2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
同じく参考人質疑で木内参考人が、東京一極集中を是正していくことが生産性を高めることにつながるんだという指摘もされました。特に、今コロナ禍でオフィスを分散させようとか、テレワーク環境も整ってきて、本社機能を地方に移してみようかという動きもありまして、各自治体も関心を高めてきているところです。
同じく参考人質疑で木内参考人が、東京一極集中を是正していくことが生産性を高めることにつながるんだという指摘もされました。特に、今コロナ禍でオフィスを分散させようとか、テレワーク環境も整ってきて、本社機能を地方に移してみようかという動きもありまして、各自治体も関心を高めてきているところです。
ちょっと時間がもう僅かでございますので、少し私、問題意識として、問題意識というか、思っていたのが、労働生産性のことを、いろいろとこの間も議論もあるし、我が国ではこの生産性が低いんではないかということがあったんだけれども、ちょっと私、是非これ経産省に考え聞いてみたかったのが、先般当委員会で参考人から意見聴取をした際に、東京一極集中が経済効率、生産性低下につながっているということを木内参考人が意見として
六月一日の参考人質疑におきまして、木内参考人より、東京が過度な人口集中により経済効率の低下等につながっている可能性があるということを示唆されたと承知をしてございます。
続きまして、木内参考人にお伺いいたします。
次に、木内参考人にお願いいたします。木内参考人。
次に、農業についてでありますが、二月十六日の調査会で木内参考人から興味深い発言がありました。木内参考人は、日本の関税や耕作面積等を考慮しても、米を輸出商品とすることで農業の振興を図ることが可能だというふうに述べられました。マーケット・インで農業を再構築し、農地の集積と日本の高い技術力により我が国の米は国際的に高い生産性を武器に輸出することができると、そういう発言でございました。
二月十六日には、産業の振興による地域の活性化について細野参考人、木内参考人、古川参考人から御意見をお伺いをいたしました。 細野参考人からは、若者の取組を年配者が支援する環境づくりといった世代間を超えた協働が地域活性化のためにも重要であり、また、大学による地域貢献事業は学生が社会的使命に目覚める契機になるという認識が示されました。
まず、木内参考人にお伺いしたいんですけれども、大変今、農業でも問題になっているTPPという問題がありますけれども、TPP参加する、参加しないにかかわらず、大変今、日本の農業というのは厳しい状況にあると思います。
○会長(直嶋正行君) それでは、木内参考人からお願いします。
次に、木内参考人にお願いいたします。木内参考人。
それでは、木内参考人からお願いをいたします。木内参考人。
木内参考人は、また一方で、私は優しさと勇気をその提供者から受け取っているというふうに答えておられますので、この感情の中で、脳死を死としなくても、私は、死は必然の結果と受けとめていただきまして、臓器移植に関して障害はないというふうに考えます。
○木内参考人 私のような者をこういった立派な場にお呼びいただきまして、まずは本当にどうもありがとうございます。心から光栄に思っております。 なぜ私のような者がこういった席に呼ばれたのか、まず私もそのことを考えました。私は別に脳死・臓器移植に関して何ら研究をしたわけでも勉強をしたわけでも何かの取材をしたわけでもなく、家族の中に脳死状態になった者がいるわけでもない。
○木内参考人 配付者名簿と称するようなものはつくってございません。
○木内参考人 先生のおっしゃるとおりでございます。
○木内参考人 その状況がはっきりどういう方がどこにおられてどういう生活上の困窮あるいは不便な点があるかというような個々の方についての事情がわかりますれば、政府と御相談いたしまして何らかこれを解決するように努力いたしたいと思っております。
○木内参考人 一つの国の中におきます赤十字の仕事はその国の赤十字が担当してやることでございまして、他国から調査団というようなものを派遣することは国際赤十字として不可能だと考えます。
○木内参考人 先方に調査を依頼いたしまして、その結果先方が了解と申しますかそのようにしようということであれば、こちらから救じゅつ品を送る等のことはできると考えております。
○木内参考人 現在、三月に到着しつつあるところでございます。
○木内参考人 間違いございません。そのとおりでございます。
○木内参考人 カンボジアの難民の救援につきましては、カンボジア赤十字の要請を受けました赤十字社連盟から日赤に対しまして援助の要請がございました。そのときに食料、医療、車両その他の品目もございました。
○木内参考人 カンボジア難民の救援だけでございませんで、原則的に、災害あるいは難民等の救護につきましては、現地の赤十字からの直接の要請あるいは赤十字社連盟を通じましての要請、これにはその数量等は特にあげてない場合もございます。 それからカンボジアについて申しますと、第二次の場合には、車両の数字もあげまして先方から援助の要請がございました。
○木内参考人 車両の内訳は、普通型の救急車が五十台、ランドローバー型の救急車が五十台、トラックが六十台、マイクロバスが十台、ステーションワゴンが十台、血液運搬車二台、移動診療車五台、これが車両の内容でございます。
○木内参考人 今回のハイジャック事件につきまして、朝鮮赤十字会を含めて朝鮮側がとられた態度はまことに、いまおっしゃいましたように、人道的な計らいをしてくれたことと感じまして、われわれも感謝をいたしております。この際、従来からも進めておりました解決を促進しなければならない、これは私どももそのとおりに考えております。 そこで、代案というのはもちろんでございます。
○高橋委員長 木内参考人には、御多用中のところ御出席くだされ、貴重な御意見をお述べいただまして、まことにありがとうございました。 次回は、来たる十七日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時二十分散会
○木内参考人 朝鮮側との連絡その他も非常に微妙な段階でございますので、いつまでということは申し上げかねますが、できるだけ早く、近くということで御理解いただきたいと思います。
○木内参考人 お答え申し上げます。 今回の北朝鮮側のはからい、たいへん人道的な立場ではからいをしてくれたと感謝をいたしております。
○木内参考人 最後に機構問題にいくのでしょうが、これは道路公団がいいとか、東京都がやっては悪いとか、そこまで話を進める前に、先ほど私が申しましたことをちょっと敷衍さしていただきたいと思いますが、最後に結局のところはこういう案をやることになるのかもしれぬと私は申したので、これをやらないでいいとは考えないのです。
○木内参考人 私はまあ一般的な印象を申し上げるごとしかできないのでありますが、大体問題は二つに分れるのであって、それは、この都市計画、都市高速道路網計画案というのですか、この案そのものについてという問題と、その背後にある一般交通問題、東京都の交通問題、この二つに問題は分れていると思うのです。そこで私は今までの御研究、調査に対しては非常に敬意を表しますし、その御苦心のほどはお察しいたします。
○木内参考人 おっしゃる通りだと思うのです。だからこそ全体的なことを考えてやれというのであって、私は大へん大ざっぱな、架空な夢物語みたいなことを申しましたが、だからといって焦眉の急に対策なしでいろというのではもちろんありませんし、それから首都圏整備のあのアイデアに盛られたものの中に、生かすべきものがないと言っているのではないので、大いにあるのだと思うのです。
○木内参考人 日本赤十字社では、ただいま高木参考人の申しました通り、北鮮へ帰国を希望される方の希望をどういうふうにして実現させるか、いろいろ研究を続けております。結局国際赤十字の線を動かしていくと申しますか、この線に乗ってやることが、あらゆる方面に女体なく、かつ安全に帰国希望の方をお帰しするというためには、最もよい方法ではないかというので、研究を続けておるわけでございます。
○高岡委員長 これにてソ連地区より帰還せられました参考人の方々及び日本赤十字社の木内参考人よりの総括的な事情説明は終りました。 参考人に対する質疑の通告がありますので、逐次これを許しますが、この際委員各位にお願いいたしたいことは、参考人各位に対し、引き揚げ問題以外のことについては御質疑を御遠慮願いたいと思います。
なお、木内参考人には第三次ソ連地区残留同胞の引き揚げについての状況と経緯につきましてお話しを願いたいと思います。 お話しの時間は一人約二十分程度に願い、続いて各委員よりの質問に応じてお答えを願いたいと存じます。 では、初めに木内参考人にお願いいたします。
○木内参考人 赤十字は、向うからもらいました戦犯者千四十七名、そのうち死亡者あるいは帰られた方があって千四十三名の名簿がございますが、それ以外には、向うに一般犯罪者などについて問い合わせをしたこともございますが、全然回答がございませんので、何も資料を持っておりません。
○木内参考人 当時の記帳は、外国為替管理委員会の代行者として、日本銀行が記帳したのであります。それで為替管理委員会がなくなりまして、責任は大蔵省に引継がれたわけでありますが、書類は大蔵省に日本銀行から運ばない限り、大蔵省のかわりに日本銀行が保管しておることと私は承知しております。
○木内参考人 今申しました二十五年一月ですか、あるいは二十五年十二月一日ですか、その辺のところから新しい貿易関係は記帳いたしました。これは貿易庁の手を離れてやつておりました。貿易庁がお扱いになつたものは私どもにはわからない組織であります。
○木内参考人 今申しましたように、私の記憶では記帳されることはなかつたと思います。