2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
○国務大臣(加藤勝信君) 今議員御指摘のように、有本嘉代子さん、また横田滋さんが御逝去されました。二人の御存命中に恵子さん、めぐみさんとの再会を実現できなかったこと、私自身大変じくじたる思いであり、本当に申し訳なく思っております。
○国務大臣(加藤勝信君) 今議員御指摘のように、有本嘉代子さん、また横田滋さんが御逝去されました。二人の御存命中に恵子さん、めぐみさんとの再会を実現できなかったこと、私自身大変じくじたる思いであり、本当に申し訳なく思っております。
昨年の二月、拉致被害者有本恵子さんの御母堂の嘉代子様が逝去されました。また、昨年六月、拉致被害者横田めぐみさんの御尊父の滋様が逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 御存命のうちに、かけがえのないまな娘の恵子さん、めぐみさんに再会していただくことができなかったことは痛恨の極みであります。 ここに、拉致被害者家族の皆様の死を悼み、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
この間、拉致被害者の有本恵子さんの母、嘉代子さんが亡くなり、横田めぐみさんの父、滋さんも亡くなりました。未帰国の政府認定拉致被害者の親世代で御存命なのは、有本恵子さんの父、明弘さん、横田めぐみさんの母、早紀江さんの二人になってしまいました。拉致被害者家族の高齢化が進む中、拉致問題の解決は一刻の猶予も許されません。
昨年二月には、有本恵子さんのお母様、嘉代子さんが、六月には横田滋さんが御逝去されました。拉致被害者の御家族の高齢化も大変深刻な問題となっております。 昨年の衆議院予算委員会の質疑の際に、横田早紀江さんが寄稿されている産経新聞の記事、「めぐみへの手紙」を配付資料として、大臣、委員の皆様にお配りをし、御紹介をさせていただきました。
この間、拉致被害者家族の有本嘉代子さんが恵子さんと、横田滋さんがめぐみさんと再会できずに亡くなられました。先日、私も特定失踪者家族の方々にもお会いしたんですが、いずれの方々も、命の炎が尽きる前に解決をと。この願いは痛切であるというふうに思います。 ところが、二年余りも質疑がなく、やる気があるのか、何のために特別委員会を設置したのかと国民から鋭く問われている。
ここに、横田滋さん、有本嘉代子さん始め拉致被害者御家族の死を悼み、謹んで黙祷をささげたいと存じます。 全員御起立をお願いいたします。――黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
前回の輸出入禁止措置の延長の閣議決定からこの二年間で、本当に残念なことでありますが、有本恵子さんのお母様、横田めぐみさんのお父様がお亡くなりになりました。その他の拉致被害者の家族の皆さんも御高齢でいらっしゃいます。拉致問題の解決には一刻の猶予も許されません。
二〇〇二年に五人の拉致被害者が帰国して以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しないまま、ただいま委員がおっしゃいましたように、この二年間に、有本嘉代子さんと、そして、明日六月五日は横田滋さんの御命日ですけれども、このお二人が御逝去されました。お二人の御存命中に恵子さん、めぐみさんとの再会を実現できなかったこと、政府として本当に申し訳なく思っております。 拉致問題は、菅内閣の最重要課題です。
二〇〇二年に五名の拉致被害者が帰国して以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しないまま、昨年は有本嘉代子さん、横田滋さんがお亡くなりになられました。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんとの再会を実現できなかったことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。
昨年二月に有本嘉代子さんが、また六月には横田滋さんが、御令嬢の有本恵子さん、横田めぐみさんの御帰国を待ちながらお亡くなりになりました。嘉代子さん、滋さんの御存命中に、恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは痛恨の極みです。御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。
二〇〇二年に五名の拉致被害者が帰国して以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しないまま、昨年は有本嘉代子さん、横田滋さんがお亡くなりになられました。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんとの再会を実現できなかったことは、痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。
また、拉致被害者やその御家族も高齢となられ、昨年は、有本嘉代子さん、横田滋さんがお亡くなりになられました。もはやいっときの猶予もない状況にあると認識しております。
昨年二月に有本嘉代子さんが、また六月には横田滋さんが、御令嬢の有本恵子さん、横田めぐみさんの御帰国を待ちながらお亡くなりになりました。嘉代子さん、滋さんの御存命中に、恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは、痛恨の極みです。御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。
様々なチャネル、あらゆるチャンスを見極めながら、直接、金正恩委員長と菅総理が向き合う、こういったことが解決に向けては極めて重要だと思っておりますし、昨年も、有本恵子さん、そしてまた横田めぐみさん、それぞれの、お母様、そしてお父様がお亡くなりになる、こういった中において、まさに御家族の皆さん、高齢化をされておりまして、一刻の猶予もできない問題だ、こういう思いでしっかり取り組んでまいりたいと考えております
こういった国際世論、これも味方にしながら、米国などと緊密に連携して、全ての拉致被害者、既に昨年も、有本恵子さんのお母様、そして横田めぐみさんのお父様、亡くなられると、御家族の皆さん御高齢になっている中で一日も早い帰国が必要だ、こういう思いで全力で取り組んでまいりたいと考えております。
昨年、有本恵子さんのお母様、そしてまた横田めぐみさんのお父様が相次いでお亡くなりになる。お嬢さんたちの帰国を心待ちにしながら、再会は果たせずにお亡くなりになってしまった。改めて心から哀悼の意を表したいと思いますし、本当に苦渋の思いでいっぱいであります。
拉致家族の皆さん、昨年も有本さん、横田さんのお母様、お父様がお亡くなりになるという中で、もう御家族の皆さんもかなり御高齢になられると、一刻の猶予もない問題である、即時解決、こういったことが必要だと考えていると、このようにお話を申し上げまして、米国からは、思いを共有すると、全面的に支援をしたい、こういう話があったところであります。 そして、北朝鮮に今後どうアプローチしていくかと。
昨年の二月三日、娘、有本恵子さんの帰国を祈り続けた有本嘉代子さんがお亡くなりになりました。北朝鮮の食料事情を知り、向こうでは十分に食べられていないのではないかと非常に心配なさって、長年、恵子さんの無事を祈って、留守中の食事を用意する陰膳を毎食続けておられたそうです。 同年の六月五日には、十三歳の横田めぐみさんの姿を胸に焼き付けたまま、父の滋さんがお亡くなりになりました。
本年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんがお亡くなりになられました。御冥福をお祈りいたします。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんの帰国が実現できなかったことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。 私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。
本年二月に有本嘉代子さんが、また六月には横田滋さんが、御令嬢の有本恵子さん、横田めぐみさんの御帰国を待ちながらお亡くなりになりました。嘉代子さん、滋さんの御存命中に、恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは痛恨の極みです。御家族が御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。
本年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんがお亡くなりになられました。御冥福をお祈りいたします。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんの帰国が実現できなかったことは、痛恨のきわみであり、まことに申しわけなく思います。 私自身、御家族の皆様との面会の機会などを通じて、長年にわたる苦しみと悲しみを直接お伺いしています。
また、拉致被害者やその御家族も高齢となられ、本年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんがお亡くなりになられました。もはや一刻の猶予もない状況にあると認識しております。
本年二月に有本嘉代子さんが、また六月には横田滋さんが、御令嬢の有本恵子さん、横田めぐみさんの御帰国を待ちながらお亡くなりになりました。嘉代子さん、滋さんの御存命中に、恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは、痛恨のきわみです。御家族が御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。
今年二月には有本嘉代子さんが、六月には横田滋さんが御逝去されました。お二人が御存命の間にお嬢様方を帰国されることができず、大変申し訳なく思っております。 先週九月二十九日に、菅総理、加藤官房長官とともに拉致被害者御家族の皆様と面会し、御家族から、待っている家族は少なくなっている、自分が最後まで頑張る、是非解決していただきたいとの痛切な思いを直接伺いました。
有本嘉代子さん、そして横田滋さん、恵子さん、そしてめぐみさん、お嬢さんの帰国を待つことなくお亡くなりになってしまった。改めて心から御冥福をお祈りし、そして全ての拉致被害者の一日も早い帰国、これに向けて全力を尽くしてまいりたいと考えております。
本年二月には有本嘉代子さんが、そして今月五日には横田滋さんがお亡くなりになられました。心よりお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りをいたします。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思います。もはや一刻の猶予もないとの思いを胸に改めて刻んで、問題解決に向けてあらゆるチャンスを逃さないとの決意で臨んでまいります。
こうした中、本年二月に有本嘉代子さんが、また今月五日には横田滋さんが、御令嬢の有本恵子さん、横田めぐみさんの御帰国を待ちながらお亡くなりになられました。嘉代子さん、滋さんの御存命中に、恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは痛恨の極みです。 拉致問題の解決に向けては、我が国自身が主体的に取り組むことが重要です。
去る二月三日、拉致被害者有本恵子さんの御母堂の嘉代子様が逝去され、去る六月五日、拉致被害者横田めぐみさんの御尊父の滋様が逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 御存命のうちに、かけがえのないまな娘の恵子さん、めぐみさんに再会することができなかったお二方のお気持ちは察するに余りあるものでございます。
本年二月には有本嘉代子さんが、そして先週、横田滋さんがお亡くなりになられました。心よりお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈り申し上げる次第です。お二人の御存命中に、御令嬢の恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは、痛恨のきわみであり、まことに申しわけなく思います。もはや一刻の猶予もないとの思いを胸に改めて刻んで、問題解決に向けてあらゆるチャンスを逃さないとの決意で臨んでまいります。
また、拉致被害者やその御家族も高齢となられ、本年二月には有本嘉代子さんが、そして先週、横田滋さんがお亡くなりになられました。もはや一刻の猶予もない状況にあると認識をいたしております。
こうした中、本年二月に有本嘉代子さんが、また先週には横田滋さんが、御令嬢の有本恵子さん、横田めぐみさんの御帰国を待ちながらお亡くなりになられました。嘉代子さん、滋さんの御存命中に、恵子さん、めぐみさんを帰国させることができなかったことは、痛恨のきわみです。 拉致問題の解決に向けては、我が国自身が主体的に取り組むことが重要です。
先般は、有本恵子さんのお母様も御逝去されたわけでございます。一日も早く被害者の皆さんの帰国を実現するために、全力を傾けていきたい、このように思っております。
ただ、ここまで来て、今、菅担当大臣のお話にあるように、有本さんのお母さんも亡くなった。また、アメリカは、北朝鮮のミサイルに関して、絶対的にこれを許さないという姿勢のようには必ずしも見えない。私は非常に遺憾ではあるが、この拉致、核、ミサイル一括の解決によって、この拉致問題が、新しい安倍政権、六年経過して、この解決にまだまだ至っていない。
田中実さんといっても、横田めぐみさんや有本恵子さんなどに比べれば、えっ、どなたとおっしゃる方が国民の中にもまだまだ多いと思うんですよ、残念ながら。ついでに、そこの下に添えておいたのが、工業高校にいたときの田中実さんの写真です。同級生に話を聞いて、いただきました。 その田中さんが、官房長官・拉致担当大臣おっしゃったように、総理もおっしゃったように、二〇〇五年の四月に政府認定拉致被害者になっている。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私がこの問題に取り組みましたのも、有本恵子さんのお父様が私の父の事務所に訪ねてきたとき、当時、私はまだ父の秘書でございましたから、そのとき以来でございますが、残念ながら、恵子さんのお母様も先般お亡くなりになられた。もう本当に痛恨の極みでございます。 では、なぜいまだに解決できないのかということでございます。
○有田芳生君 横田めぐみさん、あるいは有本恵子さん、生存していると例えば北朝鮮側が伝達をしてきたら、すぐ外務省が飛んで安否の確認するんじゃないですか。 どうして政府認定拉致被害者の田中実さんを放置するんですか。その違いを教えてください。
最近、ついに、拉致被害者の有本恵子さんのお母様、嘉代子さんが九十四歳で亡くなられました。嘉代子さんは恵子さんのために神戸の留守宅で日々陰膳を作られて、その御相伴に不肖私もあずかりました。そのときに、例えようもなくおいしゅうございました。どれほど娘と会いたいか、そのことが今も胸に刺さっております。 恵子さんは、不肖私とたまたま神戸の幼稚園が同じです。
○国務大臣(菅義偉君) 有本嘉代子さんが、恵子さんの御帰国を待ちながら御逝去されました。心からお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。 我が国としては、新型コロナウイルスに対する北朝鮮当局の対応ぶり、こうしたものも含めて、北朝鮮の様々な動向については重大な関心を持って平素から情報収集、分析を行っております。