2001-03-22 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
そのためには、2プラス2プラス2、南北両朝鮮、米中、そして日ロを含んだ六カ国の国際的な多国会議というものの場を開くべきであります。
そのためには、2プラス2プラス2、南北両朝鮮、米中、そして日ロを含んだ六カ国の国際的な多国会議というものの場を開くべきであります。
「ユナイテッド・ステート・ネーバル・オペレーションズ・コリア」、朝鮮米海軍作戦史とでもいいましょうか、これは朝鮮戦争当時の米軍の活動をアメリカの政府の公式資料を駆使して書かれたものであります。
ところが、この問題は、この朝鮮米海軍作戦史によりますと、水深百八十メートルの曲線、これはこの曲線なんです。水深百八十メートルの曲線から掃海をすることが命令される。葛麻半島に近づくために、三十マイルの航路、五十平方マイルの広さの掃海が要求をされた、こういうことですね。この航路が大体それに当たる。ここからここまでが三十マイルで、五十平方マイルだと思います。
どういうものがあるかということは、こういう歴史的な経過もあるし、具体的に挙げたら、例えば強制連行という問題を出しましたけれども、あえて言うならば、私らが小さいときに、ドンゴロスへ詰めて朝鮮米という米を輸入しておりました。しかし、現地朝鮮における民衆は何を食べていたかと言ったら、米はよう食べなかったのですよ。こういうのを一つずつずっと考えたらいろいろなことがあるじゃないの。
戦前におきまして米が過剰になった、あるいは少なくなった、その需給操作を当時の台湾米あるいは当時の朝鮮米を入れてやった。そういう点で日本の農民が非常に苦しめられた、そういう経験からいたしまして、食管法というものはぜひこれは堅持しなければならぬと非常に力説しておられたのが松村謙三先生で、私はその教えを深く守っておりましたし、また今後も守りたい、そう思っておるわけです。
○瀬長委員 次に、核の先制使用の問題、さらに安保条約あるいは在朝鮮米軍の問題などについて質問したいと思いますが、これは大臣が来られてからやった方がいいと思いますので、最初に、これはアメリカ局長にお尋ねした方がいいのじゃないかと思うのです。
ところが、やっぱりこの朝鮮米島の問題というのは、日本の立場というものは一日も早く円満な南北の対話というものが再開をされて、南北の緊張が緩和されるということに対して日本は願っておるわけですね。現実に二つの政権があることは事実です。ところが、いま松永さんの言われたように、北朝鮮の承認問題というものはやはり相当変化を与えますからね、朝鮮半島に。
これは総理全部お知りじゃないかもしれませんが、しかし在朝鮮米軍が国連の旗を立てているわけです、いまでも。 それから朝鮮復興統一委員会というものが決議によってできておるわけです。ところがこの朝鮮復興統一委員会というものについては、もうすでに国連の場で絶えずこんなものはやめてしまえという議論もあるわけです。
たとえて申しますならば、御承知のとおり、ニクソンの訪中の問題、あるいは南北朝鮮、米ソ間の平和共存の確立、そのほかヨーロッパでの独ソ条約の調印とか、従来の冷戦というような考え方、いわゆる軍事的、政治的あるいは共産圏封じ込め政策とか、こういうことがだんだん私は時代とともにくずれつつあると思うのです。こうした国際情勢のもとにおいて、中国との国交回復、国連に加盟させる。
最後に、米の問題でございますが、御承知のとおり終戦直後はガリオア物資等によってまかなわれておりましたけれども、だんだん食生活が向上いたしまして、これがビルマ米の購入等になり、さらに台湾米、朝鮮米の購入となり、最近は遠く加州米、豪州米を入れているわけでございます。
いわば朝鮮米軍への物資の売掛代金ないしは補給に対する債権上の問題、すなわち対米債権の問題を中心に論戦をしたのではございますが、しかし、ガリオア・エロアの対日援助物資との関連についても質問したわけでございます。そのときの答弁が非常にあいまいなのでございます。さらに、それに続きまして、今日の自民党の前運輸大臣をやっておりました中村三之丞君も、この点を深く食い下がって質問されております。
これは大臣よく御存じの通りでございまして、そこで最近では韓国から朝鮮米四万トンの買付契約が成立し、また台湾から蓬莱米の輸入をすることになっておるわけであります。こういうふうに米の需給計画を見ましても、米の需要は相当伸びておるが、一面豊作といわれながら、やはり上等なたんぼが相当つぶれて参っております。新産業都市の建設等に伴って平場地帯の上田が相当つぶれて参ります。
それから朝鮮米を買いますのが経済協力だとか、こういうお話は、一般の経済協力というものはそういうものではない、借款を伴うもので、長期のあれを経済協力といっております。おととしそれじゃ三万トン買いました、あれは経済協力と言えましょうか、私は、米は食管法によりまして国が買うのだ、そうして、その品物を政府と向こうと話をするのは、これは経済協力というのはどうかと私は思います。
念のため申し上げておきますが、朝鮮米、台湾米——朝鮮米も今ほっほっ問題になってきておりますが、これとても今の段階において直ちに手放しで朝鮮米を輸入するというようなわけには私は参りにくいと思います。台湾米についても同様でございます。しかしいずれにしても、これら以外の国から輸入いたしまする米は、工業用の米をごく少量入れる程度でございます。
ヘーグの陸戦法規によりますると、占領軍は、原則として占領地にありまする私有財産を没収することができないことになっておりまするのでありまして、従って、軍令第三十三号によって在朝鮮米占領軍が行なった日本財産の処理は、このヘーグ陸戦法規の範囲を越えるものとも考えられまするが、わが国は、サンフランシスコ平和条約第四条(b)項によって、米国政府によるかかる措置が効力を生じたことを承認いたしておるのであります。
また三十万トン、朝鮮米を入れますと買うということになりますから、結局また三十万トンばかりが次の年に繰り越される。
その通りでけっこうだと思いますが、そこで、例の朝鮮米とかビルマ米が、おそらくこれは大臣御説明のワク外の数量になるのではないかと思いますが、そういたしますると、食糧管理特別会計でこれを取り扱うということは、食糧管理特別会計の本質から考えていかがなものだろうか。
米の自由化につきまして、世間では最近朝鮮米を入れるあるいは台湾から米を入れるあるいは南方から要らない米を入れなければならぬ、こういうふうに要らない米をたくさん買わなければならないのは、日本政府が管理しているからこういうことになる、日本の外交のやり方がまずいからこういうことになるのです。
けさの新聞では、そうでないと否定もしておられるようでありますが、米が何年か後には余るという話の先に、東南アジアその他から次次と、食管の需給の事情からきたものではなくて、他の事情によって、あるいは政治的なあるいは他の貿易上の必要によって、いろいろ朝鮮米の問題も起き、あるいはライス・バンクの問題で他の閣僚が発言をするというふうになりますと、それでなくても、この食管制度はだいぶんえらいところにきていると思
与えられた時間が大体きましたし、他の同僚議員の関係もございますので、最後に食管と、朝鮮米ですか、外米輸入の問題を伺いたいのですが、この間一般質問の際に、大臣は抑留邦人の帰還の問題については、帰られないから朝鮮米は入れたいということで検討を命じておるということでありましたが、その後新聞その他の報道するところによりますと、玄米輸入を日本側は希望しておるが、向こうは白米輸入を主張しておる、こういうことで少
のいろいろな買付の問題等についても、現在の日韓貿易の途絶した状態の中に西欧諸国に振り向けられておったような関係のものも、地理的な関係その他の問題をも考慮に入れて日本でやはり調達すべきではないか、こういう韓国内部の経済事情の変化があるということが別の情報で伝えられてきておるのでありますが、外務大臣、直接当たっておられるわけではないと思うのでありますが、先方との接触の過程においては、そういうような意味の問題で、朝鮮米
ところが過般の予算委員会におけるわが党の足鹿委員の質問によって明らかになったのでありますが、最近日韓交渉再開の一つのきざしというか、そういう意味で朝鮮米の三万トン買付の問題が先方から提示せられておるようであります。福田農林大臣の答弁では、それは相当の外米を買わなければならないのであるから——これは答弁が多少誤解を招いたと思うのであります。
今山田委員から御指摘のありました、たとえばビルマ米を買うとか、あるいは朝鮮米を貰うとかいうような今度の問題に関連をいたしまして、これは厳密な意味におきましての需給べースからは多少上回った買付になることは、今回の場合やむを得ないと思います。
外米でも、すでに準内地米、台湾、朝鮮米というのは、昔から当然食べておった米です。米の需給を考えるとき、かように通商・外交上の国際性を帯びてきたこの際、なお先ほどのような御方針は、ちょっとわれわれとして腑に落ちない点があるのであります。その点は十分御検討願います。 その次に、麦の方に入りますけれども、輸入食糧管理勘定というのを見ますと、ことしも麦をだいぶお買いになるようです。
それをまた尊重というがごとき言葉において、出たそのものにも忠実でないということは、私は公約に反すると思いますが、そういう場合に値上げをするのかしないのか、また補正を組むのか組まぬのか、また先ほども朝鮮米その他の輸入問題について申しましたが、そうした場合に国民への増配はどうするのか、現在一般国民が心配をし、また農民が不安に思っておることは、もう四、五年すると米が余ってくる、こういう不安であります。
そういう点もあわせてよく考えていただきたいのでありますが、この拿捕漁船並びにその乗組員の早期送還について、最近朝鮮米を大韓民国から五万トン買付の交渉があり、政府、外務省も大体これを了承したように伝えられておりますが、事実であるかどうか。台湾からは十五万トン、ビルマは先般四万五千トンで妥結しておる。