1955-06-09 第22回国会 参議院 文教委員会 第11号
○政府委員(寺中作雄君) 実はここに多少の資料を持っておりますが、ただいまお話のような修学旅行等の場合に、引率者があって教育の延長という意味で入ったものについての分類というものはないのでありますけれども、有料博物館、これは全体の館の五五%になっているんですが、年間の入場料は二百一館で六億一千八百万円、それから公立の博物館関係ということでとってみれば、二億九千九百万円でございます。
○政府委員(寺中作雄君) 実はここに多少の資料を持っておりますが、ただいまお話のような修学旅行等の場合に、引率者があって教育の延長という意味で入ったものについての分類というものはないのでありますけれども、有料博物館、これは全体の館の五五%になっているんですが、年間の入場料は二百一館で六億一千八百万円、それから公立の博物館関係ということでとってみれば、二億九千九百万円でございます。
○政府委員(寺中作雄君) 国立博物館の施設は、全体として九館でありますが、そのうち六館が有料博物館になつておりまして、その年間の入館料収入が二千七百三十八万円になっております。これが国庫収入になるわけでございますが、現在の職員費その他との関係については、直接の、それほど大きな関係にはならないかと思いますけれども、国庫収入として、やはり相当の部分を占めることになると思います。
○政府委員(寺中作雄君) 前回の御質問に有料博物館におきまして大体年間にどれくらいの入場料収入があるものかというふうなことについての御質問がございました。