2015-08-05 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
私に言わせれば遅きに失するにもほどがありますけれども、国民の声、とりわけ有森裕子さんの涙の訴えや為末大さんの発言など、アスリートたちが勇気ある発言をしたことが国民の世論を大きく動かしたと思います。しかし、下村大臣の責任は重大だと言わなければなりません。
私に言わせれば遅きに失するにもほどがありますけれども、国民の声、とりわけ有森裕子さんの涙の訴えや為末大さんの発言など、アスリートたちが勇気ある発言をしたことが国民の世論を大きく動かしたと思います。しかし、下村大臣の責任は重大だと言わなければなりません。
選手強化策は非常に重要だ、この認識はオリンピック担当大臣も共有されていると思いますが、私も有森裕子さんのあの涙の発言、何回も聞きましたよ。途中から言葉が詰まって、彼女は同郷ですから、私もよく知っている方です。非常に謙虚な方で、わざわざああいう場に出かけていって、促されてああいった発言をされたわけですが、もともとそういう方じゃないですよ。
一参加者としてマラソンの銀メダリストである有森裕子さんの姿があり、司会者に請われてマイクを握ったと。選手は現場を触発するようなことはできない、その気持ちは酌んでほしいとした上で、心から願うのはと言葉をつなごうとして絶句して、涙を流しながら、オリンピックが皆さんの負の要素のきっかけに思われるようなことは本望ではないと、こう語ったことが報道されているわけです。
○柴田巧君 でき得れば是非常設でということが本来あってしかるべきだと思っていますし、名前を出してあれですが、有森選手、為末選手も、いろいろ立場上言いにくいところですが、ブログ等々などでもアスリートのためのスタジアムに是非してほしいというのを述べておられますが、先ほど申し上げたように、アスリート、本来一番の主人公である彼らが置き去りにされる、あるいは彼らにしわ寄せが行くということのないように是非やっていただきたいと
東京オリンピック・パラリンピックの開催決定に鑑みまして、スポーツの持つ力をどのように我が国の外交強化に生かしていくか、このことについて幅広く、有識者の方、そしてアスリートの方、有森裕子さんもいらしていただきました、鈴木大地選手もいらしていただきました、小倉和夫国際交流基金顧問に座長になっていただいて、さまざまな意見を集めるために設置をしたものでございます。
この間、私、ずっとやっていましたが、残念ながら飯島愛さんは亡くなりましたけれども、今では、高田純次さんとか有森裕子さんとか石野真子ちゃんとか浅田美代子さんとか、こういうタレントさん、鶴瓶さんもいつも来てくれます。こういう人たちと一緒に、こういう活動を支えてもらっています。 それで、こういう活動をやって、また、ラジオ、この真ん中にあるラジオ、これがすごいんですよ。
例えば、カンボジアの地雷撤去に関しては、元マラソン選手の有森裕子さんですとか、ハート・オブ・ゴールドという団体をつくりまして、世界的に呼びかけて全力でああいう頑張っている方たち、そういう方たちに対して、私自身も友人の一人として、また政治家として、長年支援をさせていただきました。
マラソンの有森選手、水泳の選手もいらっしゃいますし、ビーチバレーの選手、水泳の萩原智子さんとか伊達公子さんとか数々の選手がいらっしゃいます。このようにテキストもすごく非常にしっかりされ、実績というのも、あと、子供たちの心にどのような変化があったかというようなアンケート結果もきちんとあります。
有森裕子さん、名前は似ているんですが、私と、有森裕子さんの記事の中で線を引っ張らせていただいた部分が私が大事だなと思っているところです。ちょっと長くなるんですが、読ませていただきます。 最近の小学校で、競争のない運動会っていうのがありますよね。子供たちに順位をつけない。オリンピックを目指してきた私は、何だか複雑な気持ちです。 それは、「競う」ことを教えないこと。
これは大いに結構なことであるし、現に有森、また藤村両選手は既にプロになっておるわけでありますけれども、私の心配しておりますのは、このようにアマチュアの選手がプロになっていく。社会人であるからまあ問題はないだろう、こういうふうに思うんですが、もしかしたならば、小学生、中学生、高校生、また大学生がプロになるというようなことが十分に考えられるような時代になってまいりました。
先日、大臣がマラソンランナーの有森裕子さんのボランティア活動の話を紹介しましたけれども、どうすれば多くの国民にこうした社会参加の考え方が広められるか、ぜひ政務次官のお考えをお聞きしたいと思います。
これに、かの有森裕子さんも伴走者として出場したわけでございます。 私自身、率直に申し上げまして非常に運動不足でございますので、目の不自由な方に随分抜かれた記憶がありますけれども、あのとき、真の意味でのノーマライゼーションというものはこういうものを通じて一つ一つ積み上げていくのではないか。
それからもう一つは、有森さんが裁判で起こした肖像権の問題、これもある意味では人権にかかわる問題ですよ。個人の肖像権なのに団体が押さえちゃって、自分のところに逆らえば自分の団体の主催する競技会に出られないよと。つまり、オリンピックの最終予選なんというのは、例えば陸上競技のその団体がやるわけですね。体操でもそうですよ。
お話ございました有森選手につきましては、これは、今回JOCの方で例外措置として対応をしたというふうに聞いております。ここら辺の点も将来的にいろいろな問題があると思いますので、JOCの方でも、こういったことを一つの例として、今後さまざまな観点からまた検討していくのではないかというふうに思っております。
国民的な広がりを持った取り組みが促進されることを期待いたしておりますが、かねてから児童の教育問題に大変御熱心な肥田議員のいろいろの御提言等も参酌をしながらこの取りまとめに取り組んでおられると思いますが、これは、前の橋本総理のときに、肥田議員初め熱心な皆さんのお考えもあって懇談会が設置されたと聞いておりまして、私もそのメンバーシップを拝見いたしましたところ、非常に、何といいますか、それこそマラソン選手の有森
○日下部禧代子君 これはただ部分的なことだけを取り上げて言うことになるのかもわかりませんけれども、例えば長崎宏子さんだとか千葉すずさん、そういった方々が日本を離れてしまって、アメリカの方が住み心地がよいらしくて、有森さんもこれは永久かどうかわかりませんが日本を離れる。
○石垣分科員 時間がございませんので、最後に一点だけお聞きしたいと思うのですけれども、アトランタ・オリンピックでさわやかな走りを見せました有森裕子さん、このプロ化について、プロ宣言についていろいろと物議を醸しておりますね。こういう一連の動きについて、大臣はどのようにお考えでしょうか。
そこで、前段の質問者の皆さんによってほぼ問題点が出尽くされておりますので、特に私は具体的な問題などにかかわりながら質問させていただきたいわけでありますが、例えばマラソンの有森選手の報道などを拝見をしていますと、なかなか日本のトップレベルの選手たちの悩みや御苦労も大変だなという感じを受けますし、それからJOCや陸連の皆さんも大変御苦労されて、悩まれているという感じを受けるわけでありまして、そういう意味
先日も我らが有森裕子選手・銅メダリストも、海外でトレーニングをする上で、そういう景観を楽しみながら、景色を見ながら走っていると疲れが遅いということもあるらしいんですね。
オリンピックが去年ありましたけれども、成績は少しだめだったのですけれども、それぞれの選手から感動を与えてもらいまして、そして有森選手なんかは四年に一回の大会であれだけ賞に入るということは大変な努力だと思います。そういう意味でも、改めましてやはりスポーツのよさ、すばらしさを確認いたしました。
あるいはまた、バルセロナからアトランタまで、四年に一度ある日のために、本当に幾多の困難を乗り越えて栄冠をまさにかち取った、自分で自分を褒めてやりたいという名文句を残した有森裕子さんの根気だ。さらには、打撃理論からいえばいろいろコーチからいじられるところなんでしょうが、自分なりの打ち方というものにこだわって三年連続で首位打者に輝いたイチロー選手のような、ああいう新しいものをつくり上げていく創気だ。
例えば野茂投手が大リーグで活躍されてノーヒット・ノーランを達成したとか、アトランタ・オリンピックで有森選手が活躍した。またつい先日のことですが、ダカール・ラリーで日本人として初めて篠塚選手が総合優勝した。我々日本人にとっても、日本国民にとっても元気づけられる明るいニュースも一方にありました。しかし、一言で言えば、多事多難な年だったと思います。
スポーツの振興をぜひともしていただきたいというふうに思っておりますが、私は、ことしのアトランタ・オリンピックを見まして、有森裕子さんの活躍というのが目に残るわけでございます。 今、文化勲章という勲章の話に移りますが、これにはスポーツ関係者は対象になっていないのですね。