1954-05-21 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第44号
今日水産庁が懸命に指導をされまして、順次各地で以て海苔の生産が進められ、増産をして参りますることは、非常に喜ばしいことでございまして、これは当然安い海苔を国民大衆、殊に勤労大衆生活におきましてなくてはならん海苔を広く供給しようという御配慮であると思うのでありまして、今日朝鮮の海苔の輸入に対しましても、これは朝鮮から何か物を持つて来なければ貸越しになつておるのでございますから、これは持つて来て而も朝鮮海苔
今日水産庁が懸命に指導をされまして、順次各地で以て海苔の生産が進められ、増産をして参りますることは、非常に喜ばしいことでございまして、これは当然安い海苔を国民大衆、殊に勤労大衆生活におきましてなくてはならん海苔を広く供給しようという御配慮であると思うのでありまして、今日朝鮮の海苔の輸入に対しましても、これは朝鮮から何か物を持つて来なければ貸越しになつておるのでございますから、これは持つて来て而も朝鮮海苔
○森八三一君 そうしますと、次官にもう一遍お伺いしますが、水産庁長官の話では私の質問に端的にはお答えになつておらないように思うのでございますが、これはいろいろな情勢から余りはつきり答えることは考えなければならんという思いやりからのお答えかと思いますが、拝察いたしますれば、やはり我々が理解しておるように、朝鮮海苔の輸入ということは国内の生産業者に圧迫材料になるということで、これが生産の刺激材料にはならないというふうに
○青山正一君 今陳情中にいろいろお話がありましたのですが、この日本海苔と韓国海苔と申しますか、通称朝鮮海苔と申しておりますが、その区別ができるかどうか。それから朝鮮海苔を現在においては日本海苔とか或いは浅草海苔として販売しているというようなことも聞いているのですが、そういう事実はあるかどうか。