1997-03-25 第140回国会 参議院 逓信委員会 第5号
後でも申し上げますけれども、いろいろ調べてみましたら、郵政の、前は電波研究所と言いよった、電波だから、放送波も含めて有無線。ところが、今は総合通信研究所。イメージがどうしても通信重視になる。それから機構もあります、通信放送機構。中身は見てみたらやっぱり通信の方のテーマが多いんですよ、私の受けとめ方ですが。
後でも申し上げますけれども、いろいろ調べてみましたら、郵政の、前は電波研究所と言いよった、電波だから、放送波も含めて有無線。ところが、今は総合通信研究所。イメージがどうしても通信重視になる。それから機構もあります、通信放送機構。中身は見てみたらやっぱり通信の方のテーマが多いんですよ、私の受けとめ方ですが。
支出済歳出額につきまして、主な事項を申し上げますと、まず、科学技術振興費でありますが、通信総合研究所における電気通信の利用開発に関する基礎的研究及びその応用に関する研究等に要した経費が四十九億二千三十五万円余、その他の事項経費として、高度情報社会の実現に向けて、有無線一体となった総合的な電気通信行政の推進に要した経費が二百二十六億六千六百二十九万円余となっております。
ところが、これからの時代はそういったことでなくて、有無線も統合されてくるし、いろんな面で複合化した、そうした形のニューメディア時代というものが形成されていくであろう、私はこのように思います。そういった意味で今、先生御指摘になりましたような、従来からもそうした規制とかいうものが必要な問題もあろうと思います。しかし考え方を変えなければいけない問題もあろうかと思います。
電波監理委員会から始まりまして電気通信省、それから電波監理局と電気通信監理官室、電気通信監理官室が電気通信政策局にお認めいただきましたこの過程を振り返りましても、有線無線等の区別による行政機構であったのでございますが、先ほど大臣が答弁されましたように、有無線の融合化現象が起こり、あるいはまた新しいニューメディアが花開く時代の行政事業に対応するためには、このような硬直化した組織ではもはや行政の使命を果
○澤田政府委員 臨調の第二部会で昨年の暮れ、十二月二十八日でございましたが、行政組織についてのいろいろな提言が報告として出されておりまして、郵政省関係といたしまして、第二部会関係では、現在ございます電波監理局、それから電気通信政策局、これを再編成いたしまして、今後の新しい電気通信行政の推進のために、仮称ではございますが、新しい電気通信政策局、総合的な有無線を相通じた電気通信政策の企画というものにポイント
先ほどから申し上げておりますが、有線、無線の融合ということが情報化時代の一つの特徴として浮かび上がってきておりますが、いまの行政府が電波監理局と電気通信政策局と二頭立てでいろいろお仕事をされている、これでいけるのかどうかということでありますが、有無線の融合というふうなことを前提に考えまして、この二つの局の融合なり合議というふうなことから新しい将来の見通しが描かれなければならないという気がするわけです
そういう点もひとつ有無線にわたって通信技術の面で何を中国が望んでおるか、こういう点はひとつ率直に伺ってきてほしいと思います。
それから、私が前段に通信訓練ができなかったというのは、いまあなたがおっしゃるように、有無線を併用しての訓練をやったようですが、要するに、短波による無線通信訓練というものは、いま言ったように不完全なものだったでしょう。
次に通信事業の対策でございますが、郵便物の集配、電気通信の確保については、郵便物の集配区に補助者を配置することによりまして、集配度数を確保するとともに、市外裸線路のケーブル化等によります伝送路設備の強化、農村の公衆自動電話等による無電話部落の解消、市外伝送路の有無線二ルート化による拡充等の措置が講ぜられております。
御承知のように電気通信に関するいろいろ社会的需要とかあるいは技術革新というものが非常に目まぐるしいものがありまして、有無線を問わず総合的に研究しなければ立ちおくれるんじゃないかということで、おくればせではあるがいろいろ各種総合的な電気通信というものの調査に手をつけてみたい。
公社におきましては、従来から災害時における通信確保のため、全国にわたって主要区間の有無線による二ルート化、並びに市外局の分散設置を進めてまいりましたが、今回の経験にかんがみ、さらに積極的にこれら計画を再検討し、新たな計画を樹立し、これらの施策を推進する所存であります。
この場合については別なルートをとって、今の有無線を併用するというような方法のほかない。以上のようなものは一応第二次五カ年計画に盛ってあるわけであります。ただケーブルについても相当古くなったケーブルがあるわけでありますが、これを一挙に第二次五カ年計画で全部取りかえ得るかと申しますと、少し無理な点があります。
それは増原君と靱君の協定が示す通り、マイクロにしても、あるいはその他の有無線にしても同じことが言えると思うのです。それで、お得意だ、あるいは使ってもらうものだというそういう相関性の立場からいえば、一利用者、一加入者という、こういう状態でなければ、公衆電気通信法にもとる結果になります。
といたしまするところは、わが国の電話事業は、戦後十ヵ年の経営、なかんずく、昭和二十八年度以降においては、拡充五ヵ年計画の実施により、戦前を凌駕する復興の成果を上げ得たのであるが、現状をもってしては、なお国民の要望し期待するところと相隔たること遠いのであってたとえば、電話の普及率をもって見ても、人口百人当りわずか三・五で、国際水準をはるかに下回っており、局舎、機械、線路等の基礎設備も著しい不足を告げておるのみならず、有無線長距離回線
この意味において私は、有無線を統合した一元的行政を今後強力に推進する必要があると痛感し、両者を統合した電気通信行政、更に又総合的な電気通信施設計画の設定を国家として確立する必要があるのではないかと存じておる次第であります。
初度費二十二億円の内訳は被服費約八億四千万円、寝具、庁用営舎用備品及び新設駐屯地有無線施設等の物件費約十一億五千万円、その他三億一千万円でありまして、増員及び編成改正に要する初度装備費は歳出予算に計上いたしておりませんが、これは従来の装備品の予備及び更新分の充当並びに米国の供与に持つことといたしております。
この意味において私は、有無線を統合した一元的行政を今後強力に推進する必要があると痛感し、両者を統合した電気通信行政、さらにまた総合的な電気通信施設計画の設定を国家として確立する必要があるのではないかと存じておる次第であります。
初度費二十二億円の内訳は、被服費約八億四千万円、寝具、庁用営舎用備品及び新設駐屯他有無線施設等の物件費約十一億五千万円、その他二億一千万円でありまして、増員及び編成改正に要しまする初度装備費は歳出予算に計上しておりませんが、これは従来の装備品の予備及び更新分の充当並びに米国の供与にまつことといたしております。
現在郵政省の中で、いわゆる電電公社の関係の監督の仕事と電波関係の仕事とが二つに中央においては分れておりますが、地方の現場におきましては、有無線関係が一緒に行われております。