2020-04-16 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
また、JEGSについてでございますけれども、JEGSにはPFOSが有害物質リストに掲載されておりまして、その保管方法、廃棄手続、漏出等の対処要領等が定められており、在日米軍も当該基準に従い有害物質の管理を行っているものと承知しております。
また、JEGSについてでございますけれども、JEGSにはPFOSが有害物質リストに掲載されておりまして、その保管方法、廃棄手続、漏出等の対処要領等が定められており、在日米軍も当該基準に従い有害物質の管理を行っているものと承知しております。
○岩屋国務大臣 先生御指摘のように、日本環境管理基準、JEGSには、PFOSを含む有害物質リストが掲載され、その保管の方法、廃棄に係る手続、また、漏出時、漏れ出したときにおける対処等が定められておりまして、在日米軍も当該基準に従って有害物質の管理を行っているものと承知をしております。
○照屋委員 PFOSは、二〇一六年に日本環境管理基準の有害物質リストに追加されております。 在日米軍は、日米の関係法令のうち、より厳しい基準を選択するとの基本的考えのもとに日本環境管理基準は作成されておりますが、日本側にPFOSの水質基準がない以上、日本環境管理基準は機能していないのではないですか。
なお、先ほどちょっとございましたが、いわゆるバーゼル条約等の技術基準につきましては、有害物質リストの作成とか、あるいは解撤ヤードの技術ガイドラインにつきまして、それぞれバーゼル条約の技術作業部会あるいは国際海事機関において検討されておりまして、我が国としてもこれらの検討に積極的に参加して、具体的な国際ルールを踏まえて、国内における解撤に対しても適切な指導を行っていきたいというふうに考えております。
しかしながら、私どもといたしましては、このような規制の趣旨、目的は異なっているわけではありますけれども、なるべくその条約上の有害物質リストに掲げられている品目につきましては年次計画を立てながら、いわば日本の廃棄物のカテゴリーに合うような形に翻訳をしましてといいましょうか、そういったことで調査を行うことにしております。