1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号 しかも七日夜から再び激しく降り始めた豪雨は、三つのうちで最も激しく、またその中心がやや移動して、佐賀、長崎両県の有明海沿いに移り、一晩でおおむね百五十ミリないし三百ミリ、大きい被害のあった佐賀県太良町大浦では三百八十一ミリ、これに隣接する長崎県高来町湯江では四百五十一ミリに達したのでありまして、福岡県下でも、二百七十九ミリに達した所があったのであります。 藤野繁雄