2006-12-07 第165回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
それから、中堅、大手三万三千人おりますけれども、この三割から四割リストラしますので、合計合わせまして、木下社長は五社の、ほかの会社のことを申し上げるのをはばかったんですが、私ども申し上げますと、業界で三万人近くが間もなく失業すると思います。
それから、中堅、大手三万三千人おりますけれども、この三割から四割リストラしますので、合計合わせまして、木下社長は五社の、ほかの会社のことを申し上げるのをはばかったんですが、私ども申し上げますと、業界で三万人近くが間もなく失業すると思います。
去年の衆議院の科学技術委員会に参考人として出席した日立造船の木下社長がこう言っておるんです。「今後、何月何日までにきっちりやれといったようなしりを押さえて無理をする、もし無理ならば、無理をするといったようなことではなくて、やはり納得のいく慎重さを持ってやるのが本当ではないか。」ということを、実際事業をやる方が言っておるわけです、しりをはたいて期限までにやるということが失敗のもとであると。
○石渡政府委員 ただいまの木下社長の御発言に対しまして、私どもといたしましては、無理をすることなく入念かつ慎重に行うべきだという御意見につきましては、一般論としてはまことにそのとおりであると考えております。
○石渡政府委員 日立造船の木下社長の発言でございますが、いろいろ発言しておられますが、関先生の御指摘の点は、官、学、民の協力体制の問題点、あるいは社会党案についての御質問について発言しておられます。
○瀬崎委員 そこで、これは率直に、国民の素朴な疑問としてお答えいただきたいのですが、大体これまで、曲がりなりにも原子力船の開発に取り組んでこられた会社といえば、直接「むつ」に関係しているのは三菱、石播ですね、それから木下社長の日立造船などはその代表格なんです。
○今澄委員 木下社長は約束を履行しておらないし、輸出入銀行は非常にこれはずさんです。これは重大な問題で、こういうものがしまいに今度フィリピンの支払い能力がなくなると、これが賠償に組み込まれて、それで焦げつき債権として賠償にまた入ってくる。こういうケースが多いから、これは賠償に関係ないどころの騒ぎじゃない、大へんな関係があるのです。
こんなことは木下社長に——この前にもそれだから、私は木下社長においでを願いたいと思ったわけです。木下さんが来る前には、やはり違ったうその説明をおっしゃった。それで私は委員長席からどなった。そしてまたあとで豹変をされて正しいことをおっしゃった。今のあなたの御説明もその通り。
○相澤重明君 今の点にちょっと関連して、堀参考人にお尋ねをしたいと思うのですが、あなたの今の高野委員の質問にお答えになったことによると、木下社長は、よんどころない理由で本日は出席ができなかったけれども、私でできることとできないこととあるというような答弁を、私今聞いたわけでありますが、これは事実であるかどうか、あなたが答弁できることとできないことがあるのかどうか。
あなたはきょうは木下社長にかわってどんなことでも私は答弁ができるとおっしゃった。そこであなたは、経営者最高の責任者でしょう、だからそれまで作業をおやりになっておったのかこの点を私は伺っておるに過ぎない、これが技術者でなければわかりませんか。
○委員長(高野一夫君) それでは委員にお諮りいたしますが、ただいまの木下社長のお申し出がありますが、補助説明として矢沢取締役に説明を願うということにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕