2006-02-24 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○木下公述人 二極化という観点からいうと、増税はかなり命取りになると思います。 例えば貧乏人からもひとしく取るということよりも、違った税制でこれからやらない限り、下はかなり、増税によってもう医療費を含めて今、生きているのがやっとという階層が出始めていますから、そこから税負担するならば、やはり大変な、悲惨な状況が出てくるだろうというふうに、普通、常識的に考えられると思います。
○木下公述人 二極化という観点からいうと、増税はかなり命取りになると思います。 例えば貧乏人からもひとしく取るということよりも、違った税制でこれからやらない限り、下はかなり、増税によってもう医療費を含めて今、生きているのがやっとという階層が出始めていますから、そこから税負担するならば、やはり大変な、悲惨な状況が出てくるだろうというふうに、普通、常識的に考えられると思います。
○佐々木(憲)委員 最後に、木下公述人にお伺いします。 予算との関連で、今、所得格差の問題が議論になりましたが、例えば定率減税の全廃という方向が出されていますし、あるいは高齢者負担をふやすという方向が出されております。
次に、木下公述人にお願いいたします。
次に、御意見を承る順序といたしましては、まず木下公述人、次に林公述人、続いて宮脇公述人の順序で、お一人約二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、まず木下公述人にお願いをいたします。
○木下公述人 これもお尋ねをするわけにいきませんが、高齢化が進んでおれば所得水準が低いという意味でおっしゃっておられるわけでございますか。
木下公述人に、ちょっと私、聞き漏らしたのかあるいは誤解をしているかもわかりませんので、最初にお聞きをしたいと思います。 一つは、行政の簡素化について、いま政府のやっているやり方では本当にやる気があるのかどうか疑問だという御指摘があったと思うのです。
次に、御意見を承る順序といたしましては、まず木下公述人、次に谷山公述人、続いて佐藤公述人の順序で、お一人約二十分程度ずつ一通り御意見をお述べいただきまして、その後、委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、木下公述人にまずお願いをいたします。
○矢追秀彦君 木下公述人にお伺いいたしますが、先ほど消費税の件が出ておりましたが、いまのお話だと、仮に消費税的なものに変えた場合、一般消費税プラスそういったたばこ消費税ということでかなり高率になる、こういう御指摘でございますけれども、私はどちらがいいかどうかについてまだ結論めいたものは持っておりませんけれども、仮にいま政府が意図されておる一般消費税が導入をされた、私たちは反対をしておりますが、そういったことを
○福間知之君 次に、木下公述人に一、二点お伺いしたいと思います。
次に、木下公述人にお願いいたします。
○木下公述人 簡単にお答えさせていただきます。 第一の問題点は、わが国が自由主義経済であって、その実態が国家独占資本主義と称すべきものであるという御規定でございますが、私は、いわゆるここ近年のツイーシャンク以来の国家独占資本主義論というのに通暁いたしておりません。
まず、木下公述人にお伺いいたしますが、景気が順調な上昇過程にある、したがって、いま政府の行っておる対策で十分であるかのような公述をなされましたですが、これに対していろいろな見方はあろうかと思います。
次に、御意見を承る順序といたしましては、まず木下公述人、次に渡辺嘉藏公述人、続いて渡辺省吾公述人の順序で、お一人約二十分内で一通り御意見をお述べいただき、その後委員からの質疑にお答えを願いたいと存じます。 それでは、木下公述人お願いいたします。
○木下公述人 先ほど先生の御質問は、景気対策をめぐる地方財政の役割りということに焦点があっておったと思いますが、お話の前提としては強力な景気対策をやらなければいけない、それには地方財政の資金の手当てが不十分であっては困るということだろうと思います。本来私は、地方財政が景気対策の主役を担当するのは、これは困ると思います。また、できないと思います。
それでは、木下公述人にお願いをいたします。
○近藤忠孝君 肥後公述人と木下公述人にお伺いしますが、先ほどのお話で酒税等の税体系における一定の割合ということが出たわけでありますが、私は、社会の多様化、発展の中で、その割合が変わってきても一向におかしくない。たとえばずっと昔ですね、特に戦争時には高かった。
○栗林卓司君 肥後公述人と木下公述人は基本的に大きく違った御主張ではないように伺いましたので、まず幾つかの点をそれぞれにお伺いしながら、最後に勝部公述人にお尋ねしたいと思います。 最初に木下公述人にお尋ねをしますが、これは肥後公述人もお触れになった点ですが、昭和四十三年以来据え置きになってきたというのが御主張の大きな論拠だったように思います。
次に、御意見を承る順序といたしましては、午前は中村公述人、斎藤公述人及び井出公述人とし、午後は木下公述人及び丸尾公述人の順序で、約三十分程度ずつ一通りの御意見をお述べいただき、その後公述人各位に対して委員から質問願うことといたしております。 それでは、まず中村公述人にお願いいたします。
次に、御意見を承る順序といたしましては、まず木下公述人、次に丸尾公述人の順序で、約三十分程度ずつ一通りの御意見をお述べいただき、その後公述人各位に対し委員から質疑を願うことといたしております。 それでは、まず木下公述人にお願いいたします。
○木下公述人 それではちょっと申し上げます。 普通使われます生産性という定義でございますが、これは労働力あるいは労働時間、労働人口を分母にいたしまして、分子に生産量を持ってまいります。その場合の生産量は、質の違いというようなものは問題にいたしておりません。特定の商品や生産物をつくるために投ぜられた労働力と、それから生産高との比率でございます。
(拍手) 引き続き綿野公述人、木下公述人の御意見を承ることにします。ただいま御出席の公述人は、東洋経済新報社社長綿野脩三君、大阪大学教授木下和夫君であります。 この機会に、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
続いて、木下公述人にお願いいたします。木下公述人。
○木下公述人 実は生活協同組合といたしましては、法そのものは戰後にできたものでございまするから、今大きいと申しまするのは、戰前の産業組合法に基く組合で、その後今年九月までに移行を終ることになつております。かつてやつておりましたものが、そうして生き残つておりましたものがあるということが言えるのでございます。今一番大きいと目されまするものは、兵庫県にあります灘生活協同組合というのであります。
○木下公述人 最初に御質問になりました、たとえば非常に大きい組合、きわめて特殊な協同組合、醸造事業をやつておりますとか、現在製氷事業までやつておりますとか、あるいはミシンなどの加工事業をやつておりますとか、あるいはミルクプラントを持つておりますとかいうような、きわめて特殊なものは別でありますが、一般に押しなべて、お言葉のごとく固定資産というものがないと言つてよいでありましよう。
○木下公述人 第一点につきまして、御質問になりましたような数字は、そういうふうでは出せないのでございますけれども、ちよつとここで数字が足らないのでございます。けれども、今般に取扱い分量が一人の職員について十万円ぐらいありませんと、一人の人件費が出て来ないということは、全体の統計で示されるところでございます。