1997-11-28 第141回国会 衆議院 外務委員会 第5号
そこで、小渕大臣は、新たな世紀に向けまして、冷戦時代と比べれば、朝鮮問題等々一部の問題を除いて、何か共通の目標であったりとか共通の課題を失ったかにも見えるようなこの日米関係の強化のためにどのように取り組むおつもりか、お聞かせください。
そこで、小渕大臣は、新たな世紀に向けまして、冷戦時代と比べれば、朝鮮問題等々一部の問題を除いて、何か共通の目標であったりとか共通の課題を失ったかにも見えるようなこの日米関係の強化のためにどのように取り組むおつもりか、お聞かせください。
首脳会談では、フィルム、半導体、保険等の経済問題や、中台問題、朝鮮問題等が話し合われること、そしてこの間の日米間の最大の問題である日米安保の再認識について話し合われることになると思います。これが今国民が最も注目していることでもあると思います。
また後で、今、外務省が提出をしようとしておる核問題等についても、あるいは朝鮮問題等につきましてもいろいろ多くの問題がございますので、そこでまた指摘をしていきたいと思っておりますけれども、いずれにしても、総理はこの点に関してどのような見解をお持ちかということを明確にしてください。
○井上(泉)委員 そこで私はもう一つこの機会にお尋ねしておきたいことがありますので、朝鮮問題等につきましてはまた次の機会ということにいたしたいと思います。 いま新聞紙上をにぎわしておる話題にナヒモフ号の引き揚げの問題が出ているわけですが、これについてはこの間三十一日にソ連大使から中止せよということを厳重に申し入れをされてきた。
そこで、この訪中でいろいろな問題が論じられて、そのことが日中関係はもとより中ソ関係、日ソ関係あるいはインドシナ半島の問題、あるいは朝鮮問題等、先ほどから申し上げるようにまさに世界の時代に入る政治課題が幾つかあるわけであります。
いま国民の目は、との物価高の問題、さらには金権選挙、企業ぐるみ選挙等の批判もあるわけでありますから、金のかからない選挙を実現するために国会がどう取り組むか、あるいは災害の問題、食糧危機の問題、あるいは朝鮮問題等、当面する緊急課題にどう国会が取り組むかを注視していると思うのです。
特に重要な朝鮮問題等が危険な状態になってくれば、そのときに、一体その削減をしないということを特に強調されるのは、どういう意味でしょうか。軍事基地の軍事的効用なんてものは、いまのあなたの路線からいえば、問題にするのがおかしいくらいでしょう。
そういう問題のある際でありますから、おそらくこの会議では、どれを主として国際緊張の要件として数えあげるのかわかりませんが、たとえば朝鮮問題等をその要件に数えあげて、このASPACの軍事的色彩をより強めようという、そういう動きが出てくるのではないかと推量されるわけであります。
その場合に、これが沖繩返還についての総理の決意を固める一つの画期的なものになるのか、さらに中国問題、朝鮮問題等もあるからということで、今後も極東条項にからめてさらに引き続き核問題ということが考慮の中に残るのか。ベトナム戦争終結ということが具現した場合には、これが沖繩返還について重要な画期的な影響をもたらすとお考えなのか、この一点だけ。
形式的には、なお国連のその決議は残っておりますから、直ちにその決議は無効であるとかいうことを、国連加盟国として、決議が取り消されない以上は言うわけにはいかぬと思いますが、ただその決議だけをたてに、中共の性格を——その当時は現実に朝鮮問題等がございましたから、そういう答弁をいたしたと思いますが、今日の状態において、ただその決議が残っているというだけの理由をもって、中共は平和を愛好する国でないというふうに
あるいは台湾問題の解決についても、鳩山総理からその意見を伺ったこともございますが、台湾問題についても、あるいは朝鮮問題等につきましても何ら方策がないではないか。アジアの緊張緩和は、アジアの各国との協力という点についても、あるいは今後の貿易の伸張という点についても大きなかぎになると思うのでありますけれども、何ら方針が示されておりませんけれども、これについて総理の所見を承わりたい。
併し東南アジアにしましても、賠償問題さえ今はこんな状態ですから、ここ五年や十年では、なかなか、特に中国、朝鮮問題等のごときは、それはとても残しておいたところで、これは帳簿に残つておるが、これだけあるということだけで、これはもう解決しないというふうに見なければならんと思います。今の国際情勢等から考えまして……。
これが一見挑戦的であり戦争気構えであるということもよくいわれますけれども、アメリカ側としましては朝鮮問題等の経験にかんがみて、結局共産国家が理解するような言葉は、実力であるというようにだんだん思い込んでおりますので、自然力を充実するというふうに傾いては来ておりますけれども、根本は、力を充実するということによつて、共産主義国家にやはりこれは挑戦をしても歯が立たないというところまで持つて行つて、戦争を思
(「同じことじやないか」と呼ぶ者あり)それからアメリカ側から朝鮮問題等についてのいろいろのニユースと言いますか、情報と言いますか、こういうものは常に受けております。 〔理事伊達源一郎君退席、委員長着席〕
中近東、東南アジア、朝鮮問題等をめぐつて、米英仏がことごとに対立し、帝国主義相互間の内部矛盾が日に日に拡大されている、この事実を何と見るのでありましようか。又、これを西欧における再軍備の問題について見ましても、全く同じような事実を指摘することができるのであります。
第一、警察予備隊が創設される当時、まだ予備隊令が出されておらない昭和二十五年七月十九日の参議院本会議で、吉田首相がどういうことを言つているかと言いますと、これは緑風会の奥むめお議員の質疑に対する予備隊創設の理由を説明した吉田首相の答弁なんですが、「この度警察力増強ということになりましたのは、朝鮮問題等に鑑みましても、いつ共産軍が日本の国土を侵すとか治安を乱す、或いは又人心にどういう企らみをするかわからないというような
私は首相が明らかにせられた点だけの一、二に指摘いたしたいのでありますが、例えば昭和二十五年七月十八日の参議院本会議の答弁におきまして、これは警察予備隊創設の理由を聞かれたことに対する答弁であつたのでありますが、「このたび警察力増強ということになりましたのは、朝鮮問題等に鑑みましても、いつ共産軍が日本の国土を侵すとか、治安を乱す、或いは又人心にどういう企らみをするかわからないというような不安がありますので
速記録をそのまま読んでみますというと、「このたび警察力増強ということになりましたのは、朝鮮問題等に鑑みましても、いつ共産軍が日本の国土を侵すとか治安を乱す、或いは又人心にどういう企らみをするか分らないというような不安がありますので、この不時の事変に備うるために警察力を増強いたすことにしたのであります。決して弾圧政策のためにいたすのではないのであります。」
もともと民主主義圏の国々が、ともどもに世界の平和のために手をつないで参つておりまする中にも、一層朝鮮問題等の現実の姿において、さらに民主主義陣営が足並をくずしてはいけないという認識が深くなつて参つた点より、このような情勢に相なつて来ておると存じます。
中共地区の抑留者の問題につきましては、先国会等においても種々と事情を参考人より聴取して、その対策については鋭意努力して来たのでありまするが、その後現在までも個別的な引揚げは非常に少く、たしか三月の十四日の朝日新聞だと思いますが、その朝日新聞の報道せられたところによりますと、甘肅省の辺境にまだ六百名もの日本人が鉄道工事に使われておりまして、朝鮮問題等によつて引揚げの希望も失つているというような手紙があつたといわれておりまするが