2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号
なお、現在、年金給付に関しまして、恩給公務員たる旧軍人及びその遺族につきましては原則として恩給法が適用されており、援護法におきましては旧陸海軍部内の有給嘱託、雇傭人等、国と一定の雇用関係ないし雇用類似関係にあったいわゆる援護法上の軍属及び準軍属並びにその遺族が主たる対象者となっておるところでございます。
なお、現在、年金給付に関しまして、恩給公務員たる旧軍人及びその遺族につきましては原則として恩給法が適用されており、援護法におきましては旧陸海軍部内の有給嘱託、雇傭人等、国と一定の雇用関係ないし雇用類似関係にあったいわゆる援護法上の軍属及び準軍属並びにその遺族が主たる対象者となっておるところでございます。
無給嘱託や無給顧問を置いて、あるいは有給顧問や有給嘱託を置かなければとの大陣容で片がつかぬのでありますか。必要ならばなぜ正員に切りかえて唯々と仕事をなされないのでありますか。私どもその間の納得がいきません。役員の退職金の問題といい、顧問、嘱託の多いことといい、他に類例を見ない公団であります。いかがですか。
だから大学の付属病院等に官吏として任命された者、国が給与を支給する有給嘱託と、それ以外に任命の全然ない無給の嘱託と称する者があった。これはあっても不思議はない、戦前は不思議はない。ところが戦後は、国家公務員法というものが制定をせられて、定員制というものができちゃった。
殊に全面嘱託というような問題は否定されて、そして或る特定のものだけを限つてこれに有給嘱託をするというふうな形になつて、いろいろ前後の文章は非常に飾つてありますけれども、とにかく問題は全面嘱託ではなく少数の有給嘱託で行くのだという考えは少しも御変更になつておりません。従つて仮にここに一つの、五人なら五人の獣医がおる。そこの真ん中に診療所がある。
但し二、三、それについて私どもの参考意見を申上げて見たいと思いますが、診療の機会を均等ならしめるために、第二項にございます開業獣医師の取扱いでございますが、この文章の中に「必要に応じ、」という文句が入つておりますことと、それから有給嘱託制度を広く採用せしめるという文句が入つておりますか、今回の方式を試験的な考え方で見ますならば、相当議論のありまする獣医師との関連は、これを少くも成るべく農民に自由選択
その際、足立委員より、死廃病傷共済についてA種一本とすること、特別賦課金の制度をやめて一般賦課金によることを中心とする附帯決議案が提出され、また私より、死廃病傷共済の種類は、A種、B2種に統合すること、開業獣医師の有給嘱託制をとらしめること、試験頭数をある程度圧縮すること等を骨子とする一案を提示しまして、その立案の理由を説明いたしましたが、各党間になお異論もあるようにうかがわれましたので、なお一層の
小委員会としましては、前後五回にわたり会議を開き、その間政府よりの説明を聞きますることはもちろん、参考人の参考意見の聴取、埼玉県下への現地調査等を行い、真摯なる態度をもちまして調査研究を続けました結果、七月二十八日、足鹿小委員長より、本法制定後、法の運用上政府に対して要求すべき点として各派間に意見の一致を見たる事項は、一、死廃病傷共済の種類はA種とB2種とすること、二、開業獣医師を家畜診療所の有給嘱託
そういうような点から、そう多額の有給嘱託ということは困難かはしれませんが、そこは開業献医師も奉仕的な気持は十分あるようであります。その場所々々の診療所により、あるいは共済連合会の財政事情等とにらみ合して、必ずしも一律には行かないのではないかと思いますが、従来のような、ただ名前だけの嘱託というようなことでお茶を濁すことは、開業獣医師としても責任が軽いし、運営に協力するにもまた力が入らぬのではないか。
○久保田(豊)委員 委員長にひとつお聞きしますが、開業獣医師の有給嘱託制というものでうまく行きますか。私は、これではうまく行かないように思いますが……。