2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
先ほど御紹介いただいたように、長崎も今、促進区域に、五島市そして西海市の江島沖が有望区域に選定をいただいております。こういう選定区域を増やしていかれる方針だというふうに思っておりますけれども、今後どういう計画でというか、この推進を進めていかれるのかということについて、大臣にお尋ねをしたいと思います。
先ほど御紹介いただいたように、長崎も今、促進区域に、五島市そして西海市の江島沖が有望区域に選定をいただいております。こういう選定区域を増やしていかれる方針だというふうに思っておりますけれども、今後どういう計画でというか、この推進を進めていかれるのかということについて、大臣にお尋ねをしたいと思います。
そのうちの一つ目として、だんだん、この国のこの制度化、法律の施行によって、それに基づきまして、私の地元、青森県日本海側、日本海沖におきましても、青森県沖日本海北側、そしてまた、同じくこの南側につきまして、有望区域ということに位置づけられたわけでございます。平成三十一年四月施行の再エネ海域利用法に基づいての今回の有望な区域に位置づけられたということで承知いたしております。
洋上風力の新法が昨年施行されて、十一の海域が選ばれ、そして四つが有望区域になり、いよいよこの日本で洋上風力が動き出します。再生可能エネルギーの中でも今最も成長が見込まれる分野であって、我が国もこの効果をしっかりと取り入れていかなければなりません。
そのうちの四区域、秋田県の二カ所と千葉県、長崎県の合計四カ所が有望区域に指定をされまして、今後、本四区域において促進区域指定に向けた手続というのが進められることになっているというふうに思います。
そのためには、自然条件等の促進区域の指定基準、これは法律に定められているわけでございますが、これに適合しているかどうか、さらには、地元の御理解があることが重要でございますので、地元との意見調整のベースでございます協議会が設置できる状況にあるかどうか、こういったことを確認いたした上でこの有望区域の選定というのを行っていきたい、これを速やかに行っていきたいというふうに考えてございます。
既に都道府県から情報を頂戴しておりまして、この結果を踏まえた有望区域の選定を行っていくつもりでございます。 なお、促進区域の指定におきましては、地域における取組状況を踏まえることは大変重要なことだと認識してございますが、一方で、公平性、公正性を確保することも重要でございます。こういった観点を踏まえまして、可能な限り速やかに進めていきたいと考えてございます。
まず、区域の指定でございますけれども、さまざまな情報をお持ちの都道府県及び事業者の皆様方から今情報及び意見の提供をお願いしているところでございまして、そういったものをもとにしまして候補となる有望区域というのを選定し、その上で協議会の開催や国による詳細調査の実施、さらには関係行政機関の長への協議、調整、そして都道府県への意見聴取などの手続を経て指定をすることとしてございます。
なお申し上げますが、出光さんの鉱区のことがこの間新聞に出まして、われわれの鉱区の上全部がずっと出光さんの鉱区のように新聞に書かれておるのは、あれは間違いでございまして、八十メートルのところまでは、有望区域は全部われわれのほうで持っておるわけでございます。 次に、当社のわが国大陸だなにおいて今後どうするかという方針について御説明申し上げます。
○政府委員(両角良彦君) たてまえといたしましては、御指摘のとおりでございますが、実際上の探鉱区域というものは、有望区域である二十七カ所を優先的に行なうということになると思います。