1973-06-18 第71回国会 参議院 決算委員会 第13号
この懇談会の委員の皆さんは、日本における学問、学園、戦後教育、裁前教育すべてにわたって広範な知識を持つ日本の有識階級であることは申し上げるまでもありません。この方々に新しい教育環境等を含めてどうあるべきかということをいま御検討をいただいておるのでございます。
この懇談会の委員の皆さんは、日本における学問、学園、戦後教育、裁前教育すべてにわたって広範な知識を持つ日本の有識階級であることは申し上げるまでもありません。この方々に新しい教育環境等を含めてどうあるべきかということをいま御検討をいただいておるのでございます。
こういう少年事犯とか暴力行為だけを取り締まっているが、有識階級というか、有産階級というか、こういう有力者といわれる筋の者の当然の犯罪行為というものを、ある程度大目に見るということは許されないと思う。こういうものを徹底的にお取り締まりになるお考えが法務大臣ございますか。
わからぬということを申しますと、わからないということが次の人に伝わりますときに、尾にひれをつけてこうなるということでありますので、私もヒのごろそれにだいぶ気づきましたから、わからないということを言うのを控え目にしておりますが、そうかといって、それじゃどうかと言われると、結論はやはりわからないということなので、その点は血かなかむずかしいのでございますが、そういう点で一つこれは医学者だけでなし、皆さん方、ことに有識階級
やはり相当に、私は名を一々あげませんけれども、日本の一流の言論機関が長期にわたって、相当の名声のある有識階級が述べておられることなどについて一顧もしないというのは、一種のドグマティックということになるのじゃないか。また過去の日本の裁判において、残念ながら司法権の独立なんというものはありはしなかった。
これは政府の施策に不満があつて、不足があつて、そうしてそれからこの有識階級である諸君が決然立つてやるのには、立つべき十分な原因がある。それでその原因を解決せずして、その態勢をいたずらに非難ずるということはできない。それで私はやはり、政府の施策に彼らに不満を与えるところの、その人たちに不満を与えるところの施策に欠点があるかないかということについては、考慮されなくちやならない。
これが極く辺鄙な、田舎の交通の不便な、中央の状況のよくわからないところの人が言つておるならば私又了承できるのでありまするが、一般に有識階級と言われている人々の間にこういう反対論を聞くのは実に意外と思うのであります。
その中で、先ず有識階級というような人でなければなかなか調査書を出しても帰つて来ません。大体町における公職に就いておる者、大体町会議員から民生委員とか、農業委員とか、学校のほうの先生、その次はPTAの役員というような人々に手紙を出した。数にしましては三百六十ばかりと思いました。回答が来たのが百五十でございます。
従いまして、その焦燥の気分にかられておるあの人たちに対して、もちろん外交上のことを一切説明するわけには参りますまいが、かような努力をしておる、かような順序で運んでおるというさしつかえない限度で——あそこの巣鴨の在監者については、ちやんと委員の組織もありまして、それぞれ有識階級の人たちでありますから、言つて悪いことはこれ以上は言えないということで、できるだけ機会を見て、しばしば御説明になつてしかるべきだと
こういうことで国家の行政運用の原動力となる税金を、国民の有識階級の大会社、何億という会社の重役あたりまでが、いかにして税金をごまかそうかというよな考えを持つていたのでは、国家の行政運営の原動力となる税金というものははなはだ前途悲観せざるを得ない。それがために制度の上からも、累進課税をいま少しく十二階段を六階段に直すということも必要でありましよう。納税手続はいま少しわかりやすく簡素にしてもらう。
国民が受ける云々ということを局長は発言されておりましたが、あの直後におけるラジオの聴取者の声なり或いは新聞雑誌の或いは投書欄或いは随筆あたりに現われた国民の有識階級のいわゆる世論というものはどんなものであつたかということは、これは私は国語問題の責任者としての国語課或いはあなたの調査局としては十分私はキャッチされておると思うのです。
日本美術家連盟、中村歌右衛門、尾上松緑、水谷八重子、山本安英、山田五十鈴、大谷友右衛門、千田是也、青山杉作、東山千栄子、吉田謙吉、岡倉士朗、秋田雨雀、滝沢修、岡田英次、今井正、亀井文夫、岩崎昶、山本薩夫、吉村公三郎など、近代映画協会、そのほか八映画団体など、更に或いは田辺秀雄、山根銀二、箕作秋吉、松平頼則、中山悌一、佐藤美子、これらの音楽家、更に宗教団体、婦人団体、そのほかの各文化団体など、我が知識人、有識階級
併しながら問題はどういうところにあるかというと、過去の内務省の復活を恐れておるかたが世間の有識階級の中に多いんです。で、例えば大内兵衛教授のごときもこの点についてどうか議会で明らかにしてくれといわれますが、過去の内務省の特高警察なんかの最も恐るべき一つの理由は機密費の問題にあります。
なお権利保釈に関しましては、昭和二十六年の六月に国立輿論研究所におきまして、刑事訴訟に関して比較的意見を持ちそうな有識階級の人たちの意見を徴した結果が出ております。
私がわかりにくい言葉を使うのは惡いのですが、ここにおられるのは有識階級とみなしたから私はむずかしい言葉を使つたので、高等学校の生徒に向つてはわかるようにいたします。小学校の教員も私はしましたが、小学校の生徒は私を一番尊敬して愉快な授業をやりました。子供には子供の、大人には大人の……。
その間に立つてどの辺にするのが一番適当であるかということを、皆様自身の考えだけでなく、広く日本の各方面の意見を代表するものとして伺い得るような方々から、日本としての行くべき道、テレビに関してとるべき道を十分教えていただき、それを私どもは十分拝聴して、日本の有識階級の結論を得るようにいたしまして、それに基きまして私どもの職責においてその二つの考え方、二つの歩き方のどこを具体的にとるべきかを定めて、万全
一般の無理解はともかく、当然心得ているはずの有識階級、政治家、官公吏、弁護士、実業家の中にもたくさんありまして、驚くべきは要路の大官で、警察法を読んでいなかつたと見えて、権限もないのに国警長官の罷免を計画して失敗し、世間に名を轟かせた人が二人か三人ほどあります。
従つて我が国においては従来とも一部の人が、特に有識階級と申しますか、金持の階級の人が自分のモーターボートによつてこういう競走を随分古くから開始しているのでありまして、若しこれらの競走によつてエンジンなり小型舟艇の改造ができるというなら、現在までにおいても相当されてなければならんはずでありますが、いろいろその原因を調査して見ますと、やはり一般の民衆のこういうものに、特に船に対する或いは海に対するそういう
しかしながら非常勤の消防団員は、一般の公務員とその性格は相当相離れるものでありまして、実状におきましては、地方において消防団員の職にある者は、その土地における有識階級の者が多く、これらの人が報酬の少い義勇的に奉公している消防団員の職にあるのゆえをもつて、立候補できないといたしますことは、ただに本人に対しまして酷であるばかりでなく、広く人材を網羅して、民主政治を行つて行こうとする趣旨にも反し、適当でありませんから
昨今の情勢からいたしましても、どうしてもこれは民間の有力なる会社、有識階級という方々が納税に対しまして協力態勢を確立して、税務署に対しまして協力をする。納税者に対しまして申告納税制度租税につきまして啓蒙して、そうして漸次納税者の方々がひとり歩きができるようにというような制度が望ましいのではないか。旧所得税法については同業組合の諮問団体という規定がございました。
そういうふうでございまして、その経営は相当確実になりますし、とかく無盡については、まあ世間から、或いは一部有識階級の方々から、どうも他の金融機関に毛の生えたようなものだという感じを受けられておりますが、実際の無盡会社は非常な経営について熱を持つておりまして、現在では一社当りの資金量は十億円、その全部の会社が健全経営に移つておりまして私としては、無盡業のこの対外的信用並びにこの資産の確実の点から申しましても