1975-12-16 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
○木下委員 そこで、もう少し聞きますが、在日米軍基地からの朝鮮戦線に対する一部作戦兵力の転用配備、移動の場合ですね、これは事前協議の対象になるのですか。
○木下委員 そこで、もう少し聞きますが、在日米軍基地からの朝鮮戦線に対する一部作戦兵力の転用配備、移動の場合ですね、これは事前協議の対象になるのですか。
そういうものが、第二次世界大戦に幕を引かなければならないというときから、南フランスヘの上陸になってあらわれ、またその後朝鮮戦線に国連軍が出動したり、ベトナムの問題に対して、南ベトナム政府の要請によってアメリカを中心にした各国が兵を出したりという歴史的な事実というもの、そういうものに徴して評価をしたり判断をせざるを得ないと思うわけでございます。
そうして在日米軍が朝鮮戦線に出動した。板付というところには日本の自衛隊もおるわけです。共同使用をやっています。そのときに一方は板付からどんどん兵を送る、あるいは都合によると日本の海上からも輸送する、こういうときに、事実問題では、同じ飛行場におる日本の軍隊は、共同作戦行動ではないわけですから、黙って見ておるわけです。
それからいま一つは、主としてこれは軍需関係の特需というものが相当つくられておるわけですけれども、ベトナム戦争が終わったからといって朝鮮戦線に刺激を求めたり、あるいは日本国内の自衛隊の軍備の増強、こういういわゆるいままでの形の軍需製品を中心にこういう関連産業が維持されていく、こういうことがあると、これはベトナム戦争はせっかく終わったけれども、日本を取り巻く戦争のにおいというものは決して消え去るわけではない
いわゆるこの戦争の末期に覚醒剤、つまりヒロポンが使われたり、あるいはナポレオン軍によってモルヒネが使われたと同じように、日本軍が、あるいは朝鮮戦線あたりではアメリカ軍もずいぶんヘロインを使いましたが、この多量なヘロインの隠退蔵物資を摘発に来たのがあのキャノンです。
第一課愛すべき祖国、第二課愛すべき祖国、第三課愛すべき祖国、第四課愛すべき祖国、第五課万里の長城と運河、第六課不屈の英雄趙一曼、勇敢に戦った趙一曼、第七課蒋介石と勇敢に戦った蔡小という娘の記事、第八課も同じ、第九課戦闘英雄董存瑞、国民党軍との戦い、第十課一人の戦士の誓い、第十一課朝鮮戦線の空軍英雄張積慧、第十二課朝鮮で爆薬を抱いて突入した邱少雲、こういうわけであります。四十八課あります。
その次は、隊員各人の資質の向上ということでございますが、この点につきましては、特に注意を払っておりますのは、独善と偏狭というふうなものに陥らないように、体力、気力、情操、それらがおのおの均衡をもって発展する、そういう人間が戦場においてほんとうに勇気のあるということは、最近の朝鮮戦線においても実証されておりますので、大体基本は、そういった片寄りのない個人を作っていくというところに一つの基準を置いております
吉田・アチソン交換公文が調印された一九五一年の九月のころは、朝鮮戦線は幸いにして戦闘が一時おさまっておりました。しかも、今日、韓国の李承晩大統領は、依然として武力による北進統一を主張しておるのであります。
朝鮮戦線においてもある程度の警戒態勢がとられております。このときにおいて、日本の自衛隊の中の空軍がアメリカと韓国と三国の合同演習をやったことは、これは武力の威嚇、こういうことを意味するんじゃありませんか、どうです。
そこでさらにお尋ねしたいのは、日本が中華人民共和国政府を承認するなんということは、今日の国連をめぐる国際情勢からとてもできないことだ、中華人民共和国は朝鮮戦線における侵略者だ、こう考えられておる、こういうふうにさっきからおっしゃっておるのでありますが、イギリスは朝鮮に派兵した十六カ国のうちに入っているわけです。アメリカに次いでやはり重要な役割をしたイギリスであります。
そういうことになれば、ロンメル将軍をやっつけるときはよかったが、朝鮮戦線ではさっぱりこれはあかんで、やっつけられてしまったというのですが、それをもらって今練習しているというのではどうも頼りないと思いますが、どうですか、御説明願いたいと思います。
ところが当時山口市にアメリカの部隊がいたんですが、朝鮮戦線の関係で、前線に出て、その後アメリカの軍隊は山口に駐在してない。その結果、秋吉台という基地はアメリカ軍によって使用されないで、現在では自衛隊がこれを使っておるんですが、アメリカが自衛隊に又貸しをするということはできるんですか、この点をお尋ねいたします。
そこで日本人の優秀性を非常によく認識しておりまして、ここに参謀総長その他で朝鮮戦線あたりに出て来たものがありまして、日本人の優秀性を理解しております。日本人でありますれば、土地は自由にどこの場所にでも幾らでも提供する。日本人は好きなだけ入つてよろしいということを言つているところでございます。
このたしか昭和二十六年の暮あたりでしたか、二十七年の初めあたりでしたか、アメリカが非常に大きな軍需生産を飛行機の生産をやつておつたのが、ちよつとアメリカの飛行機の生産が非常に落ちた、それは私どもの承知しているところによりますと、朝鮮戦線においてソ連の飛行機が優秀だ、これに対抗できないから、このまま飛行機の製造を続けたのではこれはアメリカが劣勢になるから、設計変更をして、これに対抗するだけの飛行機を作
加命国すらその加盟国が勧告に応じた実情を見ると想像以上に実際朝鮮戦線に派兵していたいという際に、非加盟国である我が国がそういうことはあまり自主性がないじやないかと思うのですが、その点は如何でしようか。
○政府委員(下田武三君) 朝鮮戦線が最も激しかりし時においてのマキシマムの二個師団であります。同じ師団でもそういう場合には最も充実した師団であるかも知れません。併し現在は形骸と申しましては言い過ぎかも知れませんが、充実していないほうの部隊として残つておるものではないかと推察されるのでございます。
○松前委員 私は今の長官のお話とは大分考え方が違うのでありまして、大体朝鮮戦線で不要になつたものがこちらに来ておるのではないか、これは邪推ではないのではないかと思つております。そういうものをありがたくちようだいして三拝九拝して、日本の防衛ができるか、私はできないと思う。直接侵略があると仮定してもそれはできないと思う。
そういうことがイギリス、日本のような島国である場合は大陸続きの諸国と非常に防衛上の性質が違うということを考える必要があることと、それからすでに朝鮮戦線におきましてもソ連は石油の補給に相当困つておるらしい形跡がございます。幾ら大軍を持つておつてもソ連として石油に自信がない限り、ソ連のほうから積極的に大戦を起すとか或いは日本を侵略するとかいうようなことはどうしても考えられない。
やがてまた朝鮮戦線で十何万か傷つきますと、アジアはアジア人同士で戦わせろというように、かつてなことを言つてみたり、今度の場合もそうです。そういう考え方が一貫して特にアメリカ人にはある。そういう点はこの際、こういう具体的な問題にぶつかつたときに、われわれとしてはやはりアジア人の自主性というものを主張する必要があると私は思います。
こういう決議の次第もありましてこの決議によりましてわれわれは即日ソ連の赤十字の代表、副社長のバシコフ博士でございましたが、その人にも会いますし、また中国紅十字会の会長である李徳全女史に会いまして、いろいろ帰国の問題を話したのでございますが、その当日は、朝鮮戦線に関する細菌戦の問題で、東西の二大ブロックが非常に白熱戦を演じた直後でございまして、非常に空気が悪うございまして、この問題が全会一致で通つたにもかかわらず
それを呉市または進出企業体に譲渡して使用または払下げをする、その場合に不幸にいたしまして朝鮮戦線がまた再び拡大する、またはアジアの他の地域において冷戦が拡大いたしましたときに、この国連軍との元条約を、そういう場合には向うの要求に従つて、またこちらへ駐留することを向うの意思表示で許すのかどうか、それはまたあとでお尋ねいたしますが、そういうような場合に、もう一ぺん呉市のかつての施設を使うというような場合