりあるいは役所等がございますものですから、そういう足の便を確保するためにも、この存続をぜひやっていただきたい、こういうことをお願いを申し上げまして
変化によってお客さんがふえるということになりますと、やはりそれは、たとえ基準時点においては二千人を切っておったとしても、その後において現実にお客さんが乗られるようになったということになれば、その基準時点における人数だけにこだわっておるのは穏当でないという議論が当然起こってくるわけでございまして、そこで、いま担当常務が申しましたように、具体的にはいままできわめて問題になりましたのは千葉県にございます木原線
○竹内説明員 二千人を超えた場合には、いまのところでは一つ、木原線の例がございまして、一時中断をいたしまして、六カ月間模様を見まして、その結果でさらに協議会で検討を進めるという状況になってございます。
循環になってまいりますと、その真ん中から山手線に対する中央線みたいな形で、いま木原線が廃止だなんていうことで頭の痛い問題になっていますけれども、これを大原から上総中野、あそこでとめるんじゃなくて久留里線と、——いわゆる木更津から亀山へつながっておりますが、そこの間が切れているわけですね。
○半谷説明員 現在、木原線というのは、先生御承知のように第一次特定地方交通線ということで御協議いただいている状況でございますが、内房側から出ております久留里線も現在地方交通線ということでございます。
しかし、これはだれが見ても当分の間、かなり遠い将来に至るまで大赤字の鉄道になるだろうということが言われておるわけですが、千葉県では、大臣の御決定によって木原線が廃止ということに決まりました。こういうことがある反面大赤字が予想される鉄道をまたつくっていいのかどうかという疑問があるわけなんですけれども、それに対するお考えを伺いたい。 それから、飛行機からしばしば物が落下をしてまいります。
千葉県に木原線というのがありまして、これは国鉄の第一次整理対象になっている線でございます。これは本来は太平洋側の大原というところと東京湾寄りの木更津というところを結ぶところから木原線という名前ができたのでございますが、この東京湾の方は木更津から久留里線というのがございましてずっと房総の奥地に通っている。片っ方、太平洋側からは木原線が参りまして奥側に通っている。
○内田説明員 久留里線と木原線の間は現在予定線になっておるわけでございます。今後これを鉄道建設するかどうかということは、先生も御承知のように、建設審議会で調査線あるいは工事線に繰り入れるということがなされないと、われわれのほうとしては工事ができないということでございます。漏れ承るところによりますと、運輸省のほうで今後国鉄の鉄道網の整備ということでこれらのものを検討されるというように聞いております。
そうした中で、久留里線あるいは木原線を接続する問題が起きてきておりますが、宅地開発とか住宅開発とかいろいろな開発の中で、この木原線と久留里線が持つ使命というのがだんだん大きくなってくるということは考えられますが、将来、わずかの間ですがそれを接続する計画が国鉄にあるかどうか、ないとすれば何かその間をほかの方法でつなぐようなことを考えているかどうか、その点についてお伺いします。
○説明員(森永昌良君) 先生御指摘のとおり、一昨年国鉄総裁の諮問機関から、道路輸送に転換できる可能性のある線区として、赤字線の中で、木原線がその話題の一つにのぼったことは事実でございます。国鉄としましても、また運輸省といたしましても、木原線の廃止を正式に決定したわけじゃございません。
それから時間がございませんが、鉄道の復旧問題で伺いますがね、久留里線は久留里まで通って、これから亀山まで復旧計画を進める、それから木原線は国吉までですか、それから大多喜までは通す、大多喜から中野までは非常に困難だと。で、木原線についてはこれは廃止計画というのがあるわけですね。幸いにもこれ線路が通らなくなったから、このままに廃止の方向に持っていくのではないかということで、地元はだいぶ心配しておる。
○加瀬完君 とにかくそうすると、久留里線にしても木原線にしても、これを機会に廃止の方向へ持っていくんだということではないと了解してよろしゅうございますね、簡単にお答え願います。
先般の理事会でも、木原線あるいは久留里線の復旧の問題について委員会の意思表示があったと承っておるわけでありますけれども、実際に回復をする見込みといいますか、その辺の見通しをお伺いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
次に、国鉄の木原線の問題でございますが、四日の千葉県庁での説明では、大多喜以降中野までの線は当分開通の見込みがないというような発言がございましたが、私ども地元といたしますと、どうしてもこれは通学その他に必要です。その点について、国鉄の見解をお伺いしたいと思います。
○森(美)委員 実は私ども、おとといも木原線のこわれているところに行ってきましたが、いまだに調査その他がないような現況で、地元民が非常に不安に思っております。この点につきまして、くれぐれも、一刻も早い貫通をひとつお願い申し上げたい、こう考えます。 私の質問はこれで終わりたいと思います。
それで具体的にいいますと、参議院の運輸委員会としては過密・過疎の調査をやりまして、千葉県の木原線というところの視察もしたわけです。ところがあの木原線なんかの場合は、俗なことばで言えば首の座に上がっている線なんです、赤字線で。しかし実際に通ってみますと、まことに中途はんぱな存在になっておるのです。
○市川房枝君 木原線のようなひどい赤字でも営業を継続してほしい、あるいはその上納付金も出してほしいというのはどうも少し無理なように思うのですが、いま総裁のおっしゃるように、これは自動車にかえてそして通勤・通学はしのげるようでございます。
○市川房枝君 鉄道建設公団のことはあとでちょっと伺いたいと思いますが、いま一つ赤字線のことについて伺いたいのですが、これはこの委員会で先般、千葉県の赤字線の一つ木原線を見に参ったのですが、私たちが伺ったせいか、なかなかはでな反対運動が行なわれておりました。大ぜいの方から陳情も伺ったのですが、しろうとの私が一番驚いたのは、その木原線の総収入が六千万円、原価は三倍の一億八千万円かかっておる。
また、現地調査におきましても、千葉県の木原線、先日は通勤状況はどうであるか、大宮まで現地調査に行ってまいりました。連日そのような審議を繰り返してまいりました。あと連合審査をどうするか、大所高所から検討すべきである、そのように熱心に当委員会において検討されてまいりました。
○太田委員 きのうのテレビの一〇二でしたか、千葉県の木原線というのをやっておりましたが、ごらんになったかどうか知りませんが、ずいぶんと通勤者が乗ったりおりたりする。それが廃止路線になっているというので土地の人が反対しているのが放映されておりましたね。私は、あなたは古武士の面影があるから、そう簡単なことで二十五億円を捨てたり——これはずっと続くのでしょう。ことし一年限りではございませんでしょう。
右場所は府縣道大多喜、大原線、及び木原線鉄道に沿い、人口稠密にして道路四通八達、附近には中川村役場、中川小学校、中川中学校、定時制高等学校、中川村巡査駐在所、中川村役馬作業所、製材所、中川村農業協同組合、中川駅、丸通運送店、鮮魚配給所、食糧公園等、各種の官公署櫛比、一キロ離れては相生工場あり、行政的にも、経済文化的にも、最大の要衝であるが、いまだ郵便局の一局だになきをはなはだ遺憾とすることろである。
庄司一郎君外十名紹介)(第一七二号) 第五七〇 高瀬村に停車場設置の請願(松浦東介君紹介)(第一七三号) 第五七一 山陰線経由東京下関間直通列車運轉の請願(庄司彦男君外三名紹介)(第一九〇号) 第五七二 新庄より金山・眞室川・酒田・余目・清川・八向を経て新庄に通ずる國営トラツク運輸開始の請願(圖司安正君紹介)(第二〇〇号) 第五七三 久栗坂に停車場設置の請願(山崎岩男君紹介)(第二〇七号) 第五七四 木原線全通工事施行促進
第一七二號) 三六 高瀬村に停車場設置の請願(松浦東介君紹 介)(第一七三號) 三七 山陰線經由東京下關間直通列車運轉の請願 (庄司彦男君外三名紹介)(第一九〇號) 三八 新庄より金山・眞室川・酒田餘目・清川・ 八向を經て新庄に通ずる國營トラツク運輸 開始の請願(圖司安正君紹介)(第二〇〇 號) 三九 久栗坂に停車場設置の請願(山崎岩男君紹 介)(第二〇七號) 四〇 木原線全通工事施行促進
木原線は太平洋、東京をつなぐ鐵道でございまして、本鐵道の一部は中斷されておる、すなわち戰時中において工事が中止されたのでございまして、本工事につきましては四十メートル餘の配梁も必要でございますし、五、六箇所の隧道も必要でございまして、約六千五、六百圓の豫算を要するかと思います。
木原線全通工事施行促進の請願の要旨を申し上げます。千葉縣木更津市から房總半島を横斷して、同縣夷隅郡大原町に至る木原線の完成は、地方産業の開發上最も重要なものであるが、同線延長四十五マイルのうちわずかに約六マイルの未完成區間を殘して、全線の開通を見ないことははなはだ遺憾であります。ついては速やかにこれが全通をはかられたいというのであります。
日程第一三、木原線全通工事施行促進の請願、片岡伊三郎君紹介、文書表番號二二七號を一括上上程いたします。説明代理者井谷正吉君。
伏古別漁港築設に関する請願(委員長報告) 第二十一 有珠漁港改修工事に関する請願(委員長報告) 第二十二 追直漁港築設に関する請願(委員長報告) 第二十三 豊間漁港修築に関する請願(委員長報告) 第二十四 磐越東線三春、船引両駅間の要田村に停車場を設置することに関する請願(委員長報告) 第二十五 磐越東線神俣、大越両駅間の瀧根町菅谷に停車場を設置することに関する請願(委員長報告) 第二十六 木原線鉄道残工事
次に請願第五十六号木原線鉄道残工事の達成に関する請願に関し、政府より本線の工事は財政上の都合で中止されたが、僅かの区間であるし、これが開通すれば極めて便利となることであるから、成るべく工事を促進したいという説明があり、審議の結果、予算及び資材の事情とも睨み合わせ、工事の促進を図ることが適当である、これを内閣に送付するを要するものと全員一致議決いたしました。
) ○日本通運株式會社の營業權竝びに設 備を舊關係業者へ還元することに關 する陳情(第八十五號) ○海運經營方式竝びに船員管理に關す る陳情(第九十六號) ○東北本線宇都宮、大宮間、日光線宇 都宮、日光間及び兩毛線小山、高崎 間の電化實現に關する陳情(第九十 九號) ○海上輸送力緊急増強に關する陳情 (第百二十三號) ○鐵道營業法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○木原線鐵道殘工事
次に請願第五十六號、木原線鐵道殘工事の速成に關する請願に對し、政府より本區間は財政上の都合で中止されたが僅かの區間が開通すれば木更津、大原間が全通することとなり極めて便利となることだから成るべく速かに工事を實施したいという趣旨の説明があり、審議の結果豫算及び資材の事情とも睨み合せ工事の促進を圖ることが必要であるとの意見を付し内閣に送付を要するものと全員一致議決いたしました。