2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
これらは、地下深部に浸透した海水がマグマ等の熱により熱せられ、地殻に含まれている有用元素を抽出しながら海底に噴出し、それが冷却される過程で、熱水中の銅、鉛、亜鉛、金、銀等の有用金属が沈殿したものであります。
これらは、地下深部に浸透した海水がマグマ等の熱により熱せられ、地殻に含まれている有用元素を抽出しながら海底に噴出し、それが冷却される過程で、熱水中の銅、鉛、亜鉛、金、銀等の有用金属が沈殿したものであります。
「特にガラス固化体については熱及び放射線を断え間なく発生するエネルギー源として、あるいは貴金属等の有用元素を含む資源として、有効利用する可能性についても無視出来ないと思われます。」というふうに申し上げてあります。これは五月版でも御説明してありますように、「現在の技術では、これらの希少金属をすぐに回収することはできません」というふうに、五月版にも明確に表示してございます。