1961-04-14 第38回国会 衆議院 決算委員会 第22号
○吾孫子説明員 たな上げ以外の十一社は、銚子鉄道、北丹鉄道、加悦鉄道、南薩鉄道、筑豊鉄道、定山渓鉄道、茨城交通、北陸鉄道、有田鉄道、九州商船、島原鉄道、それだけでございます。
○吾孫子説明員 たな上げ以外の十一社は、銚子鉄道、北丹鉄道、加悦鉄道、南薩鉄道、筑豊鉄道、定山渓鉄道、茨城交通、北陸鉄道、有田鉄道、九州商船、島原鉄道、それだけでございます。
ここに例をあげますれば、岩手開発鉄道、南部鉄道、十和田鉄道、北陸鉄道、富山地方鉄道、加越鉄遊、京福電鉄、有田鉄道、御坊臨港鉄道、和歌山鉄道、出雲鉄道、島根鉄道、防石鉄道、南薩鉄道、島原鉄道、この十五社でわずか半年くらいの間に、一億三千百三十七万円も未収となつている。
適用会社といたしましては、現在まだ大蔵省と折衝中で、最終的のお答えはちよつとまだいたしかねるわけでございますが、現在大蔵省に要求をいたしております会社といたしましては、福岡県におきまして、門筑土地鉄道、熊本県におきまして熊本市交通局、熊本電気鉄道、山鹿温泉鉄道、長崎県におきまして島原鉄道、山口県におきまして防石鉄道及び船木鉄道、和歌山県におきまして有田鉄道、御坊臨港鉄道、野上電気鉄道となつておりまして
大体江若鉄道、奈良電気鉄道、北丹鉄道、有田鉄道、大井川鉄道、福井鉄道、土佐電気鉄道、この七社に対する補助を一応大蔵省に請求しておりまして、被害総額七千六百四十九万三千円、これが会社の申請いたしましました被害総額であります。
宮原村の大被害も、上流にかかる有田鉄道の鉄橋と有田橋で無数の樹木にせき止められた異常な洪水が霞堤から堤防と鉄道路線を決壊し、村を泥海と化しておるような状態であります。
その他につきましては目下腰溜めで、会社の数字と現地に行きました者との間で或る程度行違いが出て来るのではないかと思いますのは、和歌山地方の有田鉄道或いは御坊臨港鉄道の被害が、前回のは、法律が御提案になりました頃にはまだ水のかぶつてている状態でございまして、御坊臨港のごときは殆んど流されてしまつたという、関係者が見て参りまして、こういう数字になつておりますが、これは或る程度減つて来るということは言えます
また、当県の特産物たるみかんの出荷に野つていた有田鉄道は全面的に破壊されたため、現在当地方農家唯一の収入となつているみかんの出荷に支障を来しておる状況も見られたのであります。 長野県及び岐阜県。
また、有田鉄道の路線を見ましても、ほとんど新たに路線をつけると同様なくらいに荒廃状態になつておる。だから、将来は水害があることを予想して、これに対応すべき新線を考えて、それにある程度の補助なり御指導があつてしかるべきだと思うが、そういう問題に対してはどういう御方針であるか伺つておきたいと思う。
野上電気鉄道が四千万円、有田鉄道一億七千万円、これはほとんど全線流されたという報告になつております。御坊臨港鉄道一億円でございまして、そのほか全被害額といたしましては、西日本鉄道の一億四千百万円、南海電気鉄道の四千万円、京阪電気鉄道の百四十万円でございますが、資料の中にはこういう大電鉄は除いてございます。
○山内(公)政府委員 御指摘のように、御坊臨港鉄道及び有田鉄道につきましては、ほとんど致命的打撃でありまして、この復旧作業は新線の敷設にも比すべき作業ではないかと私の方では考えております。
それから和歌山県で申しますと、有田鉄道これは五キロ四分の小さな私鉄でございます。又御坊臨港という三キロ四分の小さな私鉄がございますが、この鉄道は端から端まですつかりレールが流れてしまつたのでございます。こういうような実情もございます。