2018-07-19 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
実際、被災者向けの適用がなかった朝倉市のJAの人やあるいは営農者の方、それから自治体、全て聞いてきましたけれども、やりづらい、やはりおかしいんじゃないかという声を上げておられます。被災件数が農機具、共同利用施設を合わせて四千六百二件、申請は二百四十八件、いかに使いづらいかといったところであります。
実際、被災者向けの適用がなかった朝倉市のJAの人やあるいは営農者の方、それから自治体、全て聞いてきましたけれども、やりづらい、やはりおかしいんじゃないかという声を上げておられます。被災件数が農機具、共同利用施設を合わせて四千六百二件、申請は二百四十八件、いかに使いづらいかといったところであります。
去年の朝倉の、それから日田の地域にもたくさんありました。こんな大災害のときに、被災者への支援を強めないでどうするのかといったところだというふうに思います。 副大臣、先ほど柔軟に対応すると言われましたけれども、もう一度お答えいただけますか。
○小此木国務大臣 田村委員、申しわけない、その前に、今、北九州を訪れと先ほど私が言ったという指摘が入りまして、ごめんなさい、北部、朝倉の隣の東峰村でした。訂正いたします。
本年二月に発表されました気候変動の観測・予測及び影響評価統合リポート二〇一八によりますと、一九〇八年から二〇一六年までの、ということは、つまりこの約百年間の日本付近の海面水温の年平均値の変化は東シナ海では一・二度前後の上昇と報告されておりまして、この海域での表面海水温の上昇は、昨年の福岡県朝倉市、東峰村や大分県日田市で起こりました九州北部豪雨被害にも大きく関係していると専門の方からお聞きいたしました
これに対して、当然のことながら、自治体、朝倉市、東峰村また添田町等々はしっかりまた対応しましたし、福岡県、大分県、そしてまた何といっても国が、これについても本当に正面から対応していただいたということで、私ども地元からすれば本当にありがたいことだな、こう思っております。
これらによりまして、農地、農業用施設につきましては、昨年十二月二十八日までに全ての箇所の災害査定を完了することができ、また、朝倉市では、本年四月までに平野部の全ての被災農地で復旧工事が開始されたところでございます。 農林水産省といたしましては、引き続き、県、市町村と連携し、早期復旧に向けて全力で支援してまいる所存でございます。
また、昨年起きた福岡県朝倉であったり大分県日田市の災害後の工事等々も、本当に被災地の方々にとっては大事な工事になります。こういったところまで波及のないように、是非とも大臣の強いリーダーシップの下で御指導いただければというふうによろしくお願いをいたします。 続きまして、本題に入らせていただきますが、農林年金の制度完了に向けた取組についてお伺いをしたいというふうに思います。
また、九州北部豪雨によりまして甚大な被害を受けました福岡県朝倉市内の民有林においては、国の直轄治山事業による山腹工などの復旧事業を開始するなど、大規模な災害が発生した場合には、都道府県の要請を受け国が事業を実施しているところでございます。 今後とも、必要な予算を確保しつつ、こうした対策を着実に実施し、地域の安全、安心の確保に努めてまいりたいと考えております。
先日からは、朝倉の市長さん、脳梗塞ということで、実を言いますと、今度日曜日が、ですから、引退をなさりましたので、日曜日が投票なんです。今選挙戦と、朝倉市、市長選の、そういうような状況でございまして、本当に御苦労が、疲労がたまられたんじゃなかろうかなと、そういうことを思っております。 そこで、私、被災地の自治体職員の実態についてちょっとお聞きしたいと。
○野田国義君 市が昨年十一月に実施したストレス調査では、高ストレスと判定をされた職員が四百六十一人中百二人に上ったと、朝倉市でございますけれども、こういう実態。聞きますと、このストレス調査を受けることすら時間がないのでなかなかできない状態だというようなことを言っておりました。それで、対策としては、私は当然、仕事を軽減すると。
一方で、一昨年度、地方公務員のワーク・ライフ・バランスの推進等に関する基礎資料を得るため、都道府県、指定都市及び指定都市を除く県庁所在地に対して時間外勤務に関する実態調査を行っておりますが、調査対象には朝倉市は含まれていないというところでございます。
昨年七月に発生した九州北部豪雨では、氾濫した福岡県朝倉市内の十四の中小河川で水位計が設置されていなかったことなどで避難の遅れや被害の拡大につながったという、その理由の一つとして挙げられております。 中小河川を管理する地方自治体にとって、この一般的な水位計というのは、設置費用が一台当たり一千万円以上掛かり、メンテナンスや通信費用などが必要となることから導入が困難、難しいとされてきました。
東峰村でも朝倉におきましてもお聞きした声としましては、国交省を始め自治体派遣の職員の方々も、応援で入ってくださった方々が本当に一生懸命に、献身的にお仕事をしてくださっているということについて感謝が尽きないというお言葉をたくさんお聞きをしました。
朝倉市に対しましては昨年の十月一日から既に出向派遣をしておりますし、東峰村におきましても本年の四月一日から出向派遣の予定でございます。さらに、地方公共団体が行う災害復旧事業の執行を効率的に行うための技術的助言など、被災地の早期の復旧復興に向けまして、できる限りの支援を行っているところであります。
昨年の七月のことになりますけれども、梅雨の季節に局地的に大雨が降りまして、私の地元福岡の朝倉市、東峰村、添田町、そして大分県の一部にも被害があったことは皆様の記憶にも新しいことかと思います。あれから半年が経過をいたしましたので、その後の状況を確認するために、二月に現地に入らせていただきました。特に被害の大きかった東峰村と朝倉を視察をさせていただきました。
福岡県朝倉市は、九州北部豪雨で一番大きな農業被害を受けました。多くの田畑、果樹園、ハウス等におびただしい土砂が流れ込みました。 資料をお配りしています。左上の写真は稲刈りができなくなった田んぼ、これは私がことしの一月末に現地へ行って撮ってきた写真であります。右上の写真は大量の土砂につかった果樹園であります、柿畑。
○齋藤国務大臣 今、委員御指摘のように、今回の九州北部豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市を始めとする地域、早期の営農再開を図るためには、まず迅速に農地を復旧することが何よりも重要であると認識をしております。委員と同感であります。
昨年七月の九州北部豪雨水害では、私が住んでいる福岡県朝倉市で一番大きな農地の被害があったわけなんですけれども、土砂を除去する災害復旧事業において、土砂を撤去する業者さんがいない。したがって、全くと言っていいほど、災害復旧事業、土砂の撤去作業が進んでいません。 災害復旧にも大きな影響を生み出している建設業者、建設労働者の不足の問題の原因がどこにあるのかと国土交通省は捉えておられるでしょうか。
これで、朝倉市などでは、実数は八百五十人余りの消防団にもかかわらず、この資料を見ても、五カ月間にわたって延べ六千八百人が出動している。とんでもない出動回数だと思いますね。また、日田市では、五日間余りで七百名以上が延べで出動している。七百名以上が出ていますね。
このため、現在、福岡県朝倉市の民有林におきまして、国及び福岡県が主体となって実施いたしております災害復旧等事業の中で、渓流内に堆積いたしました流木の除去を始めるとともに、来年度以降におきましても、治山事業等におきまして、流木捕捉式治山ダムの設置等とあわせて、流木の除去を進めることとしております。
福岡県さんからは、土石流によりまして激甚な災害が発生した朝倉市や東峰村におきまして、平成三十年度からの本事業の実施について要望をいただいているところでございます。 本事業は、緊急に実施をすることが必要な砂防堰堤等の整備をおおむね三年で実施することとしております。
これは、特別交付税についての、県や、また朝倉市や東峰村からあります質問でございますので、本当に地元の声を伝える質問でございます。 御案内のとおり、朝倉市や被害に遭った東峰村というのは非常に財政状況が厳しい市でございます。しかし、やはり東北大震災や熊本地震と違いまして、今回はなかなか採択にならなかったような事業もたくさんございます。
さきの九州北部豪雨の朝倉市の被害につきましても、河川につきまして直轄代行していただきました。大変なスピード性を持って今復旧が行われているところでございますので、ぜひ今後ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。 続きまして、各自治体のマンパワーの不足についてでございます。 震災によります復旧復興に関しまして、自治体のマンパワーの不足は深刻であります。
私は、昨年末、福岡県朝倉市、添田町、東峰村、大分県日田市を訪れました。土砂と流木に押し流され、元の姿が想像できないほどの深刻な被害に見舞われた谷合いの集落があり、一刻も早い住宅、なりわいの再建が求められています。 一方、この地域のJR日田彦山線は復旧作業すら行われていません。レールがさび、草がぼうぼうの様子を見るたび、見捨てられたような気がするという声は痛切なものです。
九州北部豪雨の被害に遭った福岡朝倉市、東峰村、大分日田市にも訪問し寄附金を届けており、現在までに各地に届けた寄附金は延べ四千万円を超えました。 身を切る改革を口先だけでなく行動で示しています。是非、与党、野党の議員におかれましても同様の取組を広げていっていただきたいと、そう思います。
例えば、委員御指摘のとおり、昨年の七月に発生いたしました九州北部豪雨におきましては、被害の大きかった朝倉市や東峰村に対し大分自動車道を活用して食料、衣類等を輸送するなど、高規格幹線道路が被災地への円滑な物資輸送に大きな役割を果たしました。
九州北部豪雨の際には、資料六の写真を御覧いただきたいんですけれども、被害の大きかった福岡県の朝倉市や大分県の日田市、これに対する交通アクセスなんですけれども、ここを走っております大分自動車道が、道路の下の方は大変な被害が出ているんですけれども、アクセスをしっかりと支えました。また、私が伺いました大分県の佐伯市や津久見市の水害の際にも、東九州自動車道がそういうアクセスを支えておりました。
有明海までは、朝倉の山で約六十キロあって、日田からは七十五キロあるわけでありますが、ここで我々が真剣に考えなければいけないのは、なぜそこまで、土砂災害が二百五十四件にも上ったのか。 それは、一言で申し上げれば、林業が衰退しているからであります。国産材がなかなか売れない、だから後継者が出てこない。そのせいで間伐ができなくて、地力が落ちて、土砂災害が起きているわけであります。
先ほど、谷川先生からは台風被害の話がありましたけれども、まずは私からは、ことし七月、朝倉、日田、東峰村を襲ったあの九州北部豪雨についての質問をさせていただきます。 実をいいますと、日田と朝倉は、私の選挙区の隣であります。
○田村(貴)委員 ですから、半壊認定を受けても実際には住めない家屋というのは存在し、事、九州北部水害で一番被害の大きかった朝倉では、今後ふえていくというふうに見られるわけであります。 そこで、ぜひお聞きいただきたいことがあるんですけれども、甘木・朝倉広域市町村事務組合というのがあります。
朝倉市は、先週末の数値なんですけれども、全壊が二百四十一、大規模半壊は百三十一、半壊は六百五十七。先ほど御説明があって、公費解体の申請が百三十二棟あると言われました。相談を含めたら二百十一件あるそうなんですね。そういう状況の中でまだ未着手になっているという状況です。
御質問のありました状況でございますが、十一月二十九日時点の状況でございますが、公費解体の申請件数は、朝倉市が百三十二棟、東峰村が二十三棟、日田市が十棟です。 そのうち、解体撤去が完了した家屋につきましては、朝倉市はまだございません。東峰村につきましては、二十三棟中二十二棟、それから日田市については十棟全部が撤去完了しております。 以上でございます。
今回の九州北部豪雨におきましては、固定電話は、福岡県朝倉市及び東峰村で千二百二十回線、大分県日田市で二百四十五回線が遮断し、復旧に二日から五日かかりました。また、携帯電話は、福岡県朝倉市、東峰村及び大分県日田市で最大六十九局が停波しましたが、エリア復旧に八日から十三日かかったところでございます。
これは、朝倉市においても、東峰村においても、日田市においても、同じじゃないですか。矛盾していると思います。住むことができない事態は同じなのに、災害の規模によって支援策が変わる、これはおかしいんですよ。 副大臣、お着きになっておられます。よく聞いていただきたいなと思います。被災者は、災害の規模とか、それから災害の名称を選ぶことはできません。家を失った苦しみはどこでも同じであります。
では、最後になりますが、これは朝倉市の森田市長さんからちょっと問題提起があったので、総務省の所管だと思いますので、お尋ねしたいと思います。 朝倉市は、最近合併をして、合併特例債を使って市庁舎の耐震化を進めようということで計画を立てていたようであります。
ただ、今度、朝倉や日田や東峰村で見たのは、何とハウスは半分泥が入っていたりなんだよ。だから、それはそれで、あの泥をよかすの大変だぞ。雪害はハウスを建て替えればいいというか、撤去して建て替えればいいわけだから。それと、もう一つは、違うんだ、これ関東は自宅が残っていたんだよ。自宅残るんだよ、雪では潰れないから。ところが、今度の北九州見たら、家もみんな、納屋もみんな潰れているわけ。
五年前の平成二十四年七月九州北部豪雨の被害を受けまして、例えば福岡県朝倉市におきましては、市職員の災害対応をまとめた災害対策マニュアルの作成、あるいは避難勧告や避難指示の適正な発令時期をあらかじめ定めました避難勧告等の判断・伝達マニュアル、あるいは避難所の見直しなど、防災の実務的な体制の整備を優先して取り組むということで、市の地域防災計画の改定などがされたと伺っております。
今般の九州北部豪雨では、福岡県及び大分県においては、被災自治体からの要請に応じて県庁職員及び県内の他市町村から応援職員を派遣をし、九日までに、福岡県朝倉市においては延べ千九百九十八人、東峰村においては延べ七百六十人、大分県日田市においては延べ二百十五人の職員が派遣され、罹災証明書発行業務や避難所運営等について支援を行ったところであります。
私も、福岡県朝倉市、東峰村、そして大分県日田市など被災地回って、お見舞いと、要望もお聞きをして、日本共産党の対策本部として松本防災担当大臣に申入れも行いました。
(資料提示)福岡県の朝倉市、東峰村、大分県日田市など北部九州が集中豪雨に見舞われまして、朝倉市の黒川の観測所では七月六日八時までの二十四時間に実に八百二十九ミリもの雨が降った。七月五日十五時までの一時間では百二十四ミリという大雨を観測をしております。