1984-04-09 第101回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
何といいますか、最近、晩腐という病気がうんとはやりまして、これらを中心にして有機砒素剤を使うんです。一年に五回とか八回なんというそんなところないですよ。少なくとも二十回やっているんです。だから、薬を調合する時間だとか運ぶ時間だといったって、十アール当たりずつ運ぶんじゃないんですから。やるときには何ヘクタールか一遍にやるんです。
何といいますか、最近、晩腐という病気がうんとはやりまして、これらを中心にして有機砒素剤を使うんです。一年に五回とか八回なんというそんなところないですよ。少なくとも二十回やっているんです。だから、薬を調合する時間だとか運ぶ時間だといったって、十アール当たりずつ運ぶんじゃないんですから。やるときには何ヘクタールか一遍にやるんです。
それらまた今度安全使用基準が設定されますと、EPN、それから有機砒素剤等は考えられるのか、考えておられないのかどうなのか、この点についてお伺いしたい。
今度、EPNが新たに安全使用基準がきめられるわけですが、これについてですね、有機砒素剤、EPN、これをやはり残留性が低いという程度のものであるならば、やはり政令で指定すべきでないか、そうして残留基準がきめられて許容量がきめられ、安全使用基準がきめられるんでありますから、使用についても、政令で指定することによってこのやはり使用の方法等について厳重にやはり指導がなされる、そういう意味において、このEPN
それから稲の病害を対象といたしましては有機砒素剤がございます。さらに稲の病害用としましては、抗生物質剤、さらに有機燐剤というようなものがございます。有機燐剤と申しますのは、有機水銀剤にかわりましたいもち病の防除用の薬でございます。 それから次に除草剤がございますが、除草剤としましては、大きく分けまして、水田用のものと畑作用のものとに分けることができるかと思います。
○遠藤説明員 あそこへ捨てたといわれます農薬の大部分はブラスチンでございまして、これは普通の、劇物でも毒物でもございませんけれども、その中に一部有機燐剤のEPNあるいは有機砒素剤等の混合剤があったそうでございます。それがいずれも毒物及び劇物に当たるわけでございます。
これは農業を営んでいる限りは、有機燐剤、有機水銀剤あるいは有機塩素剤、有機砒素剤、抗生物質、それから除草剤——先日も淡谷君が質問しておりましたけれども、山林ですね、林業による職業病というものが出てくる。 こういうものをやはり職業病の対象として、農民を労災法によって人並みの待遇をしたり、人並みのめんどうを見てやるというくらいな考え方を——農林省ではだめなんです。