1956-12-04 第25回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
○国務大臣(河野一郎君) ただいまの最初の、外国産の農産物の国内輸入の問題でございますが、これは農林省といたしましては、極力注意をいたしまして、その主たるものにつきましては、いやしくも、たとえば朝鮮のりの輸入の問題でありますとか、その他一部そういう問題は、必ず国内産の製品に支障のないように尽力をいたしておるわけであります。
○国務大臣(河野一郎君) ただいまの最初の、外国産の農産物の国内輸入の問題でございますが、これは農林省といたしましては、極力注意をいたしまして、その主たるものにつきましては、いやしくも、たとえば朝鮮のりの輸入の問題でありますとか、その他一部そういう問題は、必ず国内産の製品に支障のないように尽力をいたしておるわけであります。
それでは朝鮮のりに対する調査はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十一分散会
○板垣政府委員 今の最後の割当の点は、私の承知しておるところでは、やはり東和商事は過去朝鮮のりにつきましては相当実績がございますので、昨年はむしろ切られておるのじゃないかと思います。ただ絶対数におきましてはよそより多いということはあると思います。
今始関委員のお尋ねの点については、これは私どもの調べであるいは間違つておるかもしれませんが、この三月までにのりの生産者は生産物の大体八割程度問屋に売り渡しておるのではなかろうか、そこで現在輸入がかりにきまつたといたしまして輸入品が市場に入つて参りました場合にその影響を受けるのは、今後しばらくの間のタイミングから申しますれば問屋側であつて、生産者には直接影響はないのじやないだろうか、それから今度は門屋が朝鮮のりの
○始関委員 朝鮮のりの輸入の問題に関連をいたしまして、ただいまの小平委員の質疑とはやや違つた立場よりお尋ねをいたします。 日韓の国交の調整なりあるいは貿易の調整という観点から朝鮮のりを輸入するというようなことに決定になるといたしましても、それに対して私は別段反対をいたすわけではございません。
第二八五五号) 二七三 同 (第二八五六号) 二七四 同(第二 八五七号) 二七五 電気事業法制定に伴う電気事業者の兼業 投資に関する陳情書 (第二八五八号) 二七六 同(第二 八五九号) 二七七 中小企業に対する金融等に関する陳情書 (第二八九一 号) 二七八 電気料金の値上げ反対及び地域差撤廃等 に関する陳情書 (第二八九二号) 二七九 朝鮮のりの
同日 朝鮮のりの輸入停止に関する陳情書 (第三一五三号) 同 (第三一五四号) 同 (第三一五五号) 同 (第三一五六号) 電源開発工事に伴う用地その他の補償問題解決 に関する法的措置の陳情書 ( 第三一一一号) 電気事業法令改正に関する陳情書 (第 三一三二号) 電気設備等の復元反対に関する陳情書 (第三一三四号) 石炭鉱業対策に関する陳情書 (第三一三五号)
同月二十四日 朝鮮のりの輸入停止に関する陳情書 (第二九四九号) 電気料金値上げ反対に関する陳情書 (第二九五〇号) 北洋材輸入に関する陳情書 (第二九八七号) 生糸の輸出振興に関する陳情書 (第二九八八号) 米国の可燃性織物輸入禁止緩和に関する陳情書 (第二九 八九号) 北海道におけるセメント工業の振興に関する陳 情書(第二九九〇 号) 朝鮮のりの輸入停止に関する陳情書
朝鮮のりの輸入に関する問題について発言を許します。
○赤路委員 ただいま森課長の方からのお話は、二十九年度の朝鮮のりの輸入のドル割当てについては、ただいま水産庁の方との話合い等もあつて未決定である、こういうふうに確認をいたします。
○遠藤委員 朝鮮のりの輸入問題についての審議が始まるそうでありますが、朝鮮のりの輸入の二十八年度の実情について水産庁当局からでも通産省からでもけつこうですが一応の説明を伺いたい。
○木下辰雄君 本年は内地の「のり」が非常に不作でありますから必然的に多量の朝鮮「のり」が日本に入つて来ると思います。その場合に、不当に価格を吊上げるというようなことがあると需要者は非常に困るのですからして、その点の配慮を十二分にやられるように通産当局に私希望いたしまして質問打切りたいと思います。
たとえば朝鮮のりのように一部が隠されておるのですか。この点を明らかにしていただきませんと、私たちの方では新聞には気力はないし、雑誌は一月も二月も遅れて気の拔けたビールのようになつている。だからそれを一ぺん承りたい。
それから朝鮮のりのことなんですが、こののりは惡いからどうやら輸入しないらしい。しかしその附則といたしまして、なお朝鮮のりは今後輸入しない方針であるが、朝鮮牛の抱合せとして若干輸入されることになるかもわからないと書いてある、一体これはどのくらい輸入する見込みであるか承りたい。
もし発表できるようになつたら、たとえば朝鮮のりがその一つなんですが、朝鮮のりは、前に聞いたときにおいては、これは発表の時期ではないと言われた。しかしここにもらつているのは確かにわかりにくい数でありますが、とにかく出ていることは事実です。こういうような明るいところに出て来たところの品目を知らせていただきたい。
北は岩手から南は熊本に至るまで、漁業会は数にして二百、從業員は今申しましたように二十八万五千人に上りまして、その生産高も年十億五千万枚で、沿岸漁村の生計の中心をなしておるところの重要産業でありますが、物品税を初めとする九種目にわたる税の負担と、金融資材面における梗塞状態並びに朝鮮のりの大量輸入等で、非常に経営困難な事態に陷つておるのであります。