2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
三十年といいますと、ちょうど朝日新聞阪神支局の襲撃事件があった年であろうと思います。その三十年の節目に公文書管理の先駆者である大臣がいらっしゃるというのも、これはきっと何か大きく物事が前進する御縁であると私は前向きに解釈をしているんですが、まず、大事なところを伺ってまいります。
三十年といいますと、ちょうど朝日新聞阪神支局の襲撃事件があった年であろうと思います。その三十年の節目に公文書管理の先駆者である大臣がいらっしゃるというのも、これはきっと何か大きく物事が前進する御縁であると私は前向きに解釈をしているんですが、まず、大事なところを伺ってまいります。
それは、一九八七年に起きました朝日新聞阪神支局襲撃事件というのがありまして、あのとき、阪神支局に駆けつけて、あのときの現場の様子というのは今でもきのうのように思い出せます。十五年前ということは、もう既に時効になりましたが、恐らく被害者のお気持ちの中においてはそんなに昔ではないのかなというふうなことも思います。 あるいは、平均余命の問題もきっとあるんだと思います。
一九八七年五月三日の朝日新聞阪神支局襲撃事件以来、十五年ぶりの緊急声明だというふうに、産経以外は一面に出しておりました。 本日、二十五日、個人情報保護法案の審議入り迎えと報道した新聞もありましたが、マスコミの皆さん、この五法案を押しつけられようとしている内閣委員会では、まだ審議入りを認めていません。どうか、報道の先行だけはやめてください。私たちは断固廃案を求めてまいります。
もう時間がありませんので全部は読めませんが、「兵庫県警では各交番所の者に、朝日新聞阪神支局襲撃事件の捜査という名目で、特別の巡回をさせてるわけです。アパートとか一般の住宅なんかに。タテマエは朝日新聞の襲撃事件でやっているわけですけど、実際は、今年の秋の国体(沖縄)に天皇陛下が行かれますね。それについての極左の事前の把握ですわ。兵庫県は沖縄県出身者が多いでっしゃろ。」
西宮の事件は、暴漢が朝日新聞阪神支局を襲い、いきなり銃をもって記者を殺傷するという悪質な犯罪であります。また、浜松の事件は、暴力追放運動の先頭に立っている地域住民や弁護士等を脅迫あるいは襲撃して危害を加えるというものであり、平穏な生活を営む善良な市民に著しい不安感を与えております。
朝日新聞阪神支局襲撃事件は、極めて反社会性の強い凶悪な犯罪でございます。犯人が早期に検挙され事件の全容が解明されるよう、今全力を挙げてやらしておるところであります。また、浜松市における住民、弁護士等に対する暴力事件も、同じようにこれは反社会的な凶悪な犯罪であります。今後とも徹底した取り締まりと関係者の保護の万全を期してまいる所存でございます。 サミットでの経済面での成果。
五月三日夜八時十五分ごろ、朝日新聞阪神支局が襲撃されました。これによりまして小尻知博記者が死亡し、犬飼兵衛記者が重傷というまことに痛ましい事件がございまして、私たちも心から哀悼の念を申し上げるところであります。
最初に、去る五月三日、朝日新聞阪神支局に暴漢が乱入して、同紙記者一名を殺害し、また一名に重傷を負わせたという事件に関して、法務大臣も先ほどの所信表則の中においてもこの事件の重大性というふうなことは述べられておられますし、また先ほどの秋山委員の質問に対しても同じく法務大臣の見解も述べられているわけですが、私は、この事件は、もし通常考えられているような新聞社の報道内容に対する不満から出た事件であるとすれば
○橋本敦君 先ほどからも問題になっておりますけれども、憲法とそれに基づく民主的な諸原則を守らなくちゃならぬという立場で国政を審議しております法務委員会としても到底看過できない重大な事件でありますから、朝日新聞阪神支局襲撃事件について私も質問をしたいと思います。
○国務大臣(葉梨信行君) お尋ねの事件でございますが、去る五月三日夜、兵庫県西宮市内所在の朝日新聞阪神支局におきまして、同支局内にいました同社記者二名に対し、男一名が所携の散弾銃を発射し、一名を殺害、他の一名に重傷を負わせたものであります。兵庫県警察におきましては、事件認知以来、所轄署に百十名態勢の捜査本部を設置し、鋭意捜査中でございます。