1948-01-23 第2回国会 衆議院 本会議 第5号
また新年四日の朝日新聞は、その計画の概要なるものを掲載しております。これは当然であると思います。この経済危機を突破するためには、終戰後すでに三年を経ている今日、政府は應急策と並行して、一定新聞の見透しをつけた五ケ年計画あるいに三ヶ年計画の長期計画を樹立すべきであると思います。しかして、國民に対して将來の光明を與えることが、とるべき政府の途であります。
また新年四日の朝日新聞は、その計画の概要なるものを掲載しております。これは当然であると思います。この経済危機を突破するためには、終戰後すでに三年を経ている今日、政府は應急策と並行して、一定新聞の見透しをつけた五ケ年計画あるいに三ヶ年計画の長期計画を樹立すべきであると思います。しかして、國民に対して将來の光明を與えることが、とるべき政府の途であります。
問題の本質を明かにするために、その一例といたしまして、十一月二十九日に朝日新聞に載つておりまするところの記事を簡單に朗読いたして見たいと思います。
昨日の朝日新聞によりますると、商工大臣は電力問題に対しまして、記者團との一問一答が掲げられてあります。その結論といたしまするところによりますると、大臣は結局この打開策は、雨を待つより仕方ないとの悲鳴を挙げられたのであります。人事を盡くして天命を待つというその言葉通りにいたしますならば、果たして商工大臣は人事を盡くして天命を待つておるのでありましようか。
私は十二月二日附朝日新聞の三木逓信大臣の談話の中で、特定局の渡し切り經費は十月一日から廢止したという部分を讀んでいたので、昨日の御答辯の、それは昔の話だといつたような表現も氣にかかつたし、また特定局員の待遇が普通局員の待遇とまたつく同樣になつたとは思わないので、冨田委員の質問のあとをうけて、私は、あれほど全逓勞組がこの問題を大きく取上げる以上、そこに何らか理由があるとは思われないか。
私その点は触れませんが、ただこの問の朝日新聞に出たいわゆる北海道の状況を調査して來た特派員の報告によるというと、北海道の炭價は非常に安い。
なぜかと申しますと、朝日新聞に出ておりました十一月八日の記事を見ますと、御承知の通りこれは内務省關係ではありませんけれども、軍の物資はこうして流れたという大きな見出しのもとに、檢察當局の活動が開始されておる。
○説明員(内藤亮一君) 本年度の炭鉱住宅計画は、只今御質問のありました第一・四半期がこれが閣議で決定いたしましたのは五月二十六日でありまして、それから主として財閥炭鉱のごときはG・H・Qの資金の許可の関係もあるので、只今朝日新聞の記事をお読みになりましたように、実際工事に着手いたしましたのは七月からであります。
これ等も恐らくあなた樣も、政府当局も御覽になつておることだろうと存じますが、すでにこの問題があつて、政府がまだぐずぐずしておる中に、朝日新聞が現地の調査をした、「現地にみる増炭策」、北海道の特派員ということで長い報告を出しておる、この報告の中を見るというと、いろいろ教えられることもございますのですが、やはり業者は業者で、きちんと皆が働いてくれん。
○平岡市三君 昨日の朝日新聞を拜見いたしますと、銑鉄などは電力不足のために、十月は九月に比して二割も減産をいたしておるような状況でありまして、電化の問題は、昨日商工大臣のお話を伺いましても全然、全然と申上げると言葉が惡いかも知れませんが、当分の間は改善されんような見込でありまして、ますます惡化するのではなかろうかと思うわけなんでありまして、九月と十月と比較して、銑鉄二割の減産をいたしておるというような
最近の朝日新聞は、輿論調査の結果として、片山内閣を支持しないものは五四%であると発表したのでありますが、実は四月の選挙の結末は、御承知の通り、第一党になつた社会党とは言いますけれども、わずかに議席を占めたものは百四十三名にすぎません。これは全投票二千七百万票から見ますと、わずかに三〇%余でございます。殊に獲得した投票数から言いますると、わずかに二六%しか占めていないのであります。
親分子分、組の組織は解散された筈ですが、依然残存していることは、この二十二日の東京朝日新聞紙上に報じていたところでもあり、警視庁管下だけで、昨年中露天商が組に徴収された金額は六千万円に上り、中一割は税金などに納められておるが、その九割五千四百万円はどこに行つたのでありますか。
○羽仁五郎君(続) この点において本年六月六日東京朝日新聞紙上に、連合軍総司令部の日本における人権擁護の政策に協力するため、日本に來られたアメリカ市民自由協会理事ロジヤー・ボールドウイン君がその四日、司令部民間情報教育部において新聞記者と会見し、日本の新聞雑誌の言論に対する検閲の緩和の可能性について発表された記事を我々は読むことができたのでありますが、この線に沿うて政府は懇請努力せられたいと考えます
尚私が朝日新聞の記事の材料を提供したというふうに御発言でありますが、これは私実に意外に感ずるのでありまして、苟くも閣僚同僚の名誉に関することであり或る意味において内閣に大きなひびの入ることでありますから、私は断じてかくのごとき重大なることに関して新聞記者諸君にお話したようなことはないのであります。
それから去る十月二十五日に某関係官が内閣に來て片山、西尾両君に会見して、平野君の問題に言及された際、某氏は、平野以外にも、例えば林のごときもこの際更迭を考えてはどうかと言われたので、私は大層心配しておりましたところ、今朝突如として朝日新聞に林君の追放問題が発表されたので実に驚きました。どこから漏れたのか、実に不思議でならない云との御発言がありました。
二三日前の朝日新聞がその一端を報道しておるではありませんか。文部省では、これは三十一億円要求を出したのであります。その中で十四億が國庫負担と決まり、今回の追加予算に七億円が計上され、残りの七億円は予備金や追加予算で賄なうと言われ、國庫負担以外は地方債で賄なうはずであると新聞は報じております。
東北帝国大学総長佐武安太郎君、北海道帝國大学総長伊藤誠哉君、慶應義塾大学総長潮田江次君、同図書館長野村兼太郎君、早稲田大学総長島田孝一君、同志社総長湯淺八郎君、日本大学総長異文柄君、関西大学々長岩崎卯一君、東京都立日比谷図書館長中田邦造君、京都府立図書館長西村精一君、大阪府立図書館長猪股英夫君、奈良縣天理図書館長富永牧太君、政治経済研究所、調査研究機関労働組合協議会、全日本産業別労働組合会議幹事会、日本民主々義文化連盟朝日新聞調査部長阪本泉君
先日私は所用のため、郷里佐賀に歸つたのでありますが、たまたま私が佐賀におりますときに、山口判事の榮養失調による死を、大阪朝日新聞の記事によつて知つたのであります。
これに對して本日の朝日新聞にもありますが、臨時給與委員會については諮問機關としてこれを尊重したいというような意思があるようであります。それから五千六十二圓の生活補給金の問題については、額の點で大分問題があるようでありますが、官側としては生活補給金を出す意思があるかどうか。それからこれは越冬資金とは別に、從來の赤字補填の意味で出すかどうかという問題ですが、この二點について御説明願いたい。
次に先般朝日新聞、その他の新聞に報道せられておりました東京の或る判事が、統制法規を嚴守せられまして、その結果、榮養が惡くなつて肺浸潤を患い、病氣になつても、その統制法規を嚴守するということを主張せられておりまして、結局亡くなられてしまつたという記事が出ておりました。私はこの記事を拜見いたしまして、或る感慨に捉われたのでございまするが、實に申上げて見ようのない事柄でございます。
こういうところまでこぎつけたのに、またぞろ今年の夏ごろから、このような非戰災税という字が現われまして、當時まつ先に社説にとり上げて、政府はその反省をしろ、改めるにはばかることなかれというようなことを書いてあつたのが、たしか朝日新聞であつたと思います。そのほかの新聞はつい目も通さなかつたかもしれませんが、この問題を書いてなかつたように思います。朝日がこの問題を早く取上げておつたように思います。
最近の通貨増發の大部分は、財政上の原因によつておることは、昨日の朝日新聞紙上にも發表されておる通りであります。すなわち今年四月から十月に至りまする七箇月間の日銀券の増加高は、五百十九億圓でありますが、その八二%の四百二十七億圓は、實に對政府取引であつて、民間取引によるものは、わずかに一八%、すなわち九十二億圓に過ぎないのであります。
それから第三にわれわれが公聽會から得た知識でありますが、朝日新聞の土屋清君の説明によりますと、今日やみにまわつておつてわれわれの手にはやみでなければほとんどはいらない、いわゆる正式ルートに乘つてはなかなかはいらないというような物は、われわれとして今日專賣をすることが最も適當であるというような意見もありました。
今朝の朝日新聞にもいろいろの窮状が出ております。又各地から非常に悲壯な愬えが私どまのところに來ております。これは文部省も十分御承知だと思います。一つ命懸けでおやり下さるようお願いして置きます。