1960-04-19 第34回国会 参議院 建設委員会 第23号
検定料五百円、免状料何千円とか入るものだから、それでようやく……、地方がそれをやっておる、それでもって事足れりという考え方を有馬職訓部長なんか考えておるのですよ。訓練が主眼でございます。財源を求めるために、いたずらな混乱を労働者の中に巻き起こすというような悪い政治をやっておるのです。従ってこれらの実態というものは労働省が考えておるようなものではない、職人の階層というものは。
検定料五百円、免状料何千円とか入るものだから、それでようやく……、地方がそれをやっておる、それでもって事足れりという考え方を有馬職訓部長なんか考えておるのですよ。訓練が主眼でございます。財源を求めるために、いたずらな混乱を労働者の中に巻き起こすというような悪い政治をやっておるのです。従ってこれらの実態というものは労働省が考えておるようなものではない、職人の階層というものは。
○委員長(加藤武徳君) ただいまの説明に基きまして質疑を行いたいと思いますが、労働省側からは労働大臣のほかに、亀井労政局長、堀労働基準局長、谷野婦人少年局長、百田職業安定局長、有馬職準訓練部長、和田会計課長等が出席をいたしております。それでは質疑に入ります。