1979-04-25 第87回国会 衆議院 外務委員会 第6号
首脳会議の一体前なのか後なのか私はわかりませんけれども、こういう問題についても、本当にいま日本が、私は後でも言いましょう、朝鮮には南の朝鮮、大韓民国には人権問題が依然として繰り返されている。そしてわが日本の最大の屈辱である金大中氏の事件もいまだ未解決のままであります。こういう問題につきましてもカーター大統領は、あなたも御存知でしょう。
首脳会議の一体前なのか後なのか私はわかりませんけれども、こういう問題についても、本当にいま日本が、私は後でも言いましょう、朝鮮には南の朝鮮、大韓民国には人権問題が依然として繰り返されている。そしてわが日本の最大の屈辱である金大中氏の事件もいまだ未解決のままであります。こういう問題につきましてもカーター大統領は、あなたも御存知でしょう。
「ハ、朝鮮 大韓民国代表団、本国直属機関」、これは恐らくKCIAでないかと思いますが、昭和三十年のこの文書を見ますと、内閣調査室が連絡すべき外国機関のトップにCIA、CIC、OSIを挙げている。いかがでしょうか。
東南アジアに行くのならば、なぜもつと緊急な問題のある朝鮮——大韓民国へ行かなかつたのであるか、あえて問いたいものであります。 MSAには防衛計画が必要でないというのは、そもそも政府の認識不足であります。それならば、なぜMSA調印を九月末から今日まで一箇月以上も遅らせているのであるか。現に、池田・ロバートソン会談でも防衛問題が中心になつているではありませんか。
たださように條約が効力を発生いたしましてから、朝鮮、大韓民国なり、あるいは中国なりの国籍を取得する者に対しまして、日本において刑を執行するということが事情の上から申して、はたして忍び得るかどうかというようなことは、これはまた特別に考える必要があると思うのでございまして、そういうものにつきましては、別の方法を考えることが必要だと思うのでございます。
あのサンフランシスコでは、南半分の朝鮮、大韓民国を認めておるのですか。