1992-11-26 第125回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
○東家国務大臣 ただいま委員長から御発言がございましたように、鋭意有識者会議、懇談会を通じて今日ここまで取りまとめていただきましたのも、国会移転に関する決議がなされて以来の今日までの経緯には、大変皆さん方のそれぞれの立場立場からの貴重な御意見で今日取りまとめができ得たわけでございます。
○東家国務大臣 ただいま委員長から御発言がございましたように、鋭意有識者会議、懇談会を通じて今日ここまで取りまとめていただきましたのも、国会移転に関する決議がなされて以来の今日までの経緯には、大変皆さん方のそれぞれの立場立場からの貴重な御意見で今日取りまとめができ得たわけでございます。
私の方で主宰してまいりました八十島先生を座長とした首都機能移転問題に関する懇談会と、内閣総理大臣の主宰する平岩先生を座長とする有識者会議、今御質問の内容のとおりでございますが、八十島懇談会の御意見は専門的な立場から踏まえた御意見であり、有識者会議の御意見はまた、八十島懇談会の取りまとめの内容を基本的に適切であるとした上で、大所高所に立った御意見を承ったわけでございます。
だから、そういうときにどちらかということを私は聞いたわけなのですが、専門的な答申がいわゆる国土庁内の八十島会の方なんだ、有識者会議は総括的なものだ、こういうふうにこれから踏まえて進めていきたいと思いますので、お含みをいただきたいと思います。
それから、総理の諮問機関である、先ほどもお話に出ていた首都機能移転問題を考える有識者会議、これは一体どうなっているのか、この審議過程、二回ほど審議しているようですがね。大ざっぱに言って、その審議過程と今後の審議の予定、それから中間答申といいますか、あるいはそれ抜きで最終答申になるのか知りませんが、そういう答申の予定はどうなっているか。
○五十嵐委員 つまり有識者会議の方は——ごめんなさい、二回と間違って言いましたが、しかし、きのうおたくの方から呼んでお聞きしましたときはそういう話だったものだから、私はそれを言ったんですがね。熱心に御審議をいただいている。しかし、今のところ答申等の予定は立っていないわけですね。まだまだ熱心に御審議になるのでしょう。
また、総理の私的諮問機関であります首都機能移転問題を考える有識者会議も定期的な会合を持たれたりしていまして、国会移転とかあるいは首都機能移転の論議が特に活発になってきているように思うんですけれども、そういうものとの関連でやはり官邸の建てかえ計画についてはいろいろな影響があるんじゃないか、こう私は思うんですが、その点はどのようにお考えですか。
私の方から二、三お尋ねをいたしたいと思いますが、ただいまお話を伺いました、有識者会議の座長としての御意見、さらには経団連の御意見、両方お述べいただいたわけです。 そこで、まずお聞きしたいのは、東京にこのような過度の一極集中が実現した、それはやはり政治の責任もあると私は思います。
○平岩参考人 有識者会議ではまだその議論はいたしておりませんけれども、会議の中で、首都機能を移転するためにはまず法律がどうしても必要だ、そういう意見とか、あるいは国民世論の後押しかどうしても必要だという意見がございます。 私自身は、先ほども申しましたように、国民の合意形成を促進するためにも、何らかの基本法のようなものを第一段階として制定することが好ましいと考えております。
○平岩参考人 有識者会議として具体的な検討はまだ行っておりませんけれども、会議の中でも、首都機能移転を進めるためには法律が必要だ、こういう意見とか、あるいは国民世論の後押しか何より重要だという意見がございます。 私個人の意見といたしましては、まず第一段階として、国民の合意形成を促進するためにも何らかの法律制定が好ましいと考えております。
九千ヘクタールの用地、それから約六十万人の移転、それから十四兆円という投資、そうした大事業でございますから、私どもは国民の合意形成なくしてこの進展はなかなか難しいと思っておりますので、それぞれ審議会、有識者会議等、そしてまた首都移転の特別委員会の皆さん方とよく協議しながら、国土庁としての担当の役割を今後とも果たしていくように努めていきたいと思っております。
これは私が指摘をしているのではなくて、政府の、総理府の婦人問題の、内閣総理大臣が長となりますところの婦人問題本部の有識者会議からそういう提言が出ておりますので、しっかりとお読みいただいて、女性のそうした農村での位置づけ、こうしたものをこれからしっかりと考えていかなきゃいけないというふうに思いますので、お願いいたします。
少し長くなりましたけれども、さきの総理の主宰する有識者会議の中でも、この新しい法案についての期待とともに、また非常に危惧する声もございましたし、国土審議会でも、いろいろな御意見が出ておりますし、そうした首都移転問題の中でも、そういうものに関連して今まで提言をいただいているわけですから、そういう気持ちで一丸となって取り組むような指導を私たちはしてまいりたいというふうな基本的な姿勢を申し上げさしていただきます
内閣総理大臣の主宰いたします首都機能移転問題を考える有識者会議においても、この「中間とりまとめ」について先般説明を受けたところでございます。
本決議を受けまして、その後政府におきまして首都機能移転問題を考える有識者会議というのを総理大臣の私的な会合のような形で、しかし非常に各方面の権威を集めまして、既に八回開催しております。私もその都度この会議には欠かさず出ております。かなり議論が進んでまいりました。また国土庁では、首都機能移転問題に関する懇談会がございまして、ここでも検討が進んでおります。
政府といたしまして、この決議を受けまして、首都機能移転問題を考える有識者会議を私が主宰いたしまして、現在七回開催をいたしてまいりました。また、国土庁において開催をしております懇談会との連携も図りつつ、検討を進めておるところでございます。国会におかれましても、特別委員会において御議論が深められておることを存じ上げております。
首都機能移転問題を考える有識者会議、私が開催いたします首都機能移転問題に関する懇談会における御議論を踏まえ、幅広い観点から、決議の意を体して引き続き検討を進めてまいります。 第五は、総合的な水資源対策の推進であります。 水需給の安定を図るため、全国総合水資源計画及び各水資源開発基本計画に沿い、水源地域対策の充実を図りつつ積極的に水資源開発を推進してまいります。
また、首都機能の移転問題につきましては、衆参両院における国会等の移転に関する決議を受け、総理が開催いたします首都機能移転問題を考える有識者会議、私が開催いたします首都機能移転問題に関する懇談会における御議論を踏まえ、幅広い観点から、決議の意を体して、引き続き検討を進めてまいります。
また、首都機能の移転問題につきましては、衆参両院における国会等の移転に関する決議を受け、総理が開催いたします首都機能移転問題を考える有識者会議、私が開催いたします首都機能移転問題に関する懇談会における御議論を踏まえ、幅広い観点から、決議の意を体して、引き続き検討を進めてまいります。 第五は、総合的な水資源対策の推進であります。
また、首都機能の移転問題につきましては、衆参両院における国会等の移転に関する決議を受け、総理が開催いたします首都機能移転問題を考える有識者会議、私が開催いたします首都機能移転問題に関する懇談会における御議論を踏まえ、幅広い観点から、決議の意を体して、引き続き検討を進めてまいります。
今、今日、有識者会議、懇談会等で鋭意検討していただいているところでございますので、まだ中間報告、出ておりませんので、この経緯を十分尊重しながらお答えをさしていただく時期が来るんではなかろうかと思っております。
「総合土地政策推進要綱策定後の主な土地対策」ということで、首都機能、都市一産業機能等の分散につきましては、懇談会、有識者会議等を初め、あるいはまた、衆参で特別委員会を設置されて精力的な御審議をいただいておるというふうに承っております。さらに、機関移転につきましては、大宮・与野・浦和地区を移転先とする集団移転につきまして基本方針を取りまとめるということをいたしております。
この点では、リクルート事件が起きたときに、たしか総理の私的な諮問機関として政治改革に関する有識者会議というのがつくられて、そこに参加した財界人自身が説明をしています。
首都機能移転問題を考える有識者会議を現在まで六回開催いたしておりますが、また、国会におきましても、昨年八月以来設けられました特別委員会において御議論が深められることを期待申し上げております。
○山口(鶴)委員 有識者会議は、一月ごろある程度答申の方向にいくかなというようなお話でしたが、大体どのようなテンポで、どのように結論を出していくだろうか、一応見通しがお答えできましたらお話をいただきたいと思います。
それで、遷都あるいは分都、さまざまな形の一極集中を是正しようということでこれまで動きがありましたけれども、新都の建設であるということで具体的なタイムスケジュールもただいま伺いまして、新都基本法の制定が目前に必要である、そしてその前提として有識者会議での基本大綱の確立が必要である、こういう手順で進んでいくというわけでありますけれども、有識者会議をどういうふうにごらんになっているのか。
○山口(鶴)委員 せっかく有識者会議が一生懸命御議論いただいておるときに、こちらから余り先走るようなことを言っても困ると思いますので、一応お尋ねをした次第です。 どうもありがとうございました。
これらの問題について国民合意の醸成を図るため、内閣総理大臣の主宰する首都機能移転問題を考える有識者会議を開催して御意見を徴しているところでございます。 地方自治体への権限委譲についてお尋ねがございましたが、従来から政府は、国と地方を通ずる行政の簡素効率化及び地方自治の尊重の観点から、住民に身近な行政は住民に身近な地方公共団体において処理できるよう、権限委譲に努めてまいりました。