1983-10-05 第100回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
特に、北海道曹達株式会社、これは大臣のところにもあるいは通産省にも陳情書が来ているかと思いますが、液化塩素の青函航送対策、こういったものを見ますと、従来、有川桟橋と函館桟橋双方で、青森側は三バースを使って危険品輸送を担ってきたのだけれども、今後のダイヤ改正からは函館桟橋のみに限定をされる。したがって、北海道曹達の液化塩素等については送ることはできなくなる。
特に、北海道曹達株式会社、これは大臣のところにもあるいは通産省にも陳情書が来ているかと思いますが、液化塩素の青函航送対策、こういったものを見ますと、従来、有川桟橋と函館桟橋双方で、青森側は三バースを使って危険品輸送を担ってきたのだけれども、今後のダイヤ改正からは函館桟橋のみに限定をされる。したがって、北海道曹達の液化塩素等については送ることはできなくなる。
「渡島丸は当日上り六二便(午前十時五十五分発)として出港する予定だつたが、佐々木船長は台風十二号の余波と満潮時でうねりが高いため、函館港有川桟橋での貨車積みはまつたく不能であるとして欠航を午前九時ごろ青函局に連絡した、これに対して森同局船舶部長は青天で風も弱いのに海上のうねりが高いというのは疑問であるとして係員を通じて有川桟橋での貨車積込みが可能であるかどうかを調査させ、ようやく了承した。