1978-02-07 第84回国会 衆議院 予算委員会 第9号
これは朝日碍子が川重に見積った碍子工場の分は、以下円単位で申し上げますが、一億九千五百万円。これは技術料は三千万円だとはっきりここでも話は出ておりますから、一億五千万円を一割もうけさせてくれというので、一億六千五百万円にして、三千万円の技術料を含む、それがCに書いてあるやつです。 それから淡路産業が川重に見積もった額、金具工場の分ですが、これは私は証拠があります。八千三百七十六万円です。
これは朝日碍子が川重に見積った碍子工場の分は、以下円単位で申し上げますが、一億九千五百万円。これは技術料は三千万円だとはっきりここでも話は出ておりますから、一億五千万円を一割もうけさせてくれというので、一億六千五百万円にして、三千万円の技術料を含む、それがCに書いてあるやつです。 それから淡路産業が川重に見積もった額、金具工場の分ですが、これは私は証拠があります。八千三百七十六万円です。
それはあなたの数字はでたらめかもしれないからと言うのだけれども、たとえば朝日碍子が川重に見積もった額なんかは三千万の技術料とそれから一億九千五百万ですか、これははっきり答えているのです。ちょっと百万円ぐらい、一割足したとか足さないとかということについては、まだ意見の一致は見ておりませんけれども、中尾さんという専務から私、後で聞いていますからね。
そうしますと、金具工場以外にもやったものがあって、たとえば川重直接の製造分だとか、それから朝日碍子が川重に見積もった額だとか、そういうものを含めてのことなんでしょうかね。百八十万ドルというのは合わないのですけれども、どこに合わせたらそうなるのですか、ちょっと聞きたいのですがな。金具工場だけだったら大体六十八万八千ドルですな。百八十万ドルというのは、これはどこから出てきたのですか。
じゃあ課長さん知らないわけないのでありまして、朝日碍子は技術料を三千万円いただきましたと、この前正直にここで言っているのです。淡路産業さんは、あなたの方が金額からいって三千万円だとすれば、一千万円ぐらいじゃないかなと言ったら、大体そんなところじゃないでしょうかと答弁しているのですがね。課長さん、記憶を呼び起こすことはできませんか。課長さん、当時の課長さんですな。
−それでは、朝日碍子の方には技術指導料といいますか、技術料といいますか、三千万円払った。淡路産業には幾ら払ったか、これは答えていただけますか。
○河原参考人 朝日碍子の支払いの関係については、当社は川崎重工経由でございますので、私の方から何ともお答えいたしかねます。
このプラントの引き合いは、当時、いま安宅先生が日本碍子の名前を言われましたけれども、日本碍子とのお話は、これは川崎重工業株式会社が全部やったことでございまして、朝日碍子も私の方とは直接関係がございません。
それから日本碍子はどういう立場でやったか、やはり日本の企業を守るためか何か知らないけれども、お二人に頼んだということをはっきりさせなければならないという意味でそこの社長さんの福田克美さん、それから技術協力をした朝日碍子の社長の鈴木芽さん、この人は非常に怒っているのですよ、韓国でたらめだと言って。
同年の六月、日商を貿易代理業者として、メーカーは川崎重工、技術協力は愛知県の朝日碍子、こういうのと一緒になりまして、二百九十九万九千七百五十ドルの民間借款の契約が締結されたのです。これは私は分科会や本委員会でも二回ほど、合計三回、四回くらいやっていますから、あと詳しくは説明いたしません。そしてその後、この三都碍子は一九六七年の十一月に新韓碍子と社名を変更いたしました。
この技術というのは、日本碍子あたりがやればあるいは別だったかしれないけれども、朝日碍子という名古屋の会社が技術を担当しているのですよ、日商岩井が、商社が入って。
この韓国国内の生産を目指そうということで、韓国政府の肝いりもあって、新韓碍子工業株式会社に対してあなたの方でやったらどうかということで、日本の輸銀の融資を使用して、これを愛知県の朝日碍子株式会社の技術設備をもとにして、川崎重工、それから輸出の業者は日商岩井を通しての輸出プラントは現在どのような結末になっているのか。
愛知県の朝日碍子という企業の部品、プラント全部ですよ。見なさい、ここにある。これをあなたに見せましょうか。会社の中に梱包になったまま入っているんですよ、五年間も。大臣、見てくださいよ。かっこうだけはもうできているんだ。中身は全部梱包になったままです。埠頭で何か盗まれたりしてどうにもならないし、とてもできませんと朝日碍子は言っています。
○安宅分科員 朝日碍子が協力しなければできないでしょう。前からの契約がありますね。コミッションのこともあるし、そうして川崎重工も、それから日商岩井も、そんな技術は持っていないでしょう。朝日碍子の方では、何だ、くそ食らえと言っているのですよ。どうして再建できるのですか。そんな分析はどこから出てきたのですか。