1992-04-14 第123回国会 衆議院 本会議 第18号
例えば、無線局の増大によって電波資源が枯渇することを言っているのでありますが、その場合、有線分野における光ファイバーなどの敷設や技術開発による利用拡大をどの程度盛り込んだ上での結論であるのか、よくわからないのであります。それらの盛り込み方によって無線分野の施策が大きく変わってしまうことは、御承知のとおりであります。放送と通信の融合についての見通しについてもしかりであります。
例えば、無線局の増大によって電波資源が枯渇することを言っているのでありますが、その場合、有線分野における光ファイバーなどの敷設や技術開発による利用拡大をどの程度盛り込んだ上での結論であるのか、よくわからないのであります。それらの盛り込み方によって無線分野の施策が大きく変わってしまうことは、御承知のとおりであります。放送と通信の融合についての見通しについてもしかりであります。
一つ、これも私たちの研究所の例を挙げまして失礼なんですが、私たち、先ほど申し上げましたように情報通信関係の研究をやっておりまして、特に御承知のようにNTTの民営化以後、有線分野も含めて全部カバーする責任が出てきております。