1952-05-07 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第28号
なお、今日までに騒擾罪の容疑で検挙した者は、先ほど申しました通りの数字でありまするが、その年令層を見ますると、三十歳未満の青少年が全体の約三分の二を占めており、又学生、朝鮮人、自由労務者、日本共産党細胞員などが占めておる割合が比較的多いということが、この騒擾事件の特徴であると考えておるのであります。
なお、今日までに騒擾罪の容疑で検挙した者は、先ほど申しました通りの数字でありまするが、その年令層を見ますると、三十歳未満の青少年が全体の約三分の二を占めており、又学生、朝鮮人、自由労務者、日本共産党細胞員などが占めておる割合が比較的多いということが、この騒擾事件の特徴であると考えておるのであります。
しかも騒擾容疑罪で検挙いたしました者の年令層を見まするに、三十歳未満の青少年が、大体全体の三分の二を占め、また学生、朝鮮人、自由労務者、日本共産党細胞員などの占める割合が比較的多いということは、この暴挙に参加したものは特定の年令層のある種の組織体に属する階層であることを推知せしめるものであります。
又、学生、朝鮮人、自由労務者、日本共産党細胞員などの占める割合が比較的多いということは、この暴挙に参加した者が特定の年齢層と或る種の組織体に属する階層であることを推知せしめるものであります。
なお、今日までに騒擾罪容疑で検挙した者について年齢層をみまするに、三十才未満の青少年が全体の約三分の二を占め、また学生、朝鮮人、自由労務者、日本共産党細胞員などの占める割合が比較的多いということは、この暴挙に参加した者が、特定の年齢層と、ある種の組織体に属する階層であることを推知せしめるものであります。
○委員長(岡本愛祐君) 次に、昨年十二月十七日より二十三日に亘りまして、神戸、京都、大津、名古屋における朝鮮人自由労務者その他の騒擾事件の調査に、本委員会から吉川、竹中、石村の三委員に御出張を願いまして御調査を煩わしたのであります。その御報告を承わりたいと存じます。