2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
その中でどういう事象が起きているかというと、ある一つの有望な海域、有望海域というか、そのポテンシャルのある海域を幾つかの事業者が見初めたときに、ばらばらにアクションしてしまって、地元からすると、アセススクラムというような、アセスをどんどんどんどんいろいろな事業者がいろいろな角度からやってくる、あるいは、いろいろな開発行為の手前の許可申請等をどんどんどんどんいろいろな事業者がばらばらばらばらやっているということが
その中でどういう事象が起きているかというと、ある一つの有望な海域、有望海域というか、そのポテンシャルのある海域を幾つかの事業者が見初めたときに、ばらばらにアクションしてしまって、地元からすると、アセススクラムというような、アセスをどんどんどんどんいろいろな事業者がいろいろな角度からやってくる、あるいは、いろいろな開発行為の手前の許可申請等をどんどんどんどんいろいろな事業者がばらばらばらばらやっているということが
先ほど御答弁の中でもございましたけれども、先般、秋田、長崎で協議会が開催されまして、促進区域が十一カ所指定をされる中で、現時点では四区域が有望海域ということで協議会が開催されたというふうに伺っております。
○政府参考人(森本浩一君) 委員御指摘のとおり、「ちきゅう」での掘削の成果はもとより、調査船での音波探査や電磁探査などにより得られた様々なデータを活用して、いまだ詳細が明らかになっていない海洋資源の成因を解明することによって成因モデルを構築し、資源が存在する有望海域の効率的な絞り込みに貢献することを期待しております。
○秋野公造君 もうちょっと詳しく教えてほしいんですが、今のお話は、海底熱水鉱床の資源が存在する有望海域を絞り込むことができる技術の開発を目指しているという理解でよろしいか、お伺いをしたいと思います。
その結果、今御指摘の有望海域であるということが判明した新潟県の佐渡南西沖におきましては、今年の四月からでございますけれども、三か月にわたりまして「資源」導入後初となる試掘調査を行わせていただきます。
メタンハイドレートの有望海域の抽出に取り組んでいるところでございます。 また、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラストにつきましても、平成三十年度を目途に、商業化の検討に不可欠の資源量調査、探鉱のための技術開発を行わせていただいております。
それから、埋蔵量の関係でございますけれども、この北極石油が対象にいたしておりますボーフォート海というところは、カナダ連邦政府の評価によりますと、一応可採埋蔵量が三百ないし四百億バレルあるとされておりまして、これは中東の国の中でも、たとえばイラクと同じような埋蔵量に相当いたしますが、世界でも残されました数少ない有望海域でございますけれども、この中でドーム社が保有している鉱区は、このボーフォート海全体の
これが三百億ないし四百億バレルとされておりまして、先ほども申しましたが、世界でも残された数少ない有望海域であるということでございまして、この数字はドームではございませんでカナダ政府の公式発表でございます。
このような情勢において、各国から鉱区が申請された場合、有望海域は限られておりますので、鉱区が重複する可能性はきわめて高いといわれております。 その場合、主要諸国のうちわが国だけが国内法を持っていないために、はなはだしく国益を損うおそれが生じているのであり、早急に国内法を整備して各国と同等の立場で国際的調整に対応することが必要であります。
このような情勢において、各国から鉱区が申請された場合、有望海域は限られておりますので、鉱区が重複する可能性はきわめて高いと言われております。 その場合、主要諸国のうちわが国だけが国内法を持っていないために、はなはだしく国益を損なうおそれが生じているのであり、早急に国内法を整備して、各国と同等の立場で国際的調整に対応することが必要であります。
深海底鉱業の対象となるマンガン団塊は、その賦存状況から見て有望海域が限られており、重複鉱区の国際的調整は必至であります。その際、深海底鉱業に関する国内法の有無はきわめて重要な意味を持つことになりますが、現在、探査活動を実施している主要諸国のうち、ひとりわが国だけが国内法を持っていないのであります。