2011-04-27 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
○城内委員 承知しているということであればさらに質問させていただきますが、その中で、その静岡県防災・原子力学術会議の顧問でいらっしゃる有馬朗人先生、この方は東大元総長の方ですし、まさに原子力の専門家の方ですが、こういう重要な発言があったんですね。何という発言をしたかというと、津波は前面からだけでなく、左右から回って施設内に入ってくることもあり得る。
○城内委員 承知しているということであればさらに質問させていただきますが、その中で、その静岡県防災・原子力学術会議の顧問でいらっしゃる有馬朗人先生、この方は東大元総長の方ですし、まさに原子力の専門家の方ですが、こういう重要な発言があったんですね。何という発言をしたかというと、津波は前面からだけでなく、左右から回って施設内に入ってくることもあり得る。
この構想は、平成十四年に元文部科学大臣の有馬朗人先生から御示唆がありまして、当時の尾身幸次内閣府担当大臣のもとで計画されたものであり、私は当時、尾身大臣のもとで副大臣を務めていました。その大学創立構想について、平成十七年から予算がつけられ、平成二十年までの四カ年間で既に四百九十七億二千万円の予算が計上されております。
○林崎参考人 理化学研究所は、理事長が有馬朗人先生のときに理化学研究所ベンチャーをつくるという制度を設けられました。設けられたその制度にのっとって、全部で七つぐらいのベンチャー企業がスタートしています。理化学研究所が子会社をつくると言われましたけれども……。
これは平成八年に出されたもので、提出先は当時の小杉文部大臣、提出者は実は放射線教育フォーラム会長有馬朗人先生でございます。つまり、出された方が出した先の文部大臣になられたというので、ぜひこれについて伺いたいと思うんですけれども、この中で非常に大事な問題提起がされていると思います。
○柳沢国務大臣 先生御指摘のとおり、堺屋太一先生それから有馬朗人先生、このお二人は首都機能移転審の看板メンバーでございましたが、たまたま、その多方面な能力というような観点からでしょう、小渕内閣に閣僚として入閣をされる。
この夏、御存じでいらっしゃいましょうけれども、東大に前いらっしゃった有馬朗人先生が、理化学研究所の先生ですけれども、代々木でもって中学生を対象として、わかりやすい、親しみやすい理科ということを御本人が先に立ってなさいましたし、全国でまたいろいろとそういう体験塾のようなものを張っています。