2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
それを屋根に使い、いずれは有機肥料として土壌還元することで循環型社会が実現していきます。昔の日本人は、カヤ利用を通じて循環型社会の中に生きていたと言うこともできます。それが現代的価値にも通ずるようになっております。 建築家の隈研吾先生は、現代建築にカヤを使うことを率先して行っておられます。欧州でも、公共建築物にカヤを使う例が増えております。
それを屋根に使い、いずれは有機肥料として土壌還元することで循環型社会が実現していきます。昔の日本人は、カヤ利用を通じて循環型社会の中に生きていたと言うこともできます。それが現代的価値にも通ずるようになっております。 建築家の隈研吾先生は、現代建築にカヤを使うことを率先して行っておられます。欧州でも、公共建築物にカヤを使う例が増えております。
鹿追町は、酪農などが盛んで、家畜の排せつ物をバイオガス発電に活用して、余剰熱でチョウザメの飼育などを行って、できた有機肥料は畑に使うということで、ここは畑作も盛んなんですけれども、一石何鳥にもなっているという話です。自分たちの町で使えるだけの発電をしているのに、その電気はブラックアウトのときに使えなかったと、こういったお話もお聞きをしました。
有名なお話では、徳島で、地鶏の鶏ふんを有機肥料化して栽培した飼料用、餌用米を循環餌として輸入トウモロコシの代わりに活用することで、地元原材料の活用と地元雇用の創出を図ると。五千万円の交付金で、地域金融機関、今委員が金とおっしゃいました金融機関のことでございますが、この融資を合わせて初期投資の支援を行ったところ、年間四千四百万の原材料を地元から調達しているということであります。
生ごみや下水などの廃棄物や植物などを微生物で発酵させてメタンガスを作るバイオガス発電は、発電量が安定しており、ガスを作った後の残りかすは栄養豊富な有機肥料として利用できることから、循環型社会にふさわしい地産地消エネルギーとしてヨーロッパでは定着しています。
例えば、二万円の米価のときは四百八十キロ取ってもちゃんと、それから有機肥料も入れてコストを掛けても何とか成り立ったんですが、いざだんだん一万二、三千円の米価になってきたときに、じゃ、そういう安定稲作、例えば収量を抑えるような稲作で経営が太刀打ちできるかいう今心配がありますが、長い目で見ると、やっぱり土づくりをベースにした米作りというのは、私はコストがトータルでは掛からないと思いますが、今の時代を乗り
軽微なものについては有機肥料として使っていくべきではないかという観点も加味してこういう基準を作った次第でございます。
こういう物質循環文明をもう一度つくっていけばいいんだという手法を知っていますので、これが、京都駅ですけど、つい最近までこのような形で僕たちの排せつ物は有機肥料として使っていたわけです。ですから、今の下水道システムをあれは肥料工場にすべきだという概念でインフラ投資していけば、技術開発をしていけば私は世界の肥料問題は解決すると、間違いなくそう思っております。
そして、田んぼや畑に有機肥料、いろいろなものをすき込んで、その後、土を食べて、おお、いい土ができたと言ってそのことを喜ぶ農家もいますよ。 そういう人たちが、販売価格と生産費の差額だけを埋めてもらったらやるか、そうじゃないんですよ。彼らがこういう心配をしていました。
といいますのは、生ごみを発酵するために他の有害なものが入ってしまいましたら有機肥料ができないわけになります。ですから、私どもは、従業員に対して分別を徹底するということをいまだにやっております。そうしまして、分別されました生ごみだけを発酵処理機に投入しまして、十八種類のバクテリアで二十四時間かけ処理をします。一日六百キロの生ごみが、二十四時間で約百キロになります。こんなに減量になるんですね。
○笹本参考人 私は、事業者としまして申し上げたいことは、生ごみが、一日六百キロというものが、二十四時間で高速発酵機にかけたときに、有機肥料が百キロ出てくるという、六百キロが百キロになるわけですから、要するに、こういうすばらしいことをどんどん普及させなければいけないと思っておるんです。
また、農薬については、農業者の健康被害にもかかわりますし、最近は食の安全、安心から減農薬、あるいはエコファーマー、有機肥料、地産地消、食育、そういった点から安全、安心ということについて積極的に進めているように私は理解しておりますが、この食の安全、安心あるいはその安全保障は日本だけでなくて、やはり世界の共通したテーマでありますし、農業や畜産などの生産現場、流通、販売などにおける新しい取組、その現れ方の
それで、草刈りから水掛けから、山から草取ってきて田んぼに入れてみたり、有機肥料入れてみたりしてね、それでやるんです。私らのおやじの年代のその前、ずっとさかのぼるとまだ上の方の年代まで、まだそれやっています。 だから、本当にいい米を作るのは、規模には関係ないですね。野菜もそうです。
そして、向こうでは肥料としては、もちろんこれはすべては有機肥料で、特にコンポストなどで使っているというのはミミズのふんであります。これを非常にたくさん使っているということですね。もちろん、ほかにもふん尿とかも使いますけれども。 とにかく、この一週間の間では、私たちは多くのファームや試験場を見学したときは驚きの連続でありました。
普通の有機肥料と水だけで真っすぐ伸びるキュウリを栽培するということがどれほど難しいかということが分かれば、これはまた消費者の食べ物に対する意識も変化、変わってくるわけで、流通形態、構造も変わってくるというふうになりますと、当然生産構造も変わってくるというふうになってきますから。
たちが食事をする段階で物を大切にしようというような取組に結び付けることによって食育に反映させていこうというような取組をしておるところもかなりあるところでございまして、これは東京都北区の取組でございますけれども、東京都の北区におきましては、それぞれの全小中学校で、給食の調理の残滓、調理くず、そういうものが出ましたものを、同区の友好都市でございます群馬県の甘楽町というところにそれを全部運びまして、それを有機肥料
やはり有機肥料に徹したことで苗の体力が強い、そういう冷害に対応したと、そういうことが最大の理由ではないかと思っております。 農水省としても、南方町の状況を検証して他の地域にも教えてもらいたいと、こう思いますが、大臣、お考えはいかがでしょうか。
それが一俵か二俵しか取れないようなもので、無肥料でやっても勝てないということと、そんなことでは、そうかといって高くも買ってくれませんから、どうしても化学肥料や有機肥料や特殊肥料などなどを大量に無差別に投入することが多くなっています。特に私どものような主業農家の多い北海道では、規制も何もないと、もうとにかくいいと思ったらもう業者の言うとおりどんどん入れてしまうというのが現実、実態です。
多分、さっき言った、レタスをつくるのに液体有機肥料を使いました、その中にO157とかほかの病原性因子が入っているかどうか、そういうものは使ってはいかぬよという仕事は厚生労働省の仕事なんですか、農林水産省の仕事なんですかという意味です。
有機肥料の主要原料になる蒸製骨粉の輸入も停止したまま。国産に限り蒸製骨粉の使用は認められているが、価格は上昇している。肥料メーカーや産地では、魚粉やナタネかすなどを代替原料にし対応している。農水省は、三月から代替原料として骨灰の利用を認めたが、「焼け石に水」「成分が違う」と、関係者はさめた目で見ている。
又、肥料も有機肥料を使用しております。食物はまず安全でなければならない。そして食した人の健康に役立たなければならない。そしておいしくなければならない。と思います。」、こういう、今回の無登録農薬、違法農薬に関して、きちっと生産者は、そういうことはしておりませんと、こういう安心、安全を消費者に与えようと。去年はなかったんですが、今年はこういうごあいさつのあるペーパーが一枚入っておりました。
飼料にしたものは、家畜のえさですから、またその排せつ物が有機肥料になるということで、完全循環するというバイオマスとして地域ネットワーク的に動き出してきた。かなり全国的に、かなりというより、ぽちぽちと広がってきた。今、菜の花盛りでありますから、お花畑ができてきた。 調べてみますと、私の滋賀県で、昔は、まさに菜の花畑に入り日薄れという春の原風景なんですよね、田んぼが黄色い。