2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
我が国の医療用の漢方製剤、生薬などにつきまして、生産額の推移を見ますと、近年の医療現場での有用性評価の高まりなどを背景といたしまして、国内生産額は直近五年間で約一三%の増加ということになっており、医薬品全体に比べましても、これは高い市場規模の伸びを示しているところでございます。
我が国の医療用の漢方製剤、生薬などにつきまして、生産額の推移を見ますと、近年の医療現場での有用性評価の高まりなどを背景といたしまして、国内生産額は直近五年間で約一三%の増加ということになっており、医薬品全体に比べましても、これは高い市場規模の伸びを示しているところでございます。
○政府参考人(鈴木康裕君) 新薬の有用性評価についてお尋ねでございます。 新薬の有用性を評価する画期性加算、御指摘のものでございますが、この加算率については、平成十二年、二〇〇〇年から平成二十年、二〇〇八年までの累次にわたる薬価制度改革を経まして、最大四〇%から最大一二〇%まで引き上げております。
そのときに具体案を出してくださいというふうな要望を受けまして、「医薬品の有用性評価、薬害防止、高薬価是正のための提案」を、保団連と私たちの協会と医薬品・治療研究会の連名で厚生大臣に提出をいたしまして、マスコミにも公表いたしました。その要約は本日の資料にお配りいたしておりますので省かせていただきますが、決して実行不可能な対策ではないと思っております。
それで、最近、漢方の有用性、評価が高まっておりますが、漢方薬についていろいろな話題が出ておりますけれども、医療保険で今後どのように取り扱うのか、この点、答えてください。