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166件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-25 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

これは具体的に、一部の地域では悉皆、そうでない地域は無作為抽出によりまして、専門家によりまして神経心理検査血液検査、それから医師による診察、認知症が疑われた場合には頭部MRI検査を実施した上で、有症率がどれぐらいの比率であるかという調査をこの三年にわたっていたしました。その結果、二〇一二年において認知症の方の数は、その母数を人口に拡大しまして、四百六十二万人であると推計をしております。  

大島一博

2019-03-20 第198回国会 参議院 環境委員会 第4号

この有症率調査を見てみますと、原因メチル水銀によるものとする原因確率試算式によると、四肢末梢優位の感覚障害は、宮野河内が九七・六%、姫戸が九七・四%、長島が九六・二%なんですね。先ほど言った奄美は一・四%ですよ。この調査は、水俣病特措法でいわゆる対象地域外とされたところの被害者対象地域と同じ被害を受けていることを明らかにしていると。  

市田忠義

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

大気汚染健康影響を継続的に観察していくために実施することとなりました全国の三歳児健診、二〇〇四年からは六歳児健診で、ぜんそく有症率に関するサーベイランス調査は九六年から毎年実施されていること、この点については高く評価もしているところであります。  当時、中曽根首相が答弁で、大気汚染健康影響は灰色、調査を継続して関連性が明らかになれば所要の措置をとるというふうにお答えになっていらっしゃる。

田島一成

2012-03-28 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ですから、今更どこの誰が責任あると言うつもりありませんけど、やはりそういう、今、五十年、六十年たってもう花粉がいっぱいの木になっている、しかも、山に手を入れるのが減っているために、もう目いっぱいの花粉が飛ぶような状態になっているということについては、やはり行政全体としても改善について大きな責任があるんだと思うし、さっき厚生労働省審議官お話でも、有症率というか、症状出ている人がどんどん増えている状態

小野次郎

2008-05-12 第169回国会 参議院 決算委員会 第6号

ただ、これ国の認識につきましては改めて申し上げますけれども、昭和三十年代から四十年代には大気汚染レベルの高い地域における気管支ぜんそくを始めとするいわゆる慢性閉塞性肺疾患、COPDと言われますが、それの有症率の増大は主として大気汚染による影響が考え得ると、こういうようなことでございました。  

鴨下一郎

2008-03-25 第169回国会 衆議院 環境委員会 第3号

どうなんだということでございますけれども、今後につきましては、平成八年以降、本格的にサーベイランス事業というものを実施いたしまして、大気汚染が六十三年以降どういうふうに推移しているのか、また、それとぜんそく患者さんの発生との因果関係はどうなっているのかといったような調査を進めておるところでございますが、現在まで、この調査サーベイランス事業でございますが、その結果に基づくところによりますと、例えば大気汚染濃度の高いところで患者さんの有症率

石塚正敏

2008-03-25 第169回国会 衆議院 環境委員会 第3号

昭和四十四年、四十五年ころまでの疫学的な調査報告に基づきまして、大気汚染影響による健康被害程度というものを区分することとされ、自然有症率これは環境が大変自然に近い、汚染のない状況での患者さんの発生率有症率というものを標準として、おおむね二、三倍以上の有症率が説明し得るかどうかなど、有症率程度大気汚染程度との関係というものを検討することによりまして第一種地域の指定がなされたということでございます

石塚正敏

2003-05-14 第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

研究班報告によりますと、全国平均有症率推定数は四か月児については約一二・八%、一歳半児につきましては九・八%、三歳児については一三・二%、小学一年生については一一・八%、小学六年生については一〇・六%、大学一年生については約八・二%となっております。また、平成四年度に旧厚生省の児童家庭局アトピー性皮膚炎実態調査を実施しております。

高原亮治

2003-05-14 第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

岩佐恵美君 先回りして言い訳の説明があったわけですけれども、九二年度の調査と一番新しい調査を比べると十年間で有症率は二倍近く増加をしているんですね。厚労省患者調査でも九〇年の二十三万七千人が九九年には三十九万九千人と、九年間で一・七倍に増えているんですね。  

岩佐恵美

2003-03-27 第156回国会 参議院 環境委員会 第5号

私は、その当時は自然有症率は他の地域と二、三割、二、三倍も違うとかいろいろな現象がはっきり出ているのでそういう判断ができたと思うんですけれども、今非常にいろいろ判断がしにくい部分があると。それで、いろいろな調査結果が出ている、それを全部排除しているんじゃなくて、それが全部じゃないという段階なんですね。  

弘友和夫

2003-03-27 第156回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府参考人南川秀樹君) 四十九年に議論しました、審議会で議論しました際には、著しい大気汚染につきましては、有症率が自然有症率の二倍から三倍、時にはそれ以上になる程度汚染程度を指すと言われております。そして、二酸化硫黄、SOxを、SO2を例に取りますと、年平均値で〇・〇五ppm以上だということでなっております。

南川秀樹

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

以上より、学童のぜんそく症状有症率発症率は、居住している地区により差が見られ、各地区大気汚染濃度に相当する結果でありました。アレルギーなどを考慮しましても、ぜんそく発症都市部道路沿道におけるリスクが高く、大気汚染が関与していることを示唆する結果であると考えます。  次に、大気汚染物質への暴露の評価の問題と疫学的な因果関係について、今後の課題も含めて申し上げます。  

島正之

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

島参考人が、法律時報の七十三巻ですか、ここに論文を載せていらっしゃいまして、「幹線道路沿道部における大気汚染健康影響」ということでお書きになっていらっしゃるのですが、この中で私が特に関心を持ちましたのは、今の御報告のとおりなんですけれども、児童が、年齢が上がるに従って田園部在住者有症率が低下しておりますが、沿道部、非沿道部在住者の場合は、男子は年齢による法則性というのが全く見られないという点と、

藤木洋子

2003-03-25 第156回国会 衆議院 環境委員会 第5号

我々の調査の結果を見ますと、確かに田園部では学年とともに有症率が下がります。都市部、特に沿道部ではそれほど下がらないわけでありますが、個々に見ますと、沿道部でも症状が緩和している人はいらっしゃいます。ただ、それと同様あるいはそれ以上に新規に発症する方がいるために、有症率に変化が見られないということになっております。  

島正之

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

鈴木国務大臣 藤木先生から、今、NOxそれからPMに着目をして一つ救済措置を考えるべきではないか、こういうお話でございましたが、環境保健サーベイランスにおきましても、NOxとそれからSPM環境モニタリングをいたしておりますけれども、そのサーベイランスにおきましても、NOxSPM濃度ぜんそく有症率の間には一定傾向が見られないというのが結果でございます。  

鈴木俊一

2003-03-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第4号

サーベイランスをやっておりますけれども、窒素酸化物硫黄酸化物粒子状物質を指標とした広がりを持った大気汚染健康影響調査の中では、汚染物質濃度ぜんそく有症率の間に一定傾向は認められていないというのが現状でございます。  ただ、対策につきましては、自動車排出ガス対策環境省として着実に推進しておりますけれども、被害未然防止という観点が主だというふうに承知をしております。

南川秀樹

2002-11-07 第155回国会 参議院 環境委員会 第2号

環境省平成九年に、このNO2の平均濃度が実は〇・〇三〇、〇・〇三ですね、〇・〇三を超える地域ぜんそく有症率有症率というのはぜんそくにかかる率です、有症率がそれ以下の地域有症率より高い傾向が認められると実は環境省自身報告しているんです、〇・〇三で。今言われた沿道地域、一番道路から近いところは実は東京都の平均でもう既に〇・〇四二あるわけです。

福山哲郎

2001-05-31 第151回国会 参議院 環境委員会 第12号

呼吸器疾患についてはディーゼル寄与度データが不足しているというふうに言いますけれども、交通量が多い道路に近いほど有症率が高い、そういうことも確認をされています。ディーゼル車SPM排出規制の強化が急務だと思います。  日本のディーゼル車PM規制値と欧米の規制値、これはそれぞれどうなっていますか。簡単にお答えください。

岩佐恵美

2001-05-29 第151回国会 参議院 環境委員会 第11号

したがいまして、一つの事例が起こったときに、そのスポット的な調査ではなくて、経年的に、しかもかなりのマスとして、個々状況が違うことがあるにしても調査研究をしなければならないということは、もうこれは科学的手法のあり方として当然のことでなかろうかというふうに思っておりますから、現時点で大気汚染を、確定犯人ではないけれども大気汚染ぜんそく等慢性気管支炎との因果関係については有症率に差が認められていない

風間昶

2001-05-29 第151回国会 参議院 環境委員会 第11号

国務大臣川口順子君) 全国でふえているということについては、先ほど私の認識を申し上げさせていただきましたけれども、環境省の私の理解いたしているところでは、調査によりますと、その因果関係が何かということですけれども、大気汚染ぜんそくなどの有症率に有意な相関が見られないということが調査の結果から言えることだというふうに理解をしております。

川口順子

1997-06-10 第140回国会 参議院 文教委員会 第17号

そして、担任する児童生徒が多くなればなるほど腰痛有症率も当然高くなるわけなんです。  教員免許を取ってこうした職場に行くことになる若い人たちのことを考えますと、介護等の体験をして資質を高めてもらうと同時に、その若い人たちがやがて行く職場、そこが人間らしく健康に働き続けられる職場にしていきたいというふうに思うわけです。

阿部幸代

1996-05-07 第136回国会 参議院 文教委員会 第7号

肢体不自由校精肢併置校では、移動やバスの乗降時の抱きかかえ、学習場面での抱きかかえ全面介助、排せつ時また体を洗ってあげるときの抱きかかえ介助、衣服の着脱ぎ、食事の全面介助等腰痛発生させる要因は多く、担任する児童生徒が多くなればなるほど腰痛有症率も高くなるところから、腰痛教育活動因果関係が立証されています。

阿部幸代