2013-06-12 第183回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
その中で、飯島参与の訪朝前後の北朝鮮の動きというのを時系列で見ておりましても、五月七日に中国銀行が朝鮮貿易銀行に対して取引停止と関連する口座の閉鎖を行いました。その一週間後、五月十四日、飯島参与が平壌を、ごめんなさい、経由がちょっと分かりません、多分、中国・北京経由だと思いますが、平壌を訪問していらっしゃいます。五月十七日に平壌から参与が北京に戻り、十八日に帰国なさいました。
その中で、飯島参与の訪朝前後の北朝鮮の動きというのを時系列で見ておりましても、五月七日に中国銀行が朝鮮貿易銀行に対して取引停止と関連する口座の閉鎖を行いました。その一週間後、五月十四日、飯島参与が平壌を、ごめんなさい、経由がちょっと分かりません、多分、中国・北京経由だと思いますが、平壌を訪問していらっしゃいます。五月十七日に平壌から参与が北京に戻り、十八日に帰国なさいました。
○大臣政務官(若林健太君) 今先生御指摘いただきましたように、我が国は四月の五日、北朝鮮をめぐる問題の解決を目指す国際平和のための国際的な努力に寄与するため、御指摘の朝鮮貿易銀行を含む一団体、四個人に対して資産凍結の措置を講じました。
そこで指定された団体である朝鮮貿易銀行が指定されているわけでありますけれども、これが北朝鮮にとってどのような機能を持つ銀行なのかとか、また先ほどもありました中国の四大バンクの一つの中国銀行もこの朝鮮貿易銀行との取引を停止したということが報道されているわけでありますが、まずは政務官の方に、米国と歩調を合わせたこうした措置についての政策的な意味を説明していただくとともに、この朝鮮貿易銀行が北朝鮮にとってどういう
その中で、今回、中国銀行の朝鮮貿易銀行の報道があったように、日本も四月五日の報道にあったようにしっかりと対応しておりますので、これからも、今、広野委員の言われたように、きちんと北朝鮮に対して実効性のある対応を取りながら、拉致問題の解決、しっかりとやっていかなければならないと考えておりますので、その辺は本当にこれからも実効性のある制裁も、圧力も考えて、しっかりと解決に向けてやっていきたいと思いますので
さらに、今年四月五日、日米間の緊密な協議を踏まえて、朝鮮貿易銀行及び四人の個人に対する資産凍結措置を行ったところでございます。
○広野ただし君 それと、外電ロイターで、中国銀行が朝鮮貿易銀行との取引停止、口座凍結ということをやったようであります。 このこと、これは、金融制裁措置というのは前、あれは二〇〇六年ぐらいだったですか、バンコ・デルタ・アジアで非常に効果を上げて、これをずっと継続してもらえばよかったんですけれども、解除したりしましたけれど、金融制裁措置というのは非常に効くと。
例えば、官房長官が二月の予算委員会で人の再入国禁止について拡大をすると、こういうことをおっしゃっていますし、三月に入りますと、北朝鮮の朝鮮貿易銀行との取引を禁じる措置を講ずると、こういう発言もされておりまして、この追加メニューを今度出すに当たって、そもそもの基本的な姿勢というのが明確にならないうちにアメリカとの対話の中で順次発言をされていると、こういう印象がどうしても拭えないわけであります。
そのときに、日米素案で言ったところの大聖銀行と朝鮮貿易銀行ですか、この二つに関しては取引停止というのが、当初、それも公にはならないわけでありますが、かなり確度の高い、外務省関係者から私は聞いておりますが、これは日米素案の中に取引停止と入っていた。
この共同通信の記事によりますと、ニューヨークの三十日の共同通信ですが、北朝鮮の二回目の核実験をめぐる国連安全保障理事会での協議で、新決議案に盛り込む制裁として、日本、米国が、北朝鮮の貿易決済銀行、朝鮮貿易銀行と、これがちょっと読みづらいのでありますが朝鮮大聖銀行、この二つに関して、これを金融の全面取引禁止を日米の素案の中に盛り込んだ、こういうふうなことが書かれているわけであります。