2014-05-14 第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号
私は、この四月下旬から五月初めにかけて、中国の延辺朝鮮族自治州という、朝鮮族の方々が住んでいらっしゃる地域、まさに北朝鮮と国境を接した地域に行ってまいりました。
私は、この四月下旬から五月初めにかけて、中国の延辺朝鮮族自治州という、朝鮮族の方々が住んでいらっしゃる地域、まさに北朝鮮と国境を接した地域に行ってまいりました。
中国国籍の朝鮮族の人たちがかなり拉致されています。それだけではなくて、私たちは、アメリカ人の留学生、スネドンさんという方もそのケースで拉致された疑いがあるんではないかと思っております。 以上です。
このスネドンさんは、中国にいる朝鮮族等の研究をしていて中国当局から目をつけられ、国外退去を命じられたアメリカ人の友人と数日間北京で過ごした後に、雲南省に来ているんですが、その友人と間違えられた、あるいはデービッドさん自身も脱北支援者と疑われた可能性が十分ある。 それから、デービッドさん失踪の一カ月前の七月、アメリカの下院が、脱北者の保護、受け入れ規定を含む北朝鮮人権法というのを可決しております。
というのは、これは一九〇九年に日本と清との間で間島問題、つまり今の中国東北部に朝鮮族の方がたくさん住んでいますが、十九世紀中ごろからあそこにみんな密航していくんですね。そこをめぐって朝鮮と清が領土問題を争っていました。そのとき日本が、ちょうど一九〇五年ですね、朝鮮半島を保護国にするに及んで外交権を持ちまして、その地域を中国に返しているんですね、歴史的にはそれが正しいわけですから。
もちろん、中国の朝鮮族の方とか、あとはベトナムとかインドネシアとかというふうに言われていまして、私も驚いたんですが、その経団連の会長は、日本と韓国とよく似ていまして、個人の給与所得が上がらない、ですから、安い労働については外国人労働者を充てて、日本人の職種を上げることによって個人所得を上げることにつながるんじゃないか、だから外国人労働者というのを前向きに考えるべきじゃないか、こう言われました。
第一声が、二日に一遍しかパンを食べることができない、しかも、無能な指導者、無能と言ったかどうか、指導者の失政によって非常に民主主義も自由もないんだ、あの国にいるのは嫌だということで、初めて直接日本を目指してきた人たちが北朝鮮の現状について訴えてきた例でございまして、まさに、脱北するということは、瀋陽の日本領事館の事件あるいは中国の鴨緑江を越えて中国朝鮮族の自治区へ行って、そこで息を潜めて、東南アジア
その相手というのが崔秀鎮といいまして、これは中国の中の朝鮮族の方なんですが、実業家として大成をしている人で、北朝鮮との取引がある。そんな中で、第三者に聞いても、いわゆる北京筋の情報に聞いても、金正日に非常に近い関係にある人だということ。私もそれぞれのインタビューで確認をとってきました。それから、もう一人は李正一という人なんですが、これは韓国人で、元民主党の議員なんです、今落選をしているんですが。
また、朝鮮族の人たちもいますし、そこで何らかのそういった独立運動のようなものに火が付くのも怖いでしょうし、とにかく何にも崩壊したらいいことはないと思っていると思います。 かつて、朝鮮戦争でアメリカと敵対して、その後長いその経済成長のチャンスを失ったわけですから、やはり経済成長を前面に置けば置くほど対米関係というのが悪化するのが怖いと。
そしてまた、この決議の直前の十三日付で中国は、遼寧省丹東市と吉林省延辺朝鮮族の自治州、北朝鮮との商取引の活発な地域でありますけれども、ここでの送金業務の停止を通達しております。 こうしたこと等、外務省は、中国政府が対北資産に対して、あるいは北朝鮮との取引に対してどのようなふうに動いたかというのをどう把握されておられますでしょうか、教えてください。
安倍氏、これは、私もさっきもらったばっかりなのでよく分からないんですけれども、中国朝鮮族の大物実業家、崔秀鎮という方と総理が会談されたときのことが詳細に書かれておりまして、そして、こういうところがあるんですね。
でも、ここをめぐっては、李氏朝鮮、要するに、朝鮮族の皆さんがこの島は自分たちのものだということで、それに対して明治政府が鬱陵島はそれでは認めましょうとなった。でも、今までの、過去の領有権を主張した中で、この松島について、両国の政府や、いろいろな手続的に、日本がここをずっと使っていることはあっても、渡海禁止令の中に含まれたことは一度もないんじゃないですか。どうですか。
○長島委員 その数はともかくとして、相当悲惨な生活状況にあるというふうに言われておりますし、あの地域はたしか朝鮮族の人たちがたくさん住んでおられる。その朝鮮族の皆さんと、恐らく韓国の国民の方々も相当程度連絡があろうかと思うんですね。その状況に対して、韓国の国民がいわば人道、人権の観点から立ち上がっていくというような、そういう傾向は実際あるのかどうか、これが一つ。
だけれども、日本国民、漢族であれ朝鮮族であれ、日本国民であることには変わりないわけで、その人たちをまとめている、それをあらわしているというのが憲法上の天皇であると私は理解しているわけです。 ですから、ここでまた混同が起こりますのは、歴史的な天皇というものを私は何ら否定しているわけではございません。そういうものがそういうものとしてあったということを否定しているわけではございません。
そして、その兵器のほとんどが中国の延辺朝鮮族自治区のハルバ嶺というところに今埋設されて、日本側の調査で約六十七万発埋められているということであります。この兵器を処理するということで、日中覚書に基づいて、来年の三月までに両国で話し合いをして、処理プラントの方法、それからインフラを含めた資金計画をこれからまとめるということになっておるわけであります。
つまり、中国の中の政府、中国の政府が北朝鮮と中国の国境の朝鮮族の町に隠れている人たちに対して摘発、取り締まりを強化しているというようなことも我々は承知していますが、この中国の動き、それからこの人道問題。
昔は、旧満州国、いわゆる五族協和、要するに朝鮮族と満州族と漢民族、この三つがあの辺はずっといるんですよ。歴史的にずっとそうなんですね。それで、今回も先行議員からいろいろ話が出ておりましたけれども、恐らく数十万人、北朝鮮から遼寧省とか黒龍江省とか吉林省に行っているわけですよ。だから、日常的にそういう情報はたくさん取っているはずなんですね。それを取っていなければ、外務省、怠慢ですよ、それはむしろ。
まず、瀋陽市は、北朝鮮に隣接する省内にあり、中国の朝鮮族社会の拠点と言われており、今までもこのような事件が起こっているところであります。調査報告を読みますと、日本総領事館の対応、認識は、そういうところの在外公館だという認識が果たしてあったのかどうか、極めて疑わしいと言わざるを得ません。今回の事態を踏まえて、総理はどのようにこの実態を受けとめているのか、答弁を求めるものであります。
しかし、同時にまた漢民族と朝鮮族という民族間のいろんな微妙な関係というものも歴史的にあるわけでございますから、この二つの間に完全な信頼関係というふうなものがあるのかどうか、私は必ずしも常にそうであったというふうには考えていないわけでございます。
それから女真族とか蒙古族とか朝鮮族とか、大和民族も含めて五族だと、こういうことであります。建設省の場合は一番多い民族は法律行政である、そのほか土木だ建設だ、一番小さい民族は園芸という、何かちょっと建設省にふさわしくないものがあるんですが、この園芸というのは都市公園をやるんだと。
これを見るときには、単に亡命事件だけに関連しての中国の対応を見るだけではなくて、北朝鮮との国境沿いの朝鮮族に対する中国政府の政策、さらには満州にまで散らばっている朝鮮族全般に対する最近の中国政府の政策を見ていきますと、従来はむしろこうした朝鮮族が北と結びつくことに対しては警戒をし、漢民族を移住させ、その分離を図ることをもってその基本としてきていたわけであります。