2019-04-25 第198回国会 参議院 総務委員会 第9号
具体的には、調査の結果、災害時における感電や有害物質流出の危険性について、一部を除き、地方公共団体、事業者とも十分な認識がなく、地域住民への注意喚起も未実施、また、廃棄パネルに関する有害物質含有の有無が未確認のまま遮水設備のない処分場に埋め立てられている事例などが見られたところであります。
具体的には、調査の結果、災害時における感電や有害物質流出の危険性について、一部を除き、地方公共団体、事業者とも十分な認識がなく、地域住民への注意喚起も未実施、また、廃棄パネルに関する有害物質含有の有無が未確認のまま遮水設備のない処分場に埋め立てられている事例などが見られたところであります。
この中では、将来にわたって太陽光パネルのリサイクル、適正処分を推進していくために、まず、排出量の大幅増加、これを見通した安定処理体制の整備、製造業者等からの有害物質含有情報の提供による適正かつ円滑な処理状態の確保、資源の有効利用や最終処分場の逼迫回避の観点に立った、市場に左右されない安定的なリサイクル状況の整備、これが必要とされたところであります。
一方で、有害物質一覧表を作成するためには、材料メーカーから造船所に至る造船サプライチェーン全体、千社以上ございますが、その協力が不可欠でございまして、これら事業者の負担を軽減するためには、有害物質含有の有無や使用箇所及びその量を特定し、確実にデータを集約できる体制を構築する必要があると考えております。
有害物質一覧表を作成するためには、材料メーカーから造船所に至る造船サプライチェーン全体、千社以上とも言われますが、そこで有害物質含有の有無や使用箇所及びその量を特定し、確実にデータを集約できる体制を構築する必要があると考えております。
そのためには、世界全般において有害物質含有情報について共通のルールを持って、必ず伝達するというシステムが必要ではないかというふうに思っております。
あるいは、布団とか洋服に関しても、これも洋服でかぶれたりしますと、洋服自体は経済産業省の、本法案の所管でございますけれども、洋服でかぶれる、布団でかぶれるなどした場合は、このスキームには入らずに、厚生労働省の有害物質含有家庭用品規制法、こっちになるということなんです、大臣。 つまり、どういうことかといいますと、これは公表するわけでありますから、重大事故の場合は。
○鈴木国務大臣 最初に、恩納通信所の関係についてお答えいたしますが、旧恩納通信所のPCB等有害物質含有汚泥につきましては、きのうから航空自衛隊恩納分屯基地の一時保管施設に運び込む作業が実施されまして、すべての工事を今月中に完了させる予定で、今着々と作業を進めておるところであります。
実は、これもいろんな形で私ども検討いたしておりますけれども、先回、昨日もちょっとそちらの皆様にもお願いをしたんですが、有害物質含有家庭用品規制法ですね、この中で水銀化合物というのは有害物質には認定されるわけですね。