2014-05-22 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
また、長時間利用の問題につきましては、学校では十年以上前から「早寝早起き朝ごはん」運動というものが進んでおりまして、これがかなり効果を上げていて、子どもたちの生活時間の改善であるとか、朝食抜きの子どもが減るとかという成果が出ております。
また、長時間利用の問題につきましては、学校では十年以上前から「早寝早起き朝ごはん」運動というものが進んでおりまして、これがかなり効果を上げていて、子どもたちの生活時間の改善であるとか、朝食抜きの子どもが減るとかという成果が出ております。
授業研究の細かい指導案作りや多くの研修、パソコンで様々なデータや成績処理、朝食抜きでの朝の部活云々。小学校では教師の本務であるテストの作成さえできず、市販のテキストに頼り切りと。学校に来て見てほしい、小学校の校庭で子供と遊ぶ教員の姿があるのかと、多くの教員は子供と一緒に遊びたい、でもその時間が取れないんだと、これは叫びのような声だと思います。
子供たちの食生活も、豊かな時代でありながら、食事内容は塩分、糖分や脂肪の多い食事、間食の過剰摂取、野菜不足、朝食抜きなど、多くの問題が指摘されております。また、核家族化の進行、女性の就労が伸びたことなどから、家族の食行動が多様化して、家族がそろって食事をする共食の機会が減少して、子供が独りだけで食事をする孤食が増えています。
国は、飽食、美食、加えて朝食抜きの青少年がふえた食生活の乱れというものを正す責任があると思うわけです。農業白書を小学校、中学校の教科書に採用して正しい日本人の食生活のあり方というものを教育するべきではないか。農業白書のあの部分というものは私は大変立派な当を得たことであると思います。
特に私はそういう意味で、最近「脳と栄養のメカニズム」ということで大阪大学の中川先生という方が指摘しているのでありますが、大体、国民栄養調査によりますと、二十歳から二十五歳の成年男子が十人のうち三人まで朝食抜きだ。これはその下の階層なんかを見ると私はもっとふえるのじゃないかと思います。
なぜ入れないかと言ったら、血液が濁るということで、朝食抜きで毎朝一〇ccから二〇ccの血液を採血されて、入院三日目と退院一週間前に皮下注射されたところ吐き気を催した。汗びっしょりになる発作に襲われた。十一月八日には目に薬を入れられ、二、三時間は目が見えなくなり、夕食がとれなかった。十一月二十日ごろには電気コードつきの針を肩から手にかけて十数本打たれた。
それから、先ほど例に引きました朝食抜きでというのは、やはり朝食前に調べなければならないような検査項目、血液の状態というものを調べたいためにはどうしても食事をあとにしていただくというものを表現として朝食抜きと、このようなことになろうかと思いますが、いずれにいたしましても、そのような性格でありましたものですから、病院長も、私たちのほうも、これは今後どういうふうにこれが取り扱われ、あるいはこまかい細部の患者
○島本委員 なお行管の指摘によっても、この学校という関係に関連して肥満児の多くなった状態、それと相呼応するかのように、または朝食抜きにするのか、または栄養食ならざる食をとるのか、やせる運動を強力にやっておる、こういうようなこともあるようでありまして、この点等はわれわれの十分理解し得ないところなのであります。
昔は家が貧しく朝御飯も食べられない、朝食抜きで登校をした子供がございました。いまでも全く皆無とはいえないと思いますが、この事実に明らかにされたところは、いわゆる経済成長の陰にひそむ家庭の変貌というのがあるのじゃないでしょうか。少し大げさにいえば、いまや日本の家庭は崩壊しつつあると見ることもできなくはないように思われます。