1950-07-15 第8回国会 衆議院 本会議 第4号 また朝鮮事変突発以来、講和條約そのものは遠のいたという観測も、国際間にかなり有力に行われております。朝鮮問題の未解決のまま連合国が対日講和條約を促進して、いかなる処理をするであろうかということは、これまた日本国民の最近のきわめて緊迫した情勢に処しての表情であります。 川崎秀二