2014-02-03 第186回国会 衆議院 予算委員会 第3号
○木下参考人 お答え申し上げます。 最近の物価上昇につきまして、二〇一三年十二月と同年三月の生鮮食品を除くベースの消費者物価上昇率、その前年比の寄与度が高いものを御指摘させていただきますと、電気代、ガソリン、それからテレビ、傷害保険料、外国パック旅行、ルームエアコンなどとなっております。
○木下参考人 お答え申し上げます。 最近の物価上昇につきまして、二〇一三年十二月と同年三月の生鮮食品を除くベースの消費者物価上昇率、その前年比の寄与度が高いものを御指摘させていただきますと、電気代、ガソリン、それからテレビ、傷害保険料、外国パック旅行、ルームエアコンなどとなっております。
○木下参考人 お答え申し上げます。 目標と申しますか、めどと申しますか、なかなか難しい問題がございます。その中で、私どもといたしましては、特定の目標という言葉には機械的な運用を行うというようなイメージがあるのではないかというようなことを考えまして、めどという言葉。また、英語におきましても、いろいろお考えがあろうかと思いますけれども、ゴールという言葉を使わせていただいたところでございます。
○木下参考人 お答え申し上げます。 先ほど政策決定会合が終わりまして、後ほど総裁が記者会見させていただけるというふうに考えておりますけれども、簡潔にお答え申し上げますと、これまで、基金により長期国債の買い入れの枠、二十兆円まだございますので、これを積み増すことによりまして、引き続き強力に金融緩和を進めてまいりたい、このようなことになったところでございます。
○木下参考人 お答え申し上げます。 実態的な意味でインフレターゲットというような呼び方をなさるのであれば、私どものとっております枠組みもそれに実態的には近いというふうに承知いたしております。
次に、木下参考人にお願いいたします。木下参考人。
続いては、佐藤委員の今の思いに対して御意見をちょうだいするというふうな形でよろしいかと思いますので、木下参考人、お願い申し上げます。
それでは、木下参考人からお願いします。
○富岡由紀夫君 もう次の質問に行きますけれども、木下参考人にお伺いしたいんですが、この前の参考人の質疑の中で、日弁連の新里参考人からお話あったんですけれども、払う必要のない金利があるのに払わすということはやっぱりやめた方がいいんじゃないかと。
○山下英利君 同じような質問を木下参考人にもお願いをしたいんですが、大手でありますから、まだ体力的にはどうかという観点と、今の現状を考えて、これから将来、大手の貸金業者としてどういうビジネスモデルを考えていくのかと、その点についてお聞かせください。
次に、木下参考人にお願いいたします。木下参考人。
私の方から、今までとなるべくダブらないようにということなんですが、一つは木下参考人にお伺いしたいんですけれども、屠畜場の検査体制等の関係で出荷が少し延ばさなきゃいけない、そういう調整出荷の問題があるんですけれども、これは現場の皆さんの状況で、一カ月ぐらいでそういう調整出荷というのが終わりそうなのか、またはもう何カ月か続きそうなのか、その点お伺いしたいと思います。
○紙智子君 それでは、木下参考人にお願いいたします。 政府が打ち出した、今回の大きな被害を受けられているということで、一つは牛の枝肉価格の安定の対策、それから肥育経営の安定対策の事業の補完とそれから子牛の対策ということで出されているんですけれども、これでもまだこの点が漏れているとか、もう少しこういう点が大事なんだということで御意見あれば伺いたいと思います。
それでは、次に木下参考人にお願いいたします。木下参考人。
○委員長(嶋崎均君) この際、木下参考人がお見えになりましたので、木下参考人に対する質疑に移りたいと存じます。 木下参考人におかれましては、本日は御多忙中のところ、しかも急な時間的な制約の中での当委員会の出席要求にもかかわりませず、早速に繰り合わせ御出席をいただき、まことにありがとうございました。 本委員会は連日熱心な審議が行われてまいったわけでございます。
○鈴木和美君 先日、同僚の村沢委員から木下参考人に御質問がありました。参考人のおっしゃっていることは、今回税調に何の諮りもなくやられたということは甚だ遺憾だ、しかし地方交付税との関係があるからやむを得ないと考えた。次の質問で、税調にまだ来ているわけじゃないから話はできぬけれども、私見として述べれば、まあ税調で議論はしなきゃならぬと思っていますというお答えでございました。
それでは、まず木下参考人からお願いいたします。
○近藤忠孝君 小沢参考人から順次聞いてまいりますが、持ち時間が十一分ですので、木下参考人のところまでたどり着くかどうかわかりませんので、御了承いただきたいと思います。 今も御指摘がありました、小沢参考人でありますが、今の指摘のうち、特に六十年代から資産の格差が広がっているというその根拠、また具体的データでもう少し詳しく御説明いただければありがたいと思います。
○近藤忠孝君 木下参考人にお伺いしますが、今の特に大型間接税ですが、税調としてはまだ議論してないということでありますが、木下参考人側自身のお考え、特に逆進性について御意見があればお聞きしたい。
その細かい理由は、今木下参考人が申し上げられたのと同じ根拠に基づいておりますが、実際において、法人においては十年に一遍の調査、個人においては二十五年に一遍の調査というので、いかに良心税とはいいながら、人間には迷いが出るということをどうやってチェックするんだろうかなということを私常々考えておるわけでございます。
○塩出啓典君 続いて、これも木下参考人にお尋ねしますが、いわゆるグリーンカード制の実施の論議の段階で、総合課税になった場合には、我が国の税率のカーブが非常に厳しいからそれを緩くしなければならない、こういう論議があの当時あったと思うんであります。
それでは、まず木下参考人からお願いいたします。木下参考人。
○瓦委員長 木下参考人には、昨日来御出席を賜り、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 この際、暫時休憩いたします。 午前十一時四十三分休憩 ————◇————— 午後四時三十二分開議
○木下参考人 ただいまお読み上げになりました昭和五十八年十一月の中期答申の中身は、私どもが答申をいたしました中期答申の中身とは全く別個のものでございまして、別の文献から御引用なさったものと想像いたします。
○木下参考人 はい。
○木下参考人 坂口先生のお話のうち、前提となります高齢化社会の進展に伴いまして社会保障関係の経費が急速にふえることは、もう御指摘のとおりでございます。
○木下参考人 社会保険負担については今お話がございましたので、私は主として税負担の方を申し上げますと、先ほどから坂口先生御指摘になっておられます問題といたしまして、国民所得に占める租税負担率ということでございますけれども、これは今から約十年ほど前の税制調査会で非常に時間をかけて審議をしたことがございますが、通常は分配国民所得をベースに置きまして、そして税負担及び社会保険料負担というものの比率をとりまして
○木下参考人 お話の中で私の出番がようやく出てまいりましたので申し上げますと、税制調査会の昨年十一月に答申をいたしましたいわゆる中期答申におきまして、私どもは申告納税制度に関する特別部会の答申を受けまして議論をしたわけでございますが、この記録、記帳に基づきます申告制度の確立ということは、やはり広い意味の納税環境の整備というものの一環として非常に重要な意味を持つものと解釈をいたしております。
私は、木下参考人の御発想の中に、はなはだ失礼でございますけれども、一つ欠落している点があるんではないかと思います。それは財源の持っている景気調整機能という点に対する認識でございます。 税調は五十五年十一月七日に中期税制答申を行っておられますが、国税収入の伸び率は平均年一二%というところに前提を置かれました。
それでは、木下参考人からお願いいたします。
○近藤忠孝君 最初に、木下参考人にお伺いしますが、今日の不況打開のために積極的な手を打つ必要がある、そのためには内需主導型に転換すべきだし、いまはまさにそのチャンスであるし、そ してまた日本はその打開の可能性がある、こう言われておるんですが、五十八年度税制で内需主導型のための税制は、財政固有の役割りという面から見まして、そういう点についての考慮が払われたのか、払われたとすればどんな点か、これをお伺いしたいと
○木下参考人 いま御指摘の点に関します政府税調の考え方は、昭和五十五年十一月にいわゆる中期答申というものを出しました。 その中で、今後の税制のあり方に関して述べた文章があるわけでございますが、思い切った歳出の節減合理化の努力をして、今後なおある程度の伸びが歳出面において予想される場合、しかもその歳入確保が必要であるという場合には、やはり何らかの税の構想というものを打ち出す必要があるだろう。
○鳥居小委員 私は、まず税調の木下参考人にお伺いしたいんですけれども、利子配当所得の従来の源泉分離課税制度、これが総合課税制度に移行されて、それに伴いまして限度額管理をカードによって実施をしていこう、こういう所得税法の改正、この法律改正によりまして、五十五年の改正で五十九年一月一日から実施されるという既定方針どおりずっと進んでまいりました。
○木下参考人 この制度の導入によりまして、金融の秩序を乱すとかあるいは非常に大きな資金の流れの変更が起こるというようなことにつきまして論議をしたことはございません。また、そのような可能性はあるといたしましても、それは全体としてのわが国の経済にとってそれほど大きな問題であろうとは考えておりませんでした。
○木下参考人 いま仰せの自然増収のみによって増大いたします歳出需要というものに対応することは無理であるという判断で中期答申はつくられております。
○木下参考人 仰せのとおりでございます。
○木下参考人 さようでございます。
それでは、まず木下参考人からお願いいたします。
木下参考人にお尋ねをしたいんですが、私どもこの原子力船の改修工事の内容をずっと見てまいりますと、つい先般までは第一期工事までしかわからなくて、第二期工事というのが急速につくられて、まさにこれは机上でつくられて、ぱっと出てきたんですが、来年の十月までの完成は非常に無理だろうと。
○佐藤昭夫君 木下参考人にお尋ねをします。 今日まで各地の原発設置をめぐって、いわゆる住民の反対を抑えるために札束戦術など、そういううわさが絶えなかったことが間々起こっているわけですけれども、今回の青森へのむつ再母港化、これをめぐって住民の運動を抑えるような何かの動きが出ていないかどうか、そういう点はどうでしょうか。
次に、木下参考人にお願いいたします。
○野沢参考人 安全性総点検の趣旨並びにその内容については……(瀬崎委員「いや、木下参考人に対する答えについて言ってください」と呼ぶ)設計面につきましては、「総点検の経緯」にもございますように、「設計の見直し」という項目を見ていただきますと、まず挙がってまいりますのが、「炉心特性の再評価」ということで、現在の「むつ」の炉心の中で、大変小型炉心であるということ、それから燃料の濃縮度が二領域に分かれているといったような
木下参考人は、ただいま行われつつあるSSKの修理について私が質問したことに対して、炉心部分について設計どおりにできているかどうか「見直す必要は十分ある」、こう言われている。設計どおりになっているかどうかを十分見直そうと思えば、やはり実際に炉心部分をきちっと点検しないとできないことではないか、これをやるのかやらないのか、はっきりしなさいよと言っているのです。そのことだけ答えてください。
木下参考人にお尋ねいたしますが、今回この法律案によって、とりあえずこの原子力船「むつ」を改修するということになるわけでありますが、これが先ほどのいろいろな方の御意見では、たとえば速見参考人からはとうてい間に合わないという御意見もあったようでありますし、そういう専門家でおられる木下参考人から見て果たしてこの改修ということは間に合うか間に合わないか、この点についてはどうお考えでしょうか。
次に、木下参考人にお願いいたします。
初めに、今回の電源開発促進税の問題について、特にエネルギー対策という一つの目的税としていわゆる税金を一般の国民、庶民からさらに引き上げて取る、こういうことでございますが、先ほど来から、参考人の中で木下参考人は、一般財源がすべてでは無理であるという言い方をしております。木下参考人には、一般財源といわゆる目的税、それでは併用論についてはどういうお考えを持っておるか。
○木下参考人 つまらぬ論文がお目にとまりまして恐縮でございますが、その論文の趣旨にいまつけ加えたり変更したりすることは全くございません。 ただ、それは税調の席上では私の意見はなかなか——そこで積極的に主張するというまでにはやはり道路財源を要求される方の御意向が非常に強いということだけを申し上げて、御返事にかえます。
○宮地委員 木下参考人に伺いたいのですが、この電源開発促進税の特に電源立地勘定の実際の決算の状況あるいは歳入、歳出の状況を見てまいりますと、余剰金あるいは不用額が年々拡大をしているわけでございます。