1979-05-25 第87回国会 参議院 内閣委員会 第10号
まず第一に、実は木村さんにお伺いを申し上げたいのでございますけれども、先ほど林委員の方から文化の問題がちょっと御説明あったようでございますが、その折に木村さんがおっしゃいますのは、文化と有形文化とは違うというような意味合いの御発言があったように実はお伺いしたわけでございますけれども、若干私その点につきましていささか異論がありますことを冒頭申し上げてみたいと思います。
まず第一に、実は木村さんにお伺いを申し上げたいのでございますけれども、先ほど林委員の方から文化の問題がちょっと御説明あったようでございますが、その折に木村さんがおっしゃいますのは、文化と有形文化とは違うというような意味合いの御発言があったように実はお伺いしたわけでございますけれども、若干私その点につきましていささか異論がありますことを冒頭申し上げてみたいと思います。
そして文化人も、この社説の中でも、あるいは記事の中でも追い打ちをかげていますが、自然保護の島、文化財、いろんな面の埋蔵もありますし、有形文化の島で宝の島です。文化人も挙げて今度は反対に立ち上がりつつありますよ、これをひとつ強く私は指摘しておきます。 そこで、開金にも、まあ金武湾面に融資されたことはこれは過去の問題、ところが、それがみんなに喜んでもらっておるかというと、そうでもない。
いわゆる無形文化と有形文化の間に税制上に差があるということは、これはやはりもう少しお考えいただかなければならぬだろうと思うのです。 特に、無形文化財関係が順調に伸びておるかというと、実際伸びてないわけです。しかも私、非常に大事だと思うのは、本来、音楽なんかの場合は、それぞれ独立した芸術として価値あるものが、最近は総合化され立体化されて、よりわれわれの耳目をそばだたせるし、注目を受けるわけです。
これこれ、これこれの「有形文化的所産でわが国にとって歴史上又は芸術上価値の高いもの及び考古資料」そのうちの歴史上の価値の高いものとしてああいうものを指定するか、芸術上の価値の高いものとして指定するか、これはどっちでもいいようになっているのですね。
○冨吉委員 これはそういつた文化財保護委員会の、いわゆる有形文化と無形文化の仕事をやつておられると思いますが、私はしろうと考えですが、この無形文化の保護に対する力の入れ方が少し足りないのじやないかということを考えるのでありますが、この文化財保護委員会の事務職員の二十五名の減員はとにもかくにも、政務次官から特にこの文化財の中の無形文化の保護に対する御方針をこの際承つておきたいと思います。