2011-02-28 第177回国会 衆議院 本会議 第6号
現在、民主党経理部所属の俊成浩章氏、民主党衆議院第三控室の高橋豊和氏の参考人招致、財団法人朝陽会理事の西坂信氏、同評議員浅野貴志氏及び西坂章氏の参考人招致、上記三名に加え、財団法人朝陽会理事長の参考人招致、厚生労働省大臣官房国際課課長補佐平嶋氏、国際労働機関第一係長藤原氏、警察庁警備局公安課山田幸孝氏及び柳原氏、法務省国会連絡調整室法務事務官高橋氏、法務省刑事局付浜氏の参考人招致、鳩山前内閣総理大臣
現在、民主党経理部所属の俊成浩章氏、民主党衆議院第三控室の高橋豊和氏の参考人招致、財団法人朝陽会理事の西坂信氏、同評議員浅野貴志氏及び西坂章氏の参考人招致、上記三名に加え、財団法人朝陽会理事長の参考人招致、厚生労働省大臣官房国際課課長補佐平嶋氏、国際労働機関第一係長藤原氏、警察庁警備局公安課山田幸孝氏及び柳原氏、法務省国会連絡調整室法務事務官高橋氏、法務省刑事局付浜氏の参考人招致、鳩山前内閣総理大臣
財務省から独立行政法人国立印刷局、それで、このもとに財団法人印刷朝陽会というのがあるんです。この前ここで聞きました。枝野大臣、この理事長は元大蔵省の関税局長、そしてこの理事西坂信、そして評議員の浅野貴志、西坂章、この三人、全部あなたの親族ですね。浅野弁護士は違うとしても、二人は親族ですよ。あなたの奥さんのお父さん、岳父ですよね。この三人から、この十年間で献金を幾らもらっていますか。
この問題について、財団法人印刷朝陽会、この理事長、理事の西坂さん、評議員の浅野さん、同じく評議員の西坂章さん、ぜひ参考人としてこの委員会に呼んでいただきたいと思います。
ちょっとここで、いいですか、財団法人印刷朝陽会、この朝陽会の組織は、平成十五年に、公益部門の朝陽会といわゆる収益部門の株式会社朝陽会の二つに分かれているんです。平成十九年には、会計検査院のいわゆる是正改善の処置がされている。つまり、国立印刷局の仕事を朝陽会が六割、多い年では九〇%ぐらいずっとこの事業を受けている。まさに国立印刷局と朝陽会はいわばずぶずぶの関係なわけですよ。
そこからまた印刷朝陽会、これは随意契約が平成十九年まであった。そこの理事長が大蔵省の元局長である。理事に官房長官の岳父である方がおられ、評議員に御友人の弁護士さんがおられ、また親戚が評議員におられる。
こういう中で、ちょっと確認したいんですが、この朝陽会、役員が十人。わずか十人の役員の中に、官房長官の岳父、親戚、そして仲間、三人がこの役員にいるわけですよ。まさに、財団法人印刷朝陽会というのは枝野ファミリー財団ですよ。しかも、この財団の理事長は元大蔵省の関税局長垣水孝一さんという方。まさに、こういう意味では、高級官僚の天下り財団と枝野ファミリー財団が一体となっている。
事業仕分けの対象になった、財団法人印刷朝陽会というのがあるんですね。財務省の資料が手元にあるんですけれども、官房長官にお尋ねをします。 平成十九年度、この財団法人印刷朝陽会は、独立行政法人国立印刷局の発注額が事業収入の六割を占めておったんですね。
国立印刷局の仕事を出しておる先に株式会社朝陽会というのがございます。これは、一覧表で資料を拝見いたしておるわけでありますが、その朝陽会に国立印刷局から再就職をした人がいるかどうか、まず、とりあえずお尋ねしたいと思います。
それで、私がちょっと気になるのは、この財団法人朝陽会、株式会社朝陽会、この辺のところの使い分けが何かいまいち釈然としないわけでして、私も同じような形で資料を請求したんですが、結果的には私のところへそれが来なかったということでありまして、このことにつきましては、今副大臣がおっしゃった資料、あれをもう一度私自身入手して、よく確認をしてみたいというふうに思っております。
○田中副大臣 今申し上げたとおり、営利企業への再就職承認の手続を経て、株式会社朝陽会に再就職した者は確認できておりませんでして、国立印刷局を退職して民間人となった者の再就職の状況であります。そして、基本的には財務省は、その状況を関知し、これを把握する立場にはないわけでございます。
大蔵財務協会が四千株、二百万円、金融財政事情研究会が一万八千四百株、三千六百八十五万円、日本塩工業会、これは一万株で二百五十万円、全国信連協会、六千百二十株で五百万円、新金融安定化基金、二億五千万株で九百億円、それから生命保険協会は二万株で十億円、印刷局朝陽会が二千四百株で一千万円、日本税務研究センターが四百株で二千万円、日本醸造協会が百七十六株、八百八十万円でございますが、今九百億と十億と申し上げました
あなたのほうは、郵政省から頼まれて七万枚と、それから朝陽会の注文で一万三千八百枚、これを印刷しております。それですから、朝陽会で注文したのは吉川弘文館の注文ですが、それ以外の団体がまた注文すれば拒む理由はないでしょうと私は申し上げているのです。何か拒めるのですか、よその団体だったら。
○沢田実君 そうしますと、一般的に、朝陽会を通じて注文いたします場合に、たとえば、これに相当する記念の切手等がございますが、特定の会社が朝陽会を通じて印刷局に印刷を依頼した場合には、どこかでチェックの方法がございますか。あるいは無条件で印刷なさいますか。
それから私のほうは、あなたは郵政省だとおっしゃるけれども、あなたのほうの出してくれた書類には朝陽会と書いてある。朝陽会で注文を受けたことについては、大蔵省の印刷局では一々チェックができないでしょう、朝陽会にまかしてあるのでしょうと、ぼくは言っているのですよ。
○二宮文造君 これが十一円ですね、朝陽会があれするからね。
それでその契約の相手方は、これは財団法人印刷局朝陽会ということになっています。この財団法人印刷局朝陽会と申し上げますのは、先生あるいは御承知かと思いますが、印刷技術の練摩で、あるとか、あるいは印刷局職員の福祉増進というようなことを目的にいたしまして昭和九年に設立されました大蔵大臣所管の財団法人でございます。その財団法人がやっております。そこでその枚数でございますが、これは六万五百枚。
契約の当事者は朝陽会一本ということでございますが、そのうちまん中の切手の部分を——これは、朝陽会はそういう切手の模造品のような高級な印刷をする能力はございませんので、これは印刷局が手を貸したと申しますか、そういう形に相なっております。その部分がこれは九円でございます。残りの十一円をもちまして朝陽会が……。
あなたのほうからいただいたものによりますと、東京郵便切手商協同組合が二十二万から三十六万、西日本郵便切手商組合が二十五万から三十万、この二つだけを合わしただけで四十七万から六十六万、その上に北海道郵趣連盟が八千、全日本切手普及協会が九万から十三万、郵政弘済会が六万から七万、大蔵省印刷局朝陽会が四万、これを合計いたしますとたいへんな数字になりはしませんか。
それから弘済会には六万ないし七万、朝陽会に対しては四万程度というふうに考えております。
○説明員(高仲優君) 特殊な売りさばきの対象団体についてお尋ねでございますが、これは、東京郵便切手商協同組合、それから西日本郵便切手商組合、北海道郵趣連盟、それから先ほど来お話のございました切手普及協会、郵政弘済会、大蔵省印刷局の朝陽会というのがございますけれども、以上が特殊に大口に出しておる団体でございます。
朝陽会がありませんので、大蔵省印刷局関係のこれは朝陽会、財団法人になっておりますから、おそらく大蔵大臣のほうの認可のあれになっていると思うのです。これをお出しいただいて、そして大体これらについて各県別にどれくらい割り当てを受けているか、またこれらの団体が郵政省に対してどういう割り当てのしかたをしていますと説明しているか、それを明らかにする資料、これを御提出願いたいと思うのですが、いかがでしょうか。
またゴルフの入会金なども外郭団体である朝陽会から数十万円支出しておる。こういったような数々の、まことに言語道断の所業があったのであります。 さて、ここで、これの処分はどうなっておるかと申しますと、依願免職の処分になっておる。依願免職の処分でありますから、恩給も退職金もそのままである。
さらに、同年初めには、千葉の野田ゴルフ場の会員となった際、これに必要なる株二十八万円、入会金十六万円、計四十四万円、これを印刷局の外郭団体である朝陽会に支払わせておる不正等も明らかになっております。また、自宅の庭には、町の有料練習所も顔負けするようなりっぱなゴルフ練習所が設けられ、これは印刷局の公けの資材によって作られておるということであります。
事実問題として、そのほか朝陽会の問題とか、あるいは国際電電との土地の交換の問題とかいろいろと、小田原工場の修築に伴うところの収賄とか、こういう問題も事実私はこの前に確かめて、その通りであるというふうなまた資料もいただいておるわけなのであります。
そこで朝陽会でございますが、この関係は、事件の発端になったという意味におきまして、皆さんの注目を引いたことと思いますが、私の見たところでは、事柄としてはむしろ問題はその後の問題にあるように考えております。朝陽会が財団法人として法人格が認められたのは昭和九年でございますが、古く印刷局発足当時、明治の初期に職員の福祉の増進をはかる制度ができました。
○岡三郎君 朝陽会については、朝陽会の収支決算書と、それから具体的に、印刷局長として現在まで払い下げた物資、その価格といったものの資料を二つ御提出願いたいと思います。
ただいま御発表になりました経緯と新聞の報道するところには、若干の食い違いはありまするけれども、いずれにしても調査の結果、ここに報道しておるところによりますと、印刷局の職員十名、外郭団体である朝陽会二名、関係業者九名、合計二十一名、少くともあなたの部下がこんなにも多数国有財産を瞞着したり、あるいは自分の職権を乱用してこの腐臭にまみれておった、こういうような事件に対して、私が本委員会を通じて国民の名において
一つには、当初印刷局の外郭団体であります朝陽会に対しまして、印刷局の不用物資の払い下げを受けますのに際しまして、談合行為をなし、不正を働いているとの疑いをもって関係者が取調べを受けたのでありますが、これは調査の結果、関係者はいずれも起訴猶予となっております。
財団法人鉄道弘済会或いは印刷庁の朝陽会は、それぞれの官庁の外廓団体であつて、その団体員の福利厚生を目的とするものである関係上、その官庁がこれに対して特別の関心を有することは、その精神は諒とするところでありますが、保護の程度が厚きに失し、国庫に不当の損失を與えておるものがあると認めますから、内閣はこの種の問題について特別の考慮を拂うべきであります。
從つて大蔵省印刷局において、公定価格で五百万円以上の廃紙を、十二万余円でその外廓団体たる朝陽会に売拂い朝陽会では之に多少の手入をして九百余万円で他に売却した件(検査番号第二三七号)のごときは不当の措置と言わなければならない。内閣は此の種の問題につき特別の考慮を拂うべきである。
私共はこれはざつくばらんに申しますならば、印刷局朝陽会というものは、印刷局の一つの構成を担任しておる独立の法人ではありまするが、福利厚生の面の一つの、別途の機関として働いておるものであります。私共は結果的にこれを申しますならば、国費では厚生施設が余りできんから、朝陽会を通して、そうして朝陽会にその財源を與えたと、こういうふうに私の方もざつくばらんに申しますならば見ております。
○説明員(呉藤恒君) 只今綿貫説明員のお話がありましたのですが、この当時におきまして、確かに値段の決定ということにつきましては、先程申上げました通り、ただ單純なる気持でありましたのでありまするが、朝陽会というものが印刷庁の外廓団体でありまして、局員及び旧局員、その他の厚生の事業を行なつておるのであります。そのメンバーとしましては会長が長官でありまして、理事、幹事に局のメンバーを出しております。
○呉藤説明員 印刷局朝陽会、ただいま印刷庁朝陽会と申しておりますが、これは庁員の福利厚生事業を目的といたしておるのであります。その構成といたしましては同会に専従の事務員を置きまして、それぞれの事務を運営いたしております。
○呉藤説明員 先ほどちよつと申し上げたと思いますが、この朝陽会の従事員、事務員と申しますのは、すべて局員外でございます。局員ではございません。それぞれの朝陽会の経費によつて使用しておる者であります。
○藤枝委員 朝陽会の性質もだんだん伺つたのでありますが、これは今の課長さんに伺つてもむりかもしれませんが、キロ十六銭で朝陽会に売拂い、その朝陽会が一円六十銭、あるいは会計検査院の方からお話になつた十円六十八銭、十九円二十銭というようなもので売られておるということは、当時局の方では御承知だつたのですか。